桃山学院大学司書・司書補講習開講50周年記念講演　岡村光章氏基調講演

岡本真 原則 #saveMLAK & @LRGjp PRのみに使用 @arg

桃山学院大学シンポジウムのハッシュタグ決めておこうか。 #andrew50 とか？

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#andrew50 桃山学院大学司書・司書補講習50周年記念講演会「図書館にとっての真実と幸福な未来への模索」開始。

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#andrew50 開会あいさつは、明石吉三・学長から。

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#andrew50 塩見昇・ン日本図書館協会理事長が桃山の司書講習での講師の思い出をかたる。かなり初期にスライド投影による授業を実施した自負があるとのこと。

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#andrew50 んで、本題。岡村光章・国立国会図書館調査及び立法考査局議会官庁資料室主任の「変貌する公共図書館と図書館ネットワーク」

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#andrew50 岡村さん：長尾館長への依頼だったが、幹部職員を積極的に表に出していく長尾真館長の方針で、登壇させていただくことになった。

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#andrew50 本日の校正。1．公共図書館に対する現状認識、2．新しいタイプの図書館の誕生、3．当館の図書館協力業務の歴史、4．国立国会図書館の取組、5．テーマ「図書館にとっての真実と幸福な未来の模索」に関する問題提起。

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#andrew50 以下、岡村さんの講演です。私の主観が入るので、ご注意ください。

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#andrew50 文部科学省が「これからの図書館像」を打ち出す。従来の貸出型図書館＋情報発信型図書館で、地域の情報発信基地になるというもの。

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#andrew50 この流れから出てきたのが、千代田図書館、神奈川県立川崎図書館、奈良県立図書情報館など。#andrew50

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#andrew50 とはいえ、地域といってもその地域性をいかせるところばかりではない。

@eeyan1180

#andrew50 @argさんの詳細な実況がありがたいです！

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#andrew50 これからのあり方を2つ考えている。1．大人へのサービス。一般にビジネス支援と言われることがあるが、単なる起業支援ということではなく、働く大人向けのサービスということ。

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#andrew50 2．地方議会、行政、大学等の教育機関、博物館・美術館・文書館、民間企業、異なる種等の他機関との密接な連携による地域中心コミュニティの再構築。

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#andrew50 ここからNDLと自分史。入館した30年前は関西館や東京本館新館がなく、さながら永田町立図書館だった。新館建設を機に、サービスのあり方を転換。

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#andrew50 1986年から来館サービスと非来館型サービスの二本立てに。「国立国会図書館日本銀行論」が唱えられたという背景がある。そして、図書館協力部が設置された。

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#andrew50 しかし、図書館協力部ができると、地域の図書館への協力は図書館協力部に一任という雰囲気が出てきた（図書館協力部≒出島論）。このため他の組織変更にあわせて組織を解消した。

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#andrew50 現在は各部局がその機能に応じた図書館協力を行っている。

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#andrew50 組織は、収集部、図書部、逐次刊行物部、専門資料部を収集部、書誌部（全国書誌連絡会議）、資料提供部（遠隔複写サービス、図書館間貸出）、主題情報部（レファレンス、派遣研修）と変わった（括弧内が図書館協力の業務）

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#andrew50 ここからNDLの取組。まずは図書館協力事業に関する基本的な考え方。関西館中期基本計画に基づいて説明。インターネットを活用した電子図書館を打ち出す。

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#andrew50 同時に館内資料である「新・利用者サービス2009」で、地域の図書館との連携やインターネットの重視を打ち出す。

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#andrew50 実際のサービス。OPACッ経由の遠隔複写年間約30万件、図書館館貸出年間1.5万冊、メールレファレンス（図書館経由が原則）年間8000件。

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#andrew50 そしてレファレンス協同データベース！レファレンスサービスの成果、経験を共有することが目的。

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#andrew50 6/28時点での参加館518、大学133（対全体比7.9%）、公共図書館335館（対全体比11%）、専門図書館40、NDL10（含む支部図書館）

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#andrew50 桃山学院も参加している！（←さすが。こういうサービスは大切、講演のとき）