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Q.「ということは、日本では最初の目的と結果をできる限り一致させようと無理をしている、ということか?」A.「世代の問題かもしれない。作っていく人と継承していく人の違いが表れているだけかもしれない。 #kul156
2012-12-20 20:31:53Q.「アメリカと日本の違い、というのが今回の内容で気になっている。世界に対する考え方の立ち位置が全然違うのではないか。反共産主義に資金が投入されたプロジェクトの周辺部として、大学において東南アジア研究が発達したと考えることができる。学問領域のみを研究していいか? #kul156
2012-12-20 20:35:00Q.「最終的には司書の専門性につなげる?」A.「答えが出るかわからない。地域研究支所の専門性というところまではいえるかもしれないが、一般化して司書の専門性とまで言えるか。地域研究の実務ノウハウになっている部分も多い。 #kul156
2012-12-20 20:35:58Q.「PL480法に基づく、共同収集プログラムでは、南アジア、東南アジアが優先で、中欧東欧が後になっているが、勝手な意見として、反共産主義と言えばヨーロッパのイメージがある。ヨーロッパ対策には図書館は関わってなかった? #kul156
2012-12-20 20:51:08A.「LCのレポートをよく読めば、なにか書いてあると思う。」Q.「それから、基本的な東南アジア史を確認したいのだが、このころの「反共産主義化」と言った場合、「共産」とはソ連?中国? このころ、中ソの関係性が悪化していると思うので」 #kul156
2012-12-20 20:52:25Q.「専門性…図書館史…」A.「サブジェクトライブラリアンという概念と異動制度の間に乖離がある。サブジェクトは図書館史に限らなくてもいいと思う。例えば、工学、とかもっと広く理系とかで、その専門の図書館を異動しながらキャリアアップしていくというルートもありだと思う #kul156
2012-12-20 20:57:31Q.「就職してからも、自分の分野を理解するために研究をつづけた方がいい?」A.「研究、って何だと思う?」Q.「……史料を読み込んで調べること……うーん」A.「自分の分野を持っていると、他分野にも想像力が沸くことがある。研究職として生きるのとは違うが、(続く #kul156
2012-12-20 21:00:10というところでおしまい。1月は新人企画その1。今年は新人が多いので、2月にも続きをやるよ! #kul156
2012-12-20 21:01:42