追跡！AtoZ 「“はやぶさ” 快挙はなぜ実現したか」
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makoto_maru
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まこと。
@mako_maru
岩だらけのイトカワで砂の採取はできるのか。いよいよその日。しかしこの日は、ただ見守るしかなかった。なぜなら3億キロ離れたはやぶさには指令が届くのに20分かかる。そのためはやぶさは自分で判断して採取を行う。このときに地球で見れるのは20分遅れの高さのグラフだけ。
2010-08-28 22:08:50
まこと。
@mako_maru
間もなく着地というとき異変がおきた。グラフははやぶさがイトカワよりも地中に潜っていくことを伝えていた。誰しもが頭の中が真っ白になった。矢野「地面よりどんどん低くと見える。」川口「焦るわけですよ。実際には20分前なので過去のこと」状況がわからないまま10分が経過した。
2010-08-28 22:09:53
まこと。
@mako_maru
地表の温度は100度。川口さんは離脱するかどうかの決断を迫られた。「送りますか、送りましょうか。10数分のうちに・・・」緊急離脱。弾丸を打ったかどうかわからないうちの決断だった。このときはやぶさに何が起こっていたのか。数日後に送られてきた詳細データでなにがおこったかわかった。
2010-08-28 22:11:01
まこと。
@mako_maru
着地を試みたはやぶさ。途中でバランスを崩してイトカワに落下。バウンドを繰り返して予定地点を大きくはずれた。これが地面に潜ったかのようなデータの原因だった。結局弾丸は打たれなかった。ここであきらめる訳にはいかない。5日後に再び採取を試みた。今度はバランスを崩すことなく着地
2010-08-28 22:12:13
秋の「」
@3110db
ニュートンの記述と違うな・・・曽根さんの講演だと、スラスタから噴射してるけど、ニュートンはサンプルに付かないように着地前では吹かないようにしていると。
2010-08-28 22:13:13
まこと。
@mako_maru
設置の様子から弾丸が打たれたと考えられた。はやぶさは次の目標、往復飛行のためにイトカワをとびだった。ところが・・・「正常にプロジェクタイルが打ち出されず、・・・」弾丸は発射されていなかった。
2010-08-28 22:13:16
まこと。
@mako_maru
川「ショックなんてもんじゃなかった。信じられないですよね。言葉を超えて、何と言ってもわからない、悔しさだし申し訳ないだし」サンプルの採取に失敗したはやぶさプロジェクト。大きな目標を失い、絶望感がだたよった。残された目標は往復飛行のみ。ここにも危機が訪れていた。
2010-08-28 22:14:08
まこと。
@mako_maru
これははやぶさから送られた来た電波のデータ。本来は一定の電波が強弱を繰り返していた。はやぶさの向きが不安定になっていたので。燃料タンクから燃料が漏れていた。着陸の時に機体を破損していた。このままでは太陽に太陽パネルをむけることができなくなる。
2010-08-28 22:15:15