嫁チャンの進撃感想文その3【進撃11巻~本誌48話まで】
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嫁「まぁ、成人男性が抱えるのもやっとであろう大木を何本も利用したトラップを小学校低学年の女子が作成し、それによってプロの戦闘組織が壊滅するオチのミステリー漫画もこの世にはあるからね、妄想であれ可能性が無限に広がるのは良い事だ」 突然のひぐらしバッシングはやめてくださいよ!
2013-06-12 01:07:59嫁「バッシングじゃないよ?明らかにこりゃオチに無理があるよとか、絶対途中で思いついて急に方向転換したよなとか、そういう突発的なアクシデントも含めて小説や漫画の面白さでしょ、それが嫌なら最初から歴史の教科書でも読んでればいいんですよ」
2013-06-12 01:13:57嫁「歴史の教科書も稀に変更点加えられたりするけどね」 ぼく「ぼく含めオタクってわりかしさ、ブレないストーリーや見事な伏線回収を絶賛する傾向があるから…」 嫁「ブレブレな所から突飛な発想が出てくるから人間て面白いのにね、オタクのその辺が全く理解出来ないんだよなぁ」
2013-06-12 01:18:11オタク談義はともかく ぼく「突飛であっても本誌で『進撃はループ世界だ!』という可能性が出てくれば嫁はそれを軸に感想考えるってこと?」 嫁「え、それは当たり前でしょ?大体突飛過ぎて嫌だ!って否定するほど特定の漫画に思い入れないから」 そうでしたね
2013-06-12 01:21:41嫁「ループ世界って定義がよく分かんないけど、ガンパレみたいな感じ?」 ぼく「そうそう、そもそも進撃はマヴラヴって作品の影響受けてるって作者さんが言ってたんだけど、マヴラヴ自体はガンパレの影響を受けているんだよ」 嫁「へ~」 うわ 全然興味なさそうこの人
2013-06-12 01:24:41ぼく「嫁はどう思う?」 嫁「違う世界線でも別にいいけど、そこまでじゃなくても時間軸だけでもいいかなって思う」 ???? 嫁「説明だけなら未来でも過去でもどっちでもいいか…とりあえず今回は過去で」 ぼく「うん(?????)」
2013-06-12 01:28:20嫁「進撃は現在過去未来の時間軸が複雑に交差してる世界だとする、ライナーアニベルトルトの3人は、現在世界の人類を抹殺するために過去から送り込まれた人間である」 ぼく「えっ!!!!????」 嫁「だから妄想上の仮定だって!」 あっすいません ついビックリして
2013-06-12 01:31:39嫁「殺してどうなるとかまぁその辺の細かい理由はいいだろう、とにかく3人は人類同士が争いを続けていた過去の時代の人間である、その場合だったら巨人というのは自然発生した生物でなく、人間が人間を殺す為に開発された生物兵器なんだろうね」
2013-06-12 01:35:54嫁「生物兵器だとしたら、人間の知性や恐怖や殺意などに反応して襲うように作られた品種なのかな?エレンが巨人になるにも意思が必要だから、巨人の本能と人類の意思が密接な関係にあっても特におかしくはない」
2013-06-12 01:38:52嫁「支配階級の人類同士が勢力争いをしていて、奴隷階級の人間を使って巨人という生物兵器を作り上げた、が、管理に失敗し土地は不死身の巨人で溢れてしまう、生き残った支配階級は巨人の駆逐を放棄し壁の中に撤退籠城、この生き残りが今の王族」
2013-06-12 01:44:13嫁「ライベルアニの3人は研究の過程で発生した突然変異もしくは品種改良で、巨人大発生の原因であるクソ王族を皆殺しにするために過去から送り込まれている、ライナーが帰りたがっている故郷は過去にあるもので現在には存在していない」
2013-06-12 01:50:16嫁「3人の出身地は同じだけど、ライベルとアニは存在していた時代が違う、同じ故郷からやって来た同胞だと認識はしているけどそれ以上の面識がない」
