@fullbruwnWaika やっぱり斧ね。殺傷能力が高いし、振り回しても投げてもいい。中でもハルバード系がいいわね。さらに攻撃の幅が広がるからね。それに美しく洗練された形も私にピッタリだと思うわ。
2013-11-25 00:35:31@saiaisai おぉ、いい趣味をお持ちですね!ってよく見たらアイコンにもハルバート…これは愚問でしたな。 このツイートにツイリミしてみても大丈夫でしょうか?
2013-11-25 01:02:27@fullbruwnWaika あら、嬉しいわね。楽しみに待ってるわ。あとは鉈も好きよ。あれは切った相手の感触がよりリアルに手に伝わってきていいのよ。
2013-11-25 01:07:02@saiaisai #twremix「流石ブラッディずきんちゃん、いい趣味をお持ちですね!」「でしょう?美しく洗練された工芸品としての外観に、凶悪な武器としての機能性…素晴らしいわね」恍惚の表情を浮かべるブラッディずきんちゃん。可愛…気付いたら首の無い僕の体を見下ろしていた。あれ
2013-11-25 01:08:25「後は鉈も好きよ、肉にめり込む感触が鮮明で気に入ってるの…」ブラッディずきんちゃんの解体ショーが始まる。観客は僕。被害者も僕。目を覆いたかったけど手は透けてるし、嬉々として自分が解体されていくのも案外見物だった。ってあっ、そんなとこまで…ヒッ @saiaisai #twremix
2013-11-25 01:22:40
公園で悪ガキ達にいじめられてる仔猫を助けたら、色っぽい女性が現れてお礼にと近くのマンションに招かれた。美味しいお酒と手料理を御馳走になりいい気分になったらベッドルームへのお誘いという神展開も、実はニューハーフで寿命が縮みましたとさ。 @23novel #twremix
2013-11-26 00:26:55三年寝太郎は今日も夢の中…おかしな夢だった。大きな建物が壊れる夢…ふと目が覚めた。外に出てみると無人の町。ネズミが我が物顔でいる。古新聞で皆避難したと知る。寒気がしてきて大きなくしゃみ。竜巻みたいなそれは汚染物質すべてを天にさらっていったとさ… @23novel #twremix
2013-11-26 00:36:02
#twnovel ガラスの靴を持っていたけれど、飛び跳ねたら、あっさり砕けてしまった。赤い靴も持っていたけれど、飛び跳ねながら、どこかへ行ってしまった。私は総じて物持ちが悪い。だから王子様に縁がないし、なんだかよくわからない悲劇にも縁がない。
2013-11-25 23:58:36長靴をはいた猫が舞踏会へ紛れ込んだ。12時になると王子様と踊っていた美しい娘が急に走り出した。階段にいた猫は娘とぶつかり、長靴が脱げてしまう。娘も靴が脱げ、慌ててお互いの靴を履いてしまった。ガラスの靴の印象しかなかった王子様は猫と結婚したりして。@23novel #twremix
2013-11-26 00:17:27私には、幸運もなければ悲劇もない。家は立派なお屋敷だし、掃除をしてくれるメイドもいる。継母も私を可愛がってくれるし、新しい姉さまも一緒に遊んでくれる。とっても平和な毎日。とっても退屈な毎日。@23novel #twremix きっと悲劇が私をより幸せにしてくれる。悲劇こそ有れ。
2013-11-26 00:24:08ガラスの靴を持っていたけれど、王子様が訪ねてきたと聞いて私は天井裏に隠れて息をひそめていた。姉達の足には当然サイズが合わず、王子様一行は帰って行った。まったくしつこいったらありゃしない。私のタイプじゃないから逃げ帰ってきたというのに。 @23novel #twremix
2013-11-26 00:30:59ガラスの靴を持っていたけれど、飛び跳ねたら、あっさり砕けてしまった。だけど怪我しなかったし幸せ。お陰で王子様じゃないけれど貴方と結婚できたし、ご飯はおいしいし幸せ。あら実は結婚詐欺師?騙されたけど殺人犯じゃなかったから幸せ。幸せじゃないと、ね。@23novel #twremix
2013-11-26 00:33:00@23novel #twremix ガラスの靴を持っていたけれど、飛び跳ねたら、あっさり砕けてしまった。深夜0時の鐘の音が聞こえたけど、あっさり夜の街に繰り出してしまった。私はもう家には戻らない。乙女が裸足でいるんだから早く靴を買って来てよ。そして今すぐ連れ去ってよ。私の王子様。
2013-11-26 00:52:36@23novel #twremix ガラスの靴を持っていたけれど、砕けてしまった。王子様と踊った思い出の靴だったのに。大切にし過ぎて、かえって失ってしまった。私はいつもそう。大切なもの程この手をすり抜けていってしまう。愛しくて抱きしめていたいだけなのに。だから王子様にも縁がない。
2013-11-27 00:45:27
#twnovel 暖炉の前に小人たちがびっしり集まって、ぬくぬく暖を取っていた。炎との間に壁ができてしまい、おかげでちっとも暖まることができなかった。小人だって寒いのはつらいのだろう。そう思いつつ、恩返しの品物を楽しみに翌朝起きると、場所取り用のシートがいっぱいあった。
2013-11-26 00:20:38去年の夏のこと。のどが乾いたので冷蔵庫を開けると中には小人たちがびっしり入ってお昼寝をしていた。コーラの缶を持ち上げると小人が一人引っ掛かってきたのでそっと戻してあげた。そして今年の冬。コタツの中に小人がびっしり。暑がりで寒がりって言うやつだね。@23novel #twremix
2013-11-26 00:30:18暖炉の前に猫たちがびっしり集まって、ぬくぬく暖をとっていた。炎との間に壁ができてしまい、ちっとも暖まらない。でもその分、猫の恩返しを期待してる。@23novel #twremix 「猫が猫らしくいることがあなたの望みでしょ?」「そうだけど」「じゃあ残念。猫は恩を返さないものよ」
2013-11-26 00:30:45@23novel #twremix 暖炉の前に7人の小人達が集まって、ぬくぬく暖を取っていた。炎に見惚れていると良いムードになってきた。三組のカップルができて一人が余った。ひとりは仕方なく席を立つと、待ったがかかった。「お前、白雪姫の所に行くんだろう。抜け駆けは許さん。」
2013-11-26 01:23:19#twremix @23novel 暖炉の前に子どもたちがびっしり集まって、ぶるぶる震えていた。私が見てるから、火をつけてもいいんだよ?と声をかけるとぶるぶる首を横に振る。「だって、火をつけたら、サンタさん煙突から入ってこられないじゃない!」
2013-11-26 00:32:34