「国防軍」私の懸念

池田香代子　ケストナー『ぼくが子どもだったころ』 @ikeda_kayoko

「ポピュリスト（安倍）は、自分よりも強烈なポピュリスト（石原、橋下）とはうまくいかないのです」（柳澤協二・内閣官房副長官補・防衛庁運用局長）

池田香代子　ケストナー『ぼくが子どもだったころ』 @ikeda_kayoko

中国には「日本が少子高齢化社会を迎えて、貧富の格差のない新たな経済モデルを示してほしいという声はあります。その人々は、日本がますます米モデルの競争万能社会になっていくことに失望している。もう、日本から学ぶべきものはない、と思い始めている」（柳澤協二・元内閣官房副長官補）

池田香代子　ケストナー『ぼくが子どもだったころ』 @ikeda_kayoko

中国が日本と「本気で戦争するなら、沖縄本島をミサイルで攻撃する方が合理的だ、尖閣は、地政学的に見た軍事的重心とはなりえない…魚や石油等の至言が目的なら、交渉を通じた分配の方が戦争よりも安上がり」（柳澤協二・元内閣官房副長官補・防衛庁運用局長）

池田香代子　ケストナー『ぼくが子どもだったころ』 @ikeda_kayoko

「同盟は、美しい友情物語ではなく、冷徹な国益の手段です」（柳澤協二・元内閣官房副長官補・防衛庁運用局長）

池田香代子　ケストナー『ぼくが子どもだったころ』 @ikeda_kayoko

「以前、日米安保については、「日本が米の戦争に巻き込まれるのではないか」という心配がありました。今は米が「尖閣等で中国との無用な戦争に巻き込まれたくない」と言っているのです」（柳澤協二・元内閣官房副長官補・防衛庁運用局長）

池田香代子　ケストナー『ぼくが子どもだったころ』 @ikeda_kayoko

「安倍氏がその信念を持ち続ける限り、安倍氏自身が安倍政権の最大の弱点であり続けることでしょう」（柳澤協二・元内閣官房副長官補・防衛庁運用局長）

池田香代子　ケストナー『ぼくが子どもだったころ』 @ikeda_kayoko

以上、今日電車の中で読んだ『「国防軍」私の懸念」（かもがわ出版）より