猫が好きすぎて狂ってるマンガ作品といえば「グーグーだって猫である」

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Haruka Kataoka @hrk

ちょっと前に ねこぐるい ってマンガが話題になってたけど、猫が好きすぎて狂ってるマンガ作品といえば「グーグーだって猫である」が最強だと思う。猫のために一軒家を買っちゃう、近所の野良猫のための設備を庭に建造する、近隣住民の通報で役所みたいのが来る等。

2013-02-19 18:01:13
Haruka Kataoka @hrk

沢山の野良猫の面倒見てる猫好きの人、家猫を増やし過ぎちゃう人、はどの街にもいるし良く聴く話だけど、それにささやかながらも不動産を動かせる経済力と実行力が結びつくとどうなるのか…?がノンフィクションで語られるすごみ。

2013-02-19 18:05:50
n11個さん/永田希 9/17『書物と貨幣の五千年史』 @nnnnnnnnnnn

@hrk 大島弓子さんは好きです。ねこぐるいと比べると、作者が自分の猫好きに対して距離をとってないのがまた怖いですね

2013-02-19 18:07:27
Haruka Kataoka @hrk

月間4ページのスローな連載ペースに対して時間軸がきっちり進んで行くので、常に「数年前の出来事」をじわじわ描き続けていたというのもコミックエッセイとしては珍しいと思う。普通はまとまった「過去の思い出」をまとめて書くか、リアルタイムに近いエピソードを書くかのどっちかになりそう。

2013-02-19 18:09:00
Haruka Kataoka @hrk

ダッシュ村方式で「数ヶ月〜数年分の時間を持った、あるエピソードを一気に語る、それが終わったら時間が巻き戻って、並行して発生していた別のエピソードを語る」のが向いてたかも知れない。連載後期で、ちょっぴりそれっぽい時間軸が採用される箇所があるんだけど。

2013-02-19 18:11:54
Haruka Kataoka @hrk

@nnnnnnnnnnn 本人全く、自分が狂ってる可能性とか述べてないですもんね。友人が「独身のおばさんが病気で子宮取って猫ハマりを深めて行くの辛すぎて見てられない」と言っていて、そこまで言っちゃうのか(僕はファンなのでそこまで言うのは無理だが)全然反論できない…ってなりました。

2013-02-19 18:15:53
n11個さん/永田希 9/17『書物と貨幣の五千年史』 @nnnnnnnnnnn

@hrk あれはあれで好きです。そういうつらさも引き受けてる感じはありますもんね。

2013-02-19 18:18:31
Haruka Kataoka @hrk

@nnnnnnnnnnn 手術の下りも超さらっと描かれてるもんね。奇跡的なバランスの凄い作品と思います。映画になるとヒドイ(モデルとなった先生に失礼という意味でも、ポリティカルな意味でも)描写が沢山出てきて奇作というか珍作というか、そっちも好きです。

2013-02-19 19:00:59