短編アニメ「月夜の晩に」作者：柳沼和良氏が説く、若いアニメーター・ベテランアニメーター・これからのアニメーター

柳沼和良 @yaginuma_san

@yaginuma_san 色々アニメの作画、絵有るけど。延びしろが無い作画スタイルと、まだまだ伸びる作画の方向のスタイルがある。 新人がヘタヘタ言っている会社やアニメーターは、もう延びしろがない終わった作画スタイル新人連中に教えちゃっている。

柳沼和良 @yaginuma_san

@yaginuma_san きっぱり言うけど、新人が極端に下手な会社は、その会社のベテランアニメーター達の模倣の結果であり。 一生懸命、その作品に合わせようと努力した。 ベテランはもうすぐ消えるけど、新人はこれから。 既に終わっているもの、押し付けないでいただきたい。

柳沼和良 @yaginuma_san

@yaginuma_san 新人が下手なのはヘタヘタ言っている君たちのせいが大きい。特別の天才が生き残れず、いつもありがちな作品創る理由も、君たちのせいが大きい。アニメーションって、業界の平均レベルの思考パターンの作品創っているだけだからね。

柳沼和良 @yaginuma_san

@yaginuma_san 回りの新人が下手なのは、君たちのせいであることが多い。 ここまで生き残れたのは、酷くも無いけど、そんなにも才能が無かったからもあるんだ。突拍子の無い閃いている才能ってあっという間に消える。 君たちのせいであることが多い。そこまでギア落とせないんだ。

柳沼和良 @yaginuma_san

@yaginuma_san 訂正。「貴方達がここまで生き残れたのは」だ。 そこそこの才能であったから。あまり、未来が見えないから、耐えられたわけ。

柳沼和良 @yaginuma_san

@yaginuma_san 漫画家の江川達也が売れるのは２～３年先の漫画。１０年先にいってはいけない。とか言ってた。その意味は分かる。 アニメのスタイルも同じだ、残念ながら。

柳沼和良 @yaginuma_san

@yaginuma_san 「江川達也」才能ある、凄い売れたけど全然読まなくなった。 デビュー当時は好きで読んだんだ。 「さそうあきら」って２５年、人類の先をいってて凄くいいのに売れなくて勿体無い。 アニメーターの上手い下手でなくて、稼ぎが多い少ないは、これに似ている。

柳沼和良 @yaginuma_san

@yaginuma_san アニメの場合、３０～４０年遅れでも飯が食える。 アニメはスポンサー発注、お金払った段階で収入が入る。 売れなくてもスポンサーは発注したんだし、払う。 アニメのスポンサーってアニメや漫画きと言うより、山師であり。 儲かる投資先を探してる。

柳沼和良 @yaginuma_san

@yaginuma_san 問題は外れる山師ということ・・・・（滝汗 こんなのがうれるうう～とか思って企画立てるんだろうけど、スタッフさえそんな事は思っていなく。予定通り外す。アニメの創り手が貧乏なのはこれもある。

柳沼和良 @yaginuma_san

@yaginuma_san 音楽CDが売れない、と言われてしばらくたつ。ジャスラック何かやるたび、余計に市場がしぼむ。 これはよく言われているように思うんだけども、売れない理由は「音楽を創りたいヤツでなくて、銀板（CD）を売りたいヤツだけになってしまった」と。

柳沼和良 @yaginuma_san

@yaginuma_san 漫画業界ってアニメの悪い所真似して、しぼんでいるというか、もう終わっているだろ？ あれ、漫画って凄い才能が出て金が儲かり出し。それで、漫画好きでもない、良い就職口、投資先とか思ったやつらが集まった結果だと思う。

柳沼和良 @yaginuma_san

@yaginuma_san こういう奴らが立てた企画。それでもプロ根性でアニメーター創るけど。それはプロ根性でなくて、生きるための生活費欲しいからだろ？本当は？プロプロ言っているには逃げだと思う。本当の立場考えると精神が崩壊しそうだ。自分を慰め誤魔化さなければ、今生きていけない。