2013/6/26 東京電力 第89回 定時株主総会 村上和巳氏による実況

村上和巳＠「二人に一人がガンになる」（マイナビ新書）出版 @JapanCenturion

株主：「自分達の出した放射能汚染物質を法律ぬんぬんと言わずに、自分達が引き取ると言わないのか。ここで引き取ると言ってください」、増田常務：「国は候補地の安全調査などから決めており、それに対して協力を求められれば協力していく」

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株主：「現在の従業員の平均年収はいくらでしょうか？」、内藤副社長：「料金の申請に織り込まれている社員の年収は平成24、25、26年の平均で548万円」

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株主：「電線の地下化をしてほしい。ガス、水道なども含め話し合って地下化してもらいたい」、武部常務：「国の各省庁や他の事業者とガイドラインを制定し、進めている」

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株主：「私はここに立つまでに25年かかりました。チェルノブイリの時、それまで市民活動とは無縁でしたが、こういうところに来ました。私はそんな変な人じゃありませんよ。ひとつ言いたいなんですが、なんかアベノミクスとかなんとか言ってますが、違うのはあなたたちはお金、私は命なんですよ。」

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株主：「あの時、私は子供をおぶって本店いき、飛行機がぶつかっても大丈夫だと言われました。私たちはまじめに働いて暮らしているだけです。にもかかわらず、孫もできたのに娘は松戸は危ないからと帰ってきてくれないんです」

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相澤：「人智を尽くして対策を行えば今回の事故は防げたのではないかというのはその通りだ」

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株主：「総会の入り口で荷物検査するのは株主のためと説明するが、それはその壇上上にいる人たちの安全のためではないか？それとこれだけ長く続く株主総会で一昨年は何も出されず、昨年、今年はお茶のみ。配当を出せないのはわかるが、軽食程度は出すべきではないのか？」

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回答：「荷物検査については当局の指導もある。軽食についてだが、本当にお金がないのです。お茶だけで申し訳ないがご理解いただきたい」

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株主：「前経営陣は退職金ももらい、その後いろいろなところに天下っているというが」

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下河邉会長：「現在の所属に関してはこちらで申し上げることではない」廣瀬社長：「当社では平成17年６月28日付で退職慰労金を廃止している。これ以後就任した取締役については退職慰労金は支払われていない（続）」

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廣瀬社長「会長の勝俣、元社長の清水については廃止以前からの取締役だったが、両人とも退職慰労金は辞退している。事故後に退任した取締役で退職金を受け取っている者はいない」

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いまちょっと休憩中。ちなみに今行っている実況ツイートは簡易版です。株主の発言には長いものがあるのと、すべて追い切れていないのでその点はご理解ください。

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突如、下河邉会長が議案採決を宣言！

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会社提案１号議案採決。賛成多数で可決。

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株主提案２、３号議案否決。

村上和巳＠「二人に一人がガンになる」（マイナビ新書）出版 @JapanCenturion

株主提案４，５号議案否決。

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株主提案７号議案、否決。

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株主提案８、９号議案、否決。

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株主提案10、11、12号議案、否決

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株主提案13、14、15、16号議案、否決。

村上和巳＠「二人に一人がガンになる」（マイナビ新書）出版 @JapanCenturion

開始から3時間40分で突如、閉会宣言。一昨年、昨年が6時間であることを考えるとビックリ。

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東京電力の株主総会、終了時にも出口を出ると、今度はしっかり顔見知りの広報部員から「村上さん、お疲れ様でした」と声をかけられた。やはりしっかりマークw。

村上和巳＠「二人に一人がガンになる」（マイナビ新書）出版 @JapanCenturion

東京電力の定例会見に向かっている。しかし、今日の株主総会、議事進行は昨年より悪化した印象。何より議長の下河邊会長は質問者、動議提出者を選別し過ぎ。原子力ムラの権化的扱いを受けた勝俣前会長は、例え支離滅裂な質問でも遮ることなく、最後まで話を聞き、咀嚼して担当役員に回答させていた。