だむはが難しすぎて混乱した人間が色んな方に助けていただく

蒼 @rikunami13

永遠の闇、とうたわれているけれど、予知が完璧であるとは一言も言われていない。予知した人間は、世界が闇に覆われるところまでしか予知しなかったかもしれない。子どもたちの心の中に残った小さな光のかけらで世界が再生されるところまで、予知できなかったかもしれない。

蒼 @rikunami13

先日クライマックスを迎えたχのドワーフ・ウッドランドのストーリー。森の中で主人公に助けられる白雪姫。これはBbSでもあった出来事。このことから、この白雪姫は少なくともヴェントゥスに助けられた白雪姫ではないことがわかる。つまり、同じ出来事が別の人間が関わる形で起きている。

蒼 @rikunami13

今までも同じ世界で同じような別の出来事が起きたことはあった。COMの忘却の城の中、『記憶の世界』。codedのコンピューターの中、『データ世界』。3Dの闇に堕ちた世界が見る夢、眠りに閉ざされた世界、『夢の世界』。同じ世界で同じような別の出来事が起きても、おかしくはない。

蒼 @rikunami13

χはcodedと同じような世界なのではないかという可能性もある。ジミニーメモをデータ化した世界、のように、キーブレード戦争について語られた本をデータ化した世界…データ化しなくても、単純に、本の世界、という可能性もある。100エーカーの森なんかはその代表だ。

蒼 @rikunami13

χのOPには本が開かれる描写があるし、本の世界というのは可能性の一つとして充分ありえると思う。もしかしたら、予知書の世界をプレイヤーは旅しているのかもしれない。

蒼 @rikunami13

もちろん、正史の世界という可能性もある。基本的にはやはり正史の、キーブレード戦争の前か、キーブレード戦争の最中、と時系列をとらえるのが当然だと思う。その場合は、世界の歴史がループしているということで考えていった方がいいのかもしれない。

蒼 @rikunami13

キーブレード戦争によって世界は一度消える。再生された世界はどこから歴史のスタートを切るのか。消えた瞬間の状態が再生されそこから歴史は続いていくのか。その世界が生まれた最初の瞬間からやり直し似たような歴史を辿るのか。後者なら、同じ世界で同じような別の出来事が起きても矛盾はない。

蒼 @rikunami13

キーブレード戦争以前の歴史が続いているかどうかは判然としない。現在のKHの世界では世界が消えて再生したら消えた瞬間の状態が再生されるよう。Iのデスティニーアイランドがそのいい例だ。キーブレード戦争後の世界の再生もこのパターンが適用されるとするのが妥当だろうか。

蒼 @rikunami13

もちろん、これ以外のパターンだって可能性としてはありえる。作品ごとに、記憶の世界、データの世界、夢の世界…とあの手この手で同じ世界で同じではない世界を出してきたKHだ。今までの例にない新しい『世界』を出してくることは予想すべきこと。次は平行世界、とか？

蒼 @rikunami13

ただ、今回のドワーフ・ウッドランドのストーリーで少し引っかかったことがある。チリシィが白雪姫を『プリンセス』と呼んだことだ。白雪姫はセブンプリンセスのひとり。それはKHにおいては当たり前のことだけど、気になったのはχの時系列だ。

蒼 @rikunami13

χの時系列をキーブレード戦争の前、または、キーブレード戦争の最中、とするなら、セブンプリンセスが存在するはずがない。セブンプリンセスは、キーブレード戦争の後に生まれた存在なのだから。

蒼 @rikunami13

3Dでイェン・シッド様が言っている、「キーブレード戦争によって真のキングダムハーツは闇にのまれ～真のキングダムハーツの代わりとして子供たちの心に残っていた光から今の世界は再生され7つの純粋な光の心となった」と。7つの純粋な光の心＝セブンプリンセスだと。

蒼 @rikunami13

つまり、キーブレード戦争の前、または、キーブレード戦争の最中にセブンプリンセスは存在しない。よって、『プリンセス』である白雪姫も存在しない。なのに、チリシィは彼女を『プリンセス』と、『世界に欠くことのできない大切な光のうちのー人』と称した。

蒼 @rikunami13

…もちろん、チリシィが現在定義されている『セブンプリンセス』と同様の意味で白雪姫を『プリンセス』と呼んだとは限らない。海里やアリスやベルと違って、彼女は間違いなくお姫様…プリンセスであるし。

蒼 @rikunami13

もしかしたら、世界が闇にのまれつつある現状で強い光の心を持つのが彼女だったのかもしれない。世界を守る一つの方法として彼女に目をつけていたのかもしれない。…または、予知書に記されていたのかもしれない、いずれセブンプリンセスになりえる存在だと。

蒼 @rikunami13

χが3Dの後の作品、つまり時を超えるということが一つの方法としてアリになった後に出た作品なので、ワールド移動で時を超えているという可能性もある。それならば、デイブレイクタウンはキーブレード戦争時代、オリンポスコロシアムは現代、なんてことも。

蒼 @rikunami13

…それをやってしまったら世界を守る必然性がなくなってしまうような気がしないでもないのだけど。時を超えても起こったことは変えられないわけだし。

蒼 @rikunami13

ドワーフ・ウッドランドはIのときには闇にのまれているワールドだから、χのドワーフ・ウッドランドは眠りに閉ざされた世界っていう可能性はないだろうか。そしたら同じ世界で同じような別の出来事が起こってもおかしくはない。

蒼 @rikunami13

あの出来事は世界が見ている夢である可能性。世界が以前起こったことを踏襲するような夢を見ていることは3Dで証明されている（プランクスターズ・パラダイスなど）だからBbSで起きた出来事を踏襲するような夢を見てそこにχの主人公であるプレイヤーが介入したとしたら。

蒼 @rikunami13

そしてIEDでドワーフ・ウッドランドは再生し～…矛盾は起きないけれど、チリシィがなぜ介入するかという疑問が残る。う～ん、ここは理屈づけられないな～

蒼 @rikunami13

そもそもKHの今までのパターン上、『記憶の世界』『データの世界』『夢の世界』って新たな世界を出してきても次のシリーズにそれを引っ張らないことが多いんだよな…その作品こっきりというか。

蒼 @rikunami13

χの時系列がBbS後～I前だという懸念が未だに拭えない。主はマスター・ゼアノートで6人の弟子のうち5人の予知者に含まれない1人はヴァニタスでマスター・ゼアノートが予知者を通じてキーブレード使いを大量に生み出しキーブレード戦争の再来を狙っているっていう考えが止まらない。