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吉原関係の展示品と性的描写のある浮世絵=春画があると聞いて、熱海の秘宝館なる施設に行ってまいりました。まあいろんなものがありましたが、いい意味でひどいの一言でしたw ツッコミ所大杉w
2010-09-21 00:04:11熱海の秘宝館のすぐ近くに熱海城があります、その熱海城にも春画ブースがあり、二つの施設で計四・五十枚の性的な浮世絵を見てきました。もちろん時代対象は江戸時代なわけですが、描かれ方に興味深い点が三点。①あまりにも男根が巨大②女性が服をきていることが多い③体位が豊富、ということです。
2010-09-21 00:08:40①性的浮世絵・春画における男根の太さは異常でした。どのくらいって、まあ女性の脚くらいありましたね。足じゃなくて脚。これが表すのはなんでしょうか?男性権威の象徴?しかし吉原の格式の高さ・江戸時代婚姻における三行半などを考えるとそうとるのは早計かもしれません。
2010-09-21 00:11:22@yaneulive 鳥獣戯画の展覧会にいったときに、男たちが自分のををさらして「魔羅比べ」をする「勝絵絵巻」ってのがあったのですが、かーなーりー巨大で吹きましたwww平安時代末期から、そういう描き方は会ったのだと思います。
2010-09-21 00:20:28②性的浮世絵・春画における女性の着衣率の高さ、露出度の低さ。これは先週に文献で読んだのだが、吉原遊女は客を一日に複数相手するため、好意のある相手の時に全裸で接待する、または全裸で接待することで客も喜ぶ、とあった。
2010-09-21 00:32:51③性的浮世絵・春画における体位の豊富さ。四十八手とあるくらいだからそれは納得。嘘でしょこれどうなってるのってのもあった。この四十八手の起源については調べてないけど、遊女側の技巧から生まれていったものなのか、男性側の趣向から生まれていったものなのか、一体だれがまとめたのか?気になる
2010-09-21 00:37:06@yaneulive 江戸時代は銭湯なんかでも、男女ともに裸で一緒に入ってたとかで、女性の裸を見慣れていたみたいで、むしろ服を着ている方が興奮する云々を読んだことあります。今もドイツなんかではそうらしいですねえ。
2010-09-21 00:37:36あと興味深かったのは葛飾北斎、鈴木春信だったりの有名浮世絵画家も春画を手がけていました。とくに葛飾北斎の春画で「女性と二匹の蛸」の描かれてるものには驚きました。蛸(小)は女性に接吻し、蛸(大)は女性器の正面に構えがっつりクンニリングスしているわけです。この春画のメタファーは何か
2010-09-21 00:53:16@rikako_n 魔羅www 平安時代ですか!なるほど、ふむふむ。日本絵画の独特の手法なのかもわかりませんね。見栄を張るってことなのかなぁ。。あまりにも巨大なんで、びっくりしましたw
2010-09-21 01:00:41@koishikawa_ 湯女ですね!幕府公認の遊郭吉原の公娼に対する非公認である私娼の一種に湯女が存在したようで。こちらはかなりの低価格だったようで見慣れてるということはなるほどですね!見慣れているからこそ、着ているものを求めるのはありそうですね。ドイツもそうなんですか!?ほう
2010-09-21 01:07:12ちなみに葛飾北斎の蛸の春画はこちらになります。※過激な表現を含むためご注意ください。※サムネ出るクライアント使ってる方はごめんなさい。※僕の事をご自由にリムーブ・ブロックしてください。 http://yfrog.com/n1g3ufj
2010-09-21 01:18:36葛飾北斎ほどの巨匠が何を思って書いたのか、かなり気になります。実際博物館内の数ある春画の中でも一番魅きつけられるパワーのある絵でした。うん、でもまあとんでもないwww QT @kawocharles: @yaneulive タコに犯されとる\(^o^)/
2010-09-21 01:28:22