中ザワヒデキ文献研究 夏の陣 第4回 実況ツイートの記録
- misonikomioden
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中ザワ「今日は遅く始まりましたがそれを取り戻し20時20分くらいまでにはラッセン本を終わらせようと思います。ラッセン本については今日と次回で最後まで行きたいですね。」 #文献研究夏の陣
2013-09-11 19:31:27ベンヤミンとは? 90年代シミュレーショニズムの時に彼の論文への言及は多かった。 読んでないの引用するなんてのもあったw
2013-09-11 19:35:50なかがら「ベンヤミンの話が出ていて興味深かったです」げんま「最後に書かれていましたね。」中ザワ「ベンヤミンについて。90年代にベンヤミンの複製についての論文が非常にたくさん出てきました。読んでないのに引用する人とかね。」
2013-09-11 19:36:38中ザワ「うらのさんはこの文章を結構気に入っていましたね。悪貨が良貨を駆逐するという言い回しを気に入っていたようですが。」うらの「文章全体がわかりやすくて良かったと思います」
2013-09-11 19:37:57作品の流通から作品存在を見ると、紙幣と同じ論、これは椹木野衣の反芸術入門にある。 わざわざドル紙幣を描いた作品を紹介してる。
2013-09-11 19:38:55中ザワ「作品の流通について、椹木さんの反アート入門にも書かれていましたね。僕はこの話で思い出すのはデュシャンですね。デュシャンが歯医者に支払いの時に偽物の小切手で払ったという話です。」
2013-09-11 19:40:26それで思い出すのはデュシャン。 彼が歯医者に通ってる時、その支払に、小切手(紙幣?)で支払った時、それは偽物だった。 歯医者は偽物だとわかりつつ受け取った。 デュシャンは後から買戻し、作品と位置づけている
2013-09-11 19:40:35中ザワ「このまとめで最後にみそにさんが「俺はもう何も信用できなくなってきた・・・www」と言っていますね。アートコレクターズではみそにさんは「自分の欲」と言っていましたね。私もそう思います。」
2013-09-11 19:47:37中ザワ「ぼくはもうちょっと第四表現主義的にはへたうま系が多いのかなと思っていた。でも今は超絶技巧でちょっとへたな感じというかね。そういうものが多い。」
2013-09-11 19:48:55新人紹介は、今、表現主義の時代かとおもったら、うまへた系だった。 つまり超絶技巧の時代がずっとあって、上手いようでイヤな気分をさせる(ネガティブシンキング的)もの→
2013-09-11 19:48:56→ ルネッサンスを振り返ると、マニエリズム。これは技巧主義で揶揄の言葉として使われてきたものであり、うまへたに分類されるもの →
2013-09-11 19:50:27中ザワ「マニエリスムを念頭においています。マニエリスムのマニエラというのは手ですね。手仕事がうまいというか、技巧主義ですね。「あいつの絵は技巧主義だよ」という時には心がないとか揶揄の言葉ですよね。うまいだけでしょということ。それにあたるのがうまへただと思います」
2013-09-11 19:50:29