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日経『総務省が28日発表した5月の全国消費者物価指数(CPI、2010年=100)は値動きが激しい生鮮食品を除くベースで100.0となり、前年同月に比べて横ばいだった。前月と比べて0.4ポイント改善し、12年10月以来、7カ月ぶりに物価が下がらなかった。電気代の値上がりが大きいが、薄型テレビなどの値下がり幅が縮小し、物価下落の動きを弱めている。』
ロイター『[東京 28日 ロイター] - 麻生太郎財務相は28日午後、都内で講演し、今後の政策運営について「財政規律をきちっとして、まずはデフレ不況からの脱却をし、その後きっちり財政再建と一緒に事を進めていこうと思っている」との考えを示した。』
ロイター『<「半年でインフレに変わるわけない」>
総務省がけさ発表した5月の全国消費者物価指数(生鮮食品を除く、コア)は前年比0.0%と、昨年10月(前年比0.0%)以来、7カ月ぶりにマイナスを脱した。同時に発表された6月の東京都区部の指数は2カ月連続でプラスとなり、全国も6月以降プラス転換する公算が大きいとの見方が強まっている。
財務相は会見で、90年代以降に株安や土地の値下がりが続いてきた背景を説明したうえで「1月から半年間でデフレがインフレに変わるわけがない」と指摘。「設備投資にしても、マイナスではあるけれど(マイナス)幅が少し上向いて(縮小して)きているかとは思う」としながらも、デフレ脱却は「まだまだそんなに簡単なものではない」と話した。』
三橋貴明『結結論を書きますと、我が国は未だデフレからの脱却を果たしておりません。当たり前ですが、コアコアCPIが「プラス化」したとしても、デフレ脱却とは言えませ。それは「瞬間的なデフレ脱却」ではありますが、インフレ率が2%程度で安定的に推移するようにならなければ、日本がデフレ脱却したとは断言できないのです。
現実の日本は、東京都区部(最も物価が上がりやすい地域)ですら、6月の数値でコアコアCPIがマイナス0.4%。完全なデフレ状態にあります。
お分かりでしょうが、わたくしが懸念しているのは「財務省」です。財務省は、6月の東京都区部のコアCPI(コアコアCPIではなく)がプラス0.2%になったこと「だけ」をクローズアップさせ、
「物価が上がった! デフレ脱却だ! 消費税増税だ!」
とやってきかねないのです。厳密には、財務省の意を酌んだだ日本国内のマスコミがやってくるわけですが。』
☆ついに物価が動き出しました。今は正にデフレ脱却前夜、消費税増税を回避してデフレ脱却まで一気に駆け抜けましょう。
参院選
経済指標
5月新設住宅着工戸数は前年比+14.5%、9カ月連続増加 http://t.co/nvb4hhw0Nb #kabu #kawase #FX
2013-06-28 16:38:135月住宅着工、年率換算で08年10月以来の高水準-アベノミクスか http://t.co/06s1eDHNH7
2013-06-28 15:23:47