- Maochka_bot3
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あとは、靴についての選手の苦労について。久)トップ選手は6~9足変えても合わないこと多々。片足フィットしてそれを残し、片方新調した方履いて両足違う靴履いてる選手もいるほど。
2013-07-13 22:10:35久)トップ選手はメーカーに我が儘聞いてもらえることもあるが、子供達の苦労は深刻。信) スケートの技術レベルが進化し、すぐに靴足首部分からダメになり、軽くて丈夫なプラスチックが主流だが足首固定され成長期の子供には不向きと考える。足首を靴の中で自由に伸ばせるクセつけること大事だから。
2013-07-13 22:17:26@ume_mikan (後)さん、最初はボクシングとか別の競技やられてたそうで、ある日突然フィギュアへ行けと言われ、サラリーマンなので従いました、と言ってました(笑)トークについては、ペンは滑るが口は滑らないので…とご本人wこれからも(後)さんの記事に期待ですー!
2013-07-13 22:24:092002年ソルトレイクのスキャンダルから変わった新採点方式は各エレメンツを点数化したところははっきりしたが、5コンポーネンツはとにかくややこしいし、ルールブック自分は年だし暗記できない。れい子先生に「今のどうだった?」とサポート要請w
2013-07-13 22:35:495 コンポーネンツについてはルールブックあまり見ずに自分の感覚で選手には注文を出すが、ジャッジの感覚とはズレていないと思っている。
2013-07-13 22:39:07後)5コンポーネンツはどこを見れば? 信)いつも言うのは、スムーズに無理な力を使わず、音楽に合わせていかに気持ち良さそうに滑れているか。
2013-07-13 22:44:08フィギュアスケートの歴史についての話。これも興味深い話でしたが、略します。旧採点がなぜ6点満点だったかについて。コンパルソリーは片足3回ずつ、両足で計6回円を描くので、6点満点にした。「フィギュアは図形です。人形のことではありません」とジョークが出ましたw
2013-07-13 22:46:07フィギュアの歴史について面白かったところだけ書き出してみます。エジソンが蓄音機を発明したのが1979年、音楽をつけたスケートが始まったのが1875年。つまり当初は生演奏で滑ってた←貴族のスポーツ(信夫先生がそう考えたそう)
2013-07-13 22:49:59昔の衣装は燕尾服とロングドレス、先生の時代はウェイターのユニフォームが衣装だった。1990年コンパルソリー廃止、2002年のソルトレイクのペアの採点スキャンダルから、誰が点数をつけてもできるだけ点数が同じになるように数値化するために、新採点方式を採用することになった。
2013-07-13 22:52:33新採点方式は、誰が採点しても同じになるようにエレメンツを点数化。ただPCS(5コンポーネンツと言ってました)があるのでなかなか同じ点は出ない。 スケートの見方について。 スケートの滑りがなめらかならいいスケート。音楽表現をちゃんとしてるか、エレメンツの内容、などを見る。
2013-07-13 23:02:11PCSについては勉強したがよくわからない。ルールブックを前は暗記していたが今は覚えていない。 点数表を見せて「こんなたくさんの数字は覚えられない」とアピール。
2013-07-13 23:02:44PCSとは?音楽に合ってるか、表現できてるか、ステップの内容も見ていく。つなぎが入っていれば点数は高くなる。 あえてルールブックは見ない。自分のスケートに対する考え方で選手たちに注文を出すが、自分が考えた点数と ジャッジが出す点数はあまりかわらない。
2013-07-13 23:03:40今回の事前質問では採点に関するものが大変多かったそう。現在の採点システムについて信夫先生「スケートの技術レベルがすごく上がったことは間違いない。ただなんでもかんでも点数化されているので、どんな音楽を選んでも結局皆が同じ方向になってしまう。点数になることしかできない」
2013-07-13 23:09:59久美子先生はロビン・カズンズの素晴らしいフライングキャメルを子ども達にお手本として見せているそうだが、ロビン本人が「でもこれも今はレベル1としかならない」と言っていたそう。深いお言葉。
2013-07-13 23:12:46個人的には、菅さまあたりにテクニカルの面から講義をお願いしたい。とりあえず朝日カルさんGJ!信夫先生、久美子先生(+れい子さん)、後藤太輔記者、お疲れさまでした。ありがとうございました。
2013-07-13 23:15:16理想のスケーティングとは?音がしないなめらか滑り。すごいカーブや足の踏みかえなど難しいことが入っていれば、技術が高い。 フィギュアはエッジが何より大事なので、正確に覚えることが大切。一定の重力をかけてエッジをきかせて滑れるようになるにはたくさん滑るしかない。
2013-07-13 23:16:13ターンの種類について。 スリー・ブラケット・カウンター・ロッカーについて、実演つきで説明。ターンはこの4種類しかない。 ターンではないが、ループはNTTのマークを描く。モホーク・チョクトーについて。
2013-07-13 23:17:01羽生くんの3Aはカウンターから入ってるので高い評価を得ている。 (※説明はなかったですが、個人的にスリーターンとモホーク以外は難しいスキルと認識してます。) PCSはステップなど含めて総合的に判断。感性で評価してるので個人差がある。メジャーで計ったような点数は出ない。
2013-07-13 23:17:34日本の子ども達は学校とスケートの練習だけで精一杯。外で遊んで基礎体力を養ったり他のスポーツをする余裕がない。お母さんが車で送り迎え、リンクサイドで宿題、なかにはスケート場で歯磨きしてパジャマに着替えてしまう子も!
2013-07-13 23:17:55米国ではリンクが3−4面あったり、そこでバレエレッスンやトレーニングが受けられたりする。そういう環境の違いのなかでこれだけの選手を出している日本は本当にすごいと思う。(ご夫妻)
2013-07-13 23:18:02ジャンプについて。 実演付きで各ジャンプの説明。ルッツは先生の時代、ルッツは(ソニア)ヘニージャンプと呼ばれていた。「カウンタージャンプね」と久美子先生のツッコミ。
2013-07-13 23:18:13スケート靴について。メーカーが毎年異なるモデルを出すので、選手は自分に合うものを見つけるのに苦労している。それでもトップ選手はメーカーが個別に対応することもあるが、子ども達はお金もかかるしフィットする靴を見つけるのが大変。メーカーも頑張っているが、需要が少ないので研究されない。
2013-07-13 23:21:57【信夫先生の選手評】 大ちゃん:あの心臓バクバクの緊張の中であそこまでの演技をするのはすごい。自分の経験では最後は空気が入らなくて視野が狭くなり段々薄暗くなっていく。そんな中で最後まで人の目を掴んで反らさせない。
2013-07-13 23:22:21