「ぼくたち」はこのとき限りなく同質な存在だったのでしょう。互いが半身であるとの直感を得ながらも、どこかひどく空漠さが残る。相手を求めるほどにひたひたと迫る孤独感の歌だと読みました。関係を絶った後の回想ですね。 RT @bkyd ぼくたちが~ #BL短歌新人戦 #BL短歌
2013-05-01 19:50:51「背中」という部位はBLとは相性がよい気がします。「え、い、え、ん」が指文字(もしかしたらちょっと爪も立ててた?)を連想させて、色っぽい! RT @kakesunemu また濡れてしまった爪でえ、い、え、ん、に背中の熱を君はうばった #BL短歌 #BL短歌新人戦
2013-05-01 19:54:43わーーもーどうしよう、みなさんが参加の短歌に対して感想をたくさんいってくださるのがすごくすごくうれしい。ありがとうございます!わたしもどんどん読みます!#BL短歌新人戦
2013-05-01 19:55:42夏の終わり。「貴方」がラムネをあけてさしだしてくれたときの様子かなと思いました。片思いだったのかもしれない。さわやかでせつない歌です。 RT @0nemunotes さようならのどに落としたビー玉は貴方がくれたきらきらだった #BL短歌新人戦 #BL短歌
2013-05-01 20:12:58気の合う友人(集団?)をイメージしました。夏休みの一日目の朝のようなわくわくを感じます。この夏に何かやりたいことがあるのかな。夏そのものの透明度が高くて美しいです。RT @0nemunotes 共鳴しきらきらひかる朝がくるビー玉の夏はるかな願い #BL短歌新人戦 #BL短歌
2013-05-01 20:27:32吹雪かれて、が弟にかかる読みを見てああそうか、と。吹雪の中の狩のをイメージしてました。けもの、が平仮名なので獰猛でない、柔らかない人でないもののイメージ。。“@eyphkair2: この声は聞こえないのか吹雪かれてけものとなったおとうとを狩る #BL短歌 #BL短歌新人戦
2013-05-01 20:34:03情事の最中。え、い、え、ん、と一文字ずつ書いてじらしているのでしょうか。熱を奪われ与えられること。思い通りにならない肉体をイメージしました。いろっぽい! RT @kakesunemu また濡れてしまった爪でえ、い、え、ん、に背中の熱を君はうばった #BL短歌 #BL短歌新人戦
2013-05-01 20:44:57夢は現実では隔たっている人との交流の場であるといいますね。そこに獏と射干玉の単語を持ってくることで、多層的な幻想が構築されています。上の句の「死にました」の淋しさに対して下の句のあっけらかんとした強さが美しい一首です。 @b_irdsong 美しい獏~ #BL短歌新人戦
2013-05-01 20:59:52「射干玉」でぬばたまと読むのですね。「(ぼくがいくはずだった夢を食べた)美しい獏はもう死んでしまった。(暗い)夜、会いに行きます」と読みましたが遠回りしすぎかもしれません…獏は二人が会うために殺されてしまったのかもと思いました RT @b_irdsong 美しい~#BL短歌新人戦
2013-05-01 21:05:51獏=会いに行く人、と読みました。悪夢を食べてくれる漠はいないから会いたい相手も見えないぬばたまの夜になる。他の方も書かれてましたが黄泉路を辿るイメージもあるような。 @b_irdsong: 美しい獏ならばもう死にました 射干玉の夜に会いに行きます #BL短歌新人戦
2013-05-01 21:14:14未来なら追い越しといたiPhoneはぼくらの現在サーチしている RT @yu2ha: 未来がない パワーポイントで 言い聞かす 揺れるマウスの 過去を抱くんだ #BL短歌新人戦
2013-05-01 21:28:48片想いの歌でしょうか 沁みる痛み、あかぎれのない柔らかい手の持ち主は、彼に受け容れられる女性なのかもしれないなと思いました RT @golden_wheat: http://t.co/xWUJJ8A3ks #BL短歌 #BL短歌新人戦
2013-05-01 21:30:01学園ものですね!(いや) 冒頭からの夏のイメージが空の眷属、で駄目押しでくる感じです。窓際か屋上、相手を見上げてる感じ。 “@june_oo: 夏来よとわらうおまえのまなじりにひかりは生れる空の眷属 #BL短歌新人戦 #BL短歌 読み=夏来よ(なつこ)よ、生れる(あ)れる
2013-05-01 21:30:03「透きとおる」「窓」と「春」「五月」の類似したイメージの中で、水仙のまばゆさが印象に残ります。驕りの春は美しく、苛烈でもあります。手折ってみたい欲望と、けれども触れられない距離感のジレンマが伝わってくるようです。 @irii_sputnik 透きとおる~ #BL短歌新人戦
2013-05-01 21:38:20