性的少数者の一つに無性愛(そもそも恋愛感情や性欲がない)というのがあるんだけど、かのフリードリヒ大王様はもしかしたら歴史上もっとも有名な無性愛者だったのかもしれないな。
2013-04-28 22:08:14フリードリヒ大王様は、ものすごく自分勝手な理由で戦争を仕掛けては痛い目を見たりおいしいとこを持って行ったり、というウォーモンガーなドイツというキャライメージをお作りになり、それ以降の歴史でもドイツは大王様スタイルを手を変え品を変え踏襲することになりました
2013-04-28 22:22:36フリードリヒ大王様は、プロイセン国王であらせられ、田舎の辺境小国でしかなかったプロイセンを一代で強国に押し上げ、ドイツ帝国に繋がる長い道のりを舗装なさいました。
2013-04-28 22:24:23フリードリヒ大王様は、戦争でけちょんけちょんにやられても強運で巻き返し、国の命運を保つという奇跡を起こされ、特にちょびひげ方面に「必ず奇跡は起きる」という根拠のない望みを抱かせてどんどんドツボにはまらせる原因をお作りになりました。
2013-04-28 22:27:01@MyoyoShinnyo ロシア軍にベルリンまで攻め込まれそうだったのが、ロシアの皇帝にフリードリヒのファンが就任して白紙講和というわけのわからない展開で大逆転勝利という…出来の悪いマンガみたいな展開ですね。
2013-04-28 22:33:25@iwatekenmin01 @MyoyoShinnyo 一応マリアテレジアスレで、必ずしもそれだけが原因とちゃう。ってフォロー入れてた。ファンなだけではなく、他にも色々と理由があったと。 ただ、これに加えてオーストリア軍の大量解雇なんかも拍車を加えた
2013-04-28 22:36:37@MyoyoShinnyo 大王様もちょびひげ君も、指導者としてイデオロギッシュで情熱的な面とドライな面が悪魔合体している面は共通しているとおもいまふ。 まあ、胃が痛い現実を直視できるかどうかには大きな開きがあったとも思いますが。
2013-04-29 00:01:03大王様がいなかったらたぶん中欧ってオーストリアが幅を利かせてて、ドイツ北部は大きくてもベルギーやオランダくらいの中規模国がいろいろ存在してて、へたするとポーランドとフランスに挟まれて汲々として「うちは道じゃない」とか言ってたかもしれない
2013-04-28 22:37:43