岩上安身氏による広河隆一氏インタビュー実況 2013年10月10日

@IWJ_ch1: 1.10月10日(木)19時~ @mtx8mg さんによる【IWJ Ch1 Ustream】生配信 視聴ツイートまとめ アーカイブこちらから見れます(10月11日現在準備中) http://togetter.com/li/575140?page=1
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岩上安身 @iwakamiyasumi

連投25 RT @IWJ_ch1: 25.広河氏「知ることが自分にとってどれだけ大切なことかと。誰でも知る権利を行使できるわけではない。朝日とかBBCとかの会社ではなくて、人々の生きる権利の背中を押しているのがジャーナリスト」

2013-10-11 01:09:25
岩上安身 @iwakamiyasumi

連投26 RT @IWJ_ch1: 26.岩上「イスラエルではどうやって生活をしたのですか?」広河氏「エルサレムで土木作業の仕事をしました。仕事が終わって結婚式の写真を撮ったりして食べさせてもらった。遊園地の職員やヒッピーをしていたこともありました」

2013-10-11 01:09:52
岩上安身 @iwakamiyasumi

連投27 RT @IWJ_ch1: 27.広河氏「友人にスポーツ写真のカメラマンが足りないという話を聞いて、ヨーロッパでは名が通っていると嘘をついた。書店でスポーツ写真の撮り方という本を買った。写真を撮ったが一枚を除いて真っ黒」

2013-10-11 01:10:35
岩上安身 @iwakamiyasumi

連投28 RT @IWJ_ch1: 28.広河氏「撮れた1枚を友人が編集長に見せたら『やっぱりプロは違う』と言ったと(笑)でもその後フォトジャーナリズムの世界に戻りたいと思った」岩上「日本でお金を貯めてまたイスラエルへ行ったのですね」

2013-10-11 01:13:20
岩上安身 @iwakamiyasumi

連投29 RT @IWJ_ch1: 29.岩上「シオニストとユダヤ教徒はイコールなんですか?正統派の中にはイスラエルの力ずくで領土を拡大していくことに抵抗している人もいると聞きます」

2013-10-11 01:14:46
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連投30 RT @IWJ_ch1: 30.広河氏「正統派は黒旗をあげ、嘆きの壁で『ここはユダヤ教徒の土地ではない。アラブ人の土地だ』と演説していた。信仰によるもので、民族的なものではないという主張」

2013-10-11 01:15:20
岩上安身 @iwakamiyasumi

連投31 RT @IWJ_ch1: 31.広河氏「イスラエルを批判する人達は反ユダヤ主義者だという人が出てきた。私の取材の発表はそういう人達から見て面白くなかった。広河は反ユダヤ主義者だと。あなた方は問題をプロブレムと訳したが、日本語を誤訳したと」

2013-10-11 01:24:28
岩上安身 @iwakamiyasumi

連投32 RT @IWJ_ch1: 32.広河氏「女性問題という言い方を日本ではするけど、プロブレムと訳したら、女性に問題があるというようなとらえ方になってしまう。抗議したら反論はきませんでした」@iwakamiyasumi #iwakamiyasumi

2013-10-11 01:24:41
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連投33 RT @IWJ_ch1: 33.広河氏「占領地内が危険。ジャーナリストは入れないでシャットアウトされる。でも、シャットアウトするということは、中で都合の悪いことが起こっているということだから、ジャーナリストの役目は中に入ることだと」

2013-10-11 01:27:02
岩上安身 @iwakamiyasumi

連投34 RT @IWJ_ch1: 34.広河氏「それで探して中に入っていった。私にはヘブライ語という武器があったので、彼らの言葉で交渉することができた」岩上「決定的な忘れられないシーンは?」

2013-10-11 01:28:42
岩上安身 @iwakamiyasumi

連投35 RT @IWJ_ch1: 35.広河氏「パレスチナの女性たちがデモをしている前でイスラエルの女性が封鎖されたパレスチナの村の前でVサインをしている写真。それから難民キャンプの殺された子どもたちの写真。これは何年か頭から離れなかった」

2013-10-11 01:29:12
岩上安身 @iwakamiyasumi

連投36 RT @IWJ_ch1: 36.広河氏「悔しくて外圧をかけるしかないと思った。その後BBCが報じた。どうやったのかと聞いたら、占領軍の本部の電話を使ったと。それがジャーナリストだと思った。何が何でも伝えると。不可能を可能にするようなこと」