2013-06-12 01:56:21嫁「彼らは神風特攻隊のようなもので、過去に戻る手段を持っては居なかった、だからどんなに嫌でも作戦を遂行する以外の選択肢が無かったのだか、エレンが巨人化したのを見て状況が一変」
2013-06-12 01:58:34嫁「人間を知性巨人化させるというのは遥か昔に失われたはずの技術である、それをエレンに施したエレンの父は、ライナー達と同じく過去からやって来た人間ってことになる、ついでに父も鷲鼻だ」
2013-06-12 02:00:38嫁「エレンが言う地下室に過去に戻るためのヒントがあり、姿を現さないグリシャがおそらく過去にいるのだろうと考え、壁の中の人類に罪はない事を知ってしまったライナー達は作戦を中断し、一度過去に帰還する事に目的をシフト」
2013-06-12 02:04:29嫁「エレンが居ないと地下室の場所が分からないので彼らは執拗にエレンを狙う、そうしたら途中で猿巨人が現れ、あれは過去からやって来た知性巨人だ、故郷に戻れる手段はきっとあるんだと知った二人の瞳は子供のように輝く…」
2013-06-12 02:07:21嫁「王族のクリスタを連れて過去に帰れば、人類皆殺しにすんのやめようぜと交渉する手段になるのかな、この場合のユミルというのは、彼女の体を元に生物兵器が生み出されてる、やはり過去の人間だと思うんだけど、不死身でずっと生きてるという解釈でもいいや」
2013-06-12 02:11:00嫁「ユミルが昔世話になった恩人の子孫がクリスタとか?だからユミルは執拗に彼女を守る、『2000年後の君へ』は本来は2000年昔の人類である父からエレンへのメッセージ、どうしたの?」 い、いや… なんか… なんか色々怖くて…
2013-06-12 02:14:36嫁「いやいや違くて、内容は問題じゃなくて、俺が今言いたいのは、ループや別世界っていう前提を用いていいのであれば、この程度のストーリーはちょっと考えるだけで誰にでも簡単に作れちゃうっていうこと」 か…簡単かな…!?誰にでも…!?
2013-06-12 02:19:00嫁「誰が考えてもどこまでだって膨らませられるんだよ、だから進撃がループ世界だとしても、本誌で『これがループ世界だと匂わされた上で更に明かされた情報』を加味していかないと真相究明からは遠ざかるだけだよっていうのが俺の感想、今はそこまで考えるべき段階じゃないんだよ」
2013-06-12 02:26:28ぼく「そ、それにしては筋が通ってる感じだったから…」 嫁「筋通ってないよ?粗だらけだよ鷲鼻のキャラも沢山居るしさ、俺が話に詰まらないで冷静に喋ってるから『そういうもんなんだな』ってお前の脳が騙されてるだけ、詐欺の手口と一緒」 そ、そうなん…ですか… ∩おはか
2013-06-12 02:30:36嫁「ドライブに誘われて助手席に座ったばかりの人間にさ、ねえねえこれからどこに行くと思う?って語らせるのってさ、とっても無駄な行為じゃない?性格や普段の言動から相手が行きそうな場所を想像する事は出来るけどさ、実際車走らせて目的地に近づけば段々わかってくる事じゃん?」
2013-06-12 02:40:00嫁「車走らせながら、あ~こっちに向かってるからもしかしてあそこかな?って楽しめばいいんだよ、それをさ、いやいや走る前にまず考えて?場所はどこ?どのルート通ると思う?だとしたらその理由は?って、答えるのすげー疲れるよね、どうでもいいし俺寝てるから着いたら起こしてくれよってなるよね」
2013-06-12 02:44:34嫁「わかったかな?つまりそういう事だよね」 そうですね、よくわからないですけど、嫁様が今凄い嫌な顔をしてる理由だけは理解しました はい
2013-06-12 02:45:26