第9回レファレンス協同データベース事業フォーラム #crdf2013

USTREAM録画: http://www.ustream.tv/recorded/30191699 (午前の部) http://www.ustream.tv/recorded/30197495 (午後の部) 日時 : 平成25年3月22日(金) 10時半~16時00分 続きを読む
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国立国会図書館レファ協公式 @crd_tweet

昨日、「日本の図書館におけるレファレンスサービスの課題と展望」の最終報告会を開催し、あらゆる館種の図書館からの悉皆調査と、情報ニーズを持った人たちのグループインタビューを実施、これをもとにした研究の成果をご報告いただきました。 #crdf2013

2013-03-22 10:38:00
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この研究成果と社会情勢を踏まえ、 レファ協事業としての具体的取組み、各館や各人における具体的な取組み、そして、図書館界としての「社会を創る」ことへの貢献の在り方につき、参加者のみなさまに主体的に考えていただく、というのが今回の趣旨です。 #crdf2013

2013-03-22 10:38:09
国立国会図書館レファ協公式 @crd_tweet

昨日の最終報告会で示されたレファレンスサービスの課題を振り返ってみます。#crdf2013

2013-03-22 10:38:21
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最初の課題は、「トータルアプローチ」です。レファレンスサービスを質問回答サービスに矮小化せず、図書館経営の中にこのサービスを、トータルに位置付けることを課題として示されています。 #crdf2013

2013-03-22 10:38:42
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そして、レファレンスサービスの「再定義」が、このサービスをトータルに捉えるプロセスの一部でもあろう、とされています。 #crdf2013

2013-03-22 10:38:53
国立国会図書館レファ協公式 @crd_tweet

2番目の課題は、「組織的な活動」です。調査結果から、レファレンスサービスが組織的に行われているとは言い難い様相が現れているとし、国民の意識変容を促すことを目指すとすれば、現状の改善が大きな課題、と指摘されています。 #crdf2013

2013-03-22 10:39:24
国立国会図書館レファ協公式 @crd_tweet

3番目の課題は、「図書館界としての対応」です。レファレンスサービスの課題について、図書館界として、図書館関係者の智恵を交換する場を数多く設け、叡智を結集するための働きかけを行うことが、今度の重要課題の1つということが示されています。 #crdf2013

2013-03-22 10:39:46
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4番目の課題は、「萌芽的活動への着目」です。 #crdf2013

2013-03-22 10:40:08
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国民の意識の変容を促すこととも関係する課題として、レファレンスサービスとしては比較的新しい活動や新たな手法に着目し、今後はそうした実践をいかに広め、充実させるかが目指されなくてはならない、とされています。 #crdf2013

2013-03-22 10:40:38
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5番目の課題は、「課題別サービスモデル」です。 #crdf2013

2013-03-22 10:40:51
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今回の調査研究により、レファレンスサービスに関する位置付けや活動内容が館種によって異なることが裏付けられ、また、自治体の種別による相違が極めて大きいことがわかってきました。 #crdf2013

2013-03-22 10:41:21
国立国会図書館レファ協公式 @crd_tweet

それを踏まえ、レファレンスサービスに関する館種別のサービスモデルを形成し、それが成り立つかどうかを検討することが、今後の課題として示されました。 #crdf2013

2013-03-22 10:41:31
国立国会図書館レファ協公式 @crd_tweet

6番目の課題は、「継続的なデータの蓄積」です。 #crdf2013

2013-03-22 10:41:40
国立国会図書館レファ協公式 @crd_tweet

今回の調査研究によって、レファレンスサービスの発展を時間の流れに沿って分析する基盤ができたと言えることから、一定期間経過後に、同様のデータを得るための調査を行うことが、図書館界としての大切な課題である、ということです。 #crdf2013

2013-03-22 10:42:03
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そのための存在として、日本図書館協会と当館の存在が重要ともされています。 #crdf2013

2013-03-22 10:42:11
国立国会図書館レファ協公式 @crd_tweet

7番目の課題は、「調査研究の深化」です。国民の情報行動に関していっそう確実な知見を得るためには、さらに徹底した手法で、かつ、調査対象の選定方法にも留意して、調査研究を遂行することが求められる、ということです。 #crdf2013

2013-03-22 10:42:30
国立国会図書館レファ協公式 @crd_tweet

8番目の課題は、「提言のための議論」です。提言を可能にするための議論の場を設け、図書館関係者の智恵を寄せ合い、具体的な方策を生み出し、また、編み出して行くことを、早急に進めることが期待される、とされています。 #crdf2013

2013-03-22 10:42:59
国立国会図書館レファ協公式 @crd_tweet

第9回レファ協フォーラムでは、これらの8つの課題に我々がどう取り組むかを考えようという意図で企画しました。 #crdf2013

2013-03-22 10:43:12
国立国会図書館レファ協公式 @crd_tweet

そのための手掛かりとして、基調講演と事例報告を最初にお聞きいただきます。その後、フォーラムの場で、取り組みについて討議します。 #crdf2013

2013-03-22 10:43:22
国立国会図書館レファ協公式 @crd_tweet

まず基調講演として、早稲田大学大学院公共経営研究科の北川正恭教授から、社会にとっての情報サービス機関としての図書館の役割の今後の期待について、お話をいただきます。 #crdf2013

2013-03-22 10:43:36
国立国会図書館レファ協公式 @crd_tweet

そして、午後からは、最初に、研究者・実務者・活動者それぞれの立場から、事例報告をいただきます。  #crdf2013

2013-03-22 10:43:56
国立国会図書館レファ協公式 @crd_tweet

最初は、慶應義塾大学大学院の府川智行さんから、「地域を繋ぐ図書館の力」と題してご報告をいただきます。  #crdf2013

2013-03-22 10:44:05
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事例報告の2番目は、「尼崎市立地域研究史料館のレファレンス事例公開について」と題しまして、尼崎市立地域研究史料館の久保庭萌さんからご報告いただきます。 #crdf2013

2013-03-22 10:44:16
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事例報告の3番目は、「女川(おなかわ)・陸前高田 〜図書館壊滅から再開へ〜」と題しまして、北海道ブックシェアリング代表の荒井宏明さんからご報告いただきます。  #crdf2013

2013-03-22 10:44:28
国立国会図書館レファ協公式 @crd_tweet

昼休みを挟みまして16時までの長丁場になりますが、最後まで宜しくお願いいたします!  #crdf2013

2013-03-22 10:44:52
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