「映画友達」粟津慶子と西山朱子
@shinoetsu 『マルクス四谷怪談の巻』の別府さん、お岩さん役なんですよ。でも意地悪なお岩さんで、下男をいじめたりするところとか、軽やかにプンプンしている感じがなかなかおもしろいです。
2013-03-31 09:47:45@awazuk もしかしたら粟津さんの言っている「人間」描写問題へのヘンテコリツイートかもしれませんが、キャラクターを描く際のキャラクターに対する演出スタンスについて常に考えます。別府さんが演ることによってイワは別府的軽みをまとうことになるのですが、そもそも脚本の要請でもあった
2013-04-01 04:44:45@awazuk と私は感じていて、それは演出サイドの脚本の読み、&脚本からの立ち上げ方ということなんですが、実は、脚本が志向している方向に演じ手が参画することで生じる化学変化的な表れとの按配を調整することが演出なのではないか、とか思ったりしてまして。どーすか。
2013-04-01 05:21:39@awazuk あ、すみません、↑の“脚本の読み”は「ホン読み」のことではなくて「脚本の要請を探る」という“読み”のことです。私は「脚本にすべきことが書かれている」と思ってて。そこからいつも始めるのですな。それをただ実直に立ち上げよう、とするのですな。
2013-04-02 02:53:55@awazuk お、出た!粟津スタンス!待ってました! ここで言う“素材”とはなんじゃいな? “撮ってくる”と言う感じが「狩り」みたいで好ましく感じましたが。
2013-04-02 02:59:47@awazuk アップが少ないですね、『マルクス四谷怪談の巻』は。絵コンテ書いててありゃー、アップないねー、と感じてました。みんなアップ好きなのにど-しよーとチラと思ったけど、そんなのカンケーネー!と実直さを優先しました。
2013-04-02 03:18:56@awazuk あと、へええ、と思ったのが粟津さんの「普段の自分からどんどん離れて行く」というとこです。私は普段の自分というものを自分で捕まえていないという意識があるのと、“演じる”ということは“語りべとしての役割を担う”ということだと思っていて。
2013-04-02 03:58:53@awazuk 例えば秋田県潟上市天王町の牛のり行事http://t.co/VaLsy8Q65b スサノオ役をスサノオに変貌させるとこから始まって、牛に乗せ、海まで行って、ヤマタノオロチを退治するんだけど、初めから終わりまでの動画がなくて・・・失礼。
2013-04-02 04:14:02@AkaneNis 物理的に変わった感じです。私は普段、必要最小限の筋肉、語彙、文法で生きようとする意識が強く、そのほうがなんか得、と思っているところがあるのですが、演じるときは、わざわざ動くじゃありませんか。
2013-04-02 07:12:524/4付け西山洋市さんFBでのコメント「まだたった一度しか上映されていない『マルクス四谷怪談の巻』。最近、HDの16:9の画面サイズがすっかり定型になってますが、『マルクス』も『首切姫』もスタンダードの4:3です。それが内容にも芝居にも合ってました。4:3というサイズはいずれ無─
2013-04-05 02:43:12@eigatomodachi ──無くなってしまうんですかね? 4:3と16:9では芝居が微妙に変わりますよね。そのことを今のうちによく考えておいたほうがいいかもしれない」(列挙された2作の脚本・カメラ担当)
2013-04-05 03:00:49@eigatomodachi確か「スタンダード?」の問いかけに「あ、はい」だけの返答で進んでいったと記憶しています。サイズや仕様が異なる劇場を流浪する芝居の演出経験が長いため、実は私は「あー、そのサイズだったらこの芝居」という組み立て方をした気もします。が、私の絵コンテから「ス─
2013-04-05 03:49:55@eigatomodachi─スタンダード?」という問いかけがカメラ側からあったのかも知れない。その辺混然ですが今後は意識的になるかと。ちなみに、上映後、サイズについてのコメントを耳にしたのは出演者で<映画友達>の粟津慶子さんが最初でした。「時代劇はスタンダードがいいですね」と。
2013-04-05 03:53:01@eigatomodachi 私は、そんなこんなであったため、「え、そうなんですか?」と返答したと記憶してます。今もって時代劇にはスタンダードが似つかわしいのかどうか、私には判別がつかないのですが、撮った2作はスタンダードでグーであったと思います。
2013-04-05 05:30:02この間、『マルクス四谷怪談の巻』をからくり仕掛けの人形劇のよう、とツイートしたが、そういえばこの『収穫』撮影中、当時15歳だったアイコンの彼女が、スタートがかかるたびに同じようにコロコロと動き出すのを見て、からくり仕掛けの人形のようだと思った。とにかくかわいかった。
2013-04-05 19:15:55『マルクス四谷怪談の巻』スチールの巻、その1。墓石を蹴倒す勢いで、身内・与茂七(中)を始末するイエモン(左)と直助(右)の図─。 http://t.co/LW3Re5yAAM
2013-04-16 02:11:17