2013-10-11 01:29:57
岩上安身 @iwakamiyasumi

連投37 RT @IWJ_ch1: 37.広河氏「ジェニンという難民キャンプが封鎖された時に、ロイターとかは装甲車で入っていく。私たちはフリーランスだから丸腰で行かなければならない。銃をつきつけられたこともあった」

2013-10-11 01:32:08
岩上安身 @iwakamiyasumi

連投38 RT @IWJ_ch1: 38.広河氏「私は捕まっても国外追放されるくらいで済むが、私を助けてくれた人には命の危険がある。なぜ、助けるのか。包囲され、虐殺されているという状況で彼らの思いと私たちの目的が重なったということ」

2013-10-11 01:32:30
岩上安身 @iwakamiyasumi

連投39 RT @IWJ_ch1: 39.岩上「70年80年代はオイルショックがありました。日本は高度成長。中東とはあまりの落差。どのように感じましたか?」広河氏「救援と一緒にやっていたので、日本では現地の声を伝えて、お金を集めて現地へ送る運動をしていた」

2013-10-11 01:32:57
岩上安身 @iwakamiyasumi

連投40 RT @IWJ_ch1: 40.広河氏「今でも私は顧問で一線を退いていますけれども『パレスチナの子どもの救援運動』が続いている。行く意味もあれば帰る意味もある。チェルノブイリでも保養所を作った。今までに6万人が利用しました」

2013-10-11 01:33:35
岩上安身 @iwakamiyasumi

連投41 RT @IWJ_ch1: 41.岩上「チェルノブイリは事故から時がたってから、原発問題を追うようになったのですか?」広河氏「原子力は素晴らしいエネルギーだと思っていた。パレスチナ問題でも頭がいっぱいで、その後チェルノブイリの問題を理解した」

2013-10-11 01:34:08
岩上安身 @iwakamiyasumi

連投42 RT @IWJ_ch1: 42.広河氏「広瀬さんとは同じ時期にイスラエルに入っていた。難民キャンプにも入ったりして、資本がどう動くのかということに関心を持っていった。2年間弱で講談社のDAYS JAPANが廃刊。潰そうとする人達がいました」

2013-10-11 01:34:52
ただのひよこ @piyothan

DAYS JAPAN 創刊号に掲載された事故を起こしたスリーーマイル島原子力発電所近辺で採取された巨大タンポポの写真 http://t.co/eSnHvSNbvu

2013-10-11 02:37:23
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連投43 RT @IWJ_ch1: 43.広河氏「『ダイヤモンドは永遠の輝き』というのが本当かを検証する取材をした」岩上「どういう意味でしょう?」広河「燃やしてみたんです。炭素でできているから、燃えないわけはない。真っ赤になって丸々になった」

2013-10-11 01:35:27
岩上安身 @iwakamiyasumi

連投44 RT @IWJ_ch1: 44.広河氏「鉄の上に置いてトンカチで割れるかどうか確かめた。心を込めて叩いたら木っ端微塵になった。抗議の手紙もきました。デビアスが広告主だったので講談社にも圧力がかかった」

2013-10-11 01:36:34
岩上安身 @iwakamiyasumi

連投45 RT @IWJ_ch1: 45.広河氏「雑誌がなくなって漁師の手伝いをしたりもしました。湾岸戦争でイラクとクウェートの両方を取材してほしいと、またDAYS JAPANを作りたいという編集者が現れてまたフォトジャーナリズムの世界に戻った」

2013-10-11 01:37:01
岩上安身 @iwakamiyasumi

連投46 RT @IWJ_ch1: 46.広河氏「そこも潰れて全くのフリーランスをしたり、他の仕事をしたりもしました。その後に9.11。大手が行くようなところは行く必要がないですが、無視されているような所があれば、彼らが行かないような所には行かないと」

2013-10-11 01:58:43
岩上安身 @iwakamiyasumi

連投47 RT @IWJ_ch1: 47.岩上「9.11の時、私も行って無茶をしましたが、使ってもらえませんでした」広河氏「同じ状況がイラク戦争でも起こっている」

2013-10-11 01:59:19
岩上安身 @iwakamiyasumi

連投48 RT @IWJ_ch1: 48.広河氏「ジャーナリストはいるけれど、都合が悪いことは流さない、掲載できるところがないと」岩上「DAYS JAPAN再刊で、DAYS JAPANという名前は講談社の商標登録ではないんですか?」

2013-10-11 02:00:20