【在特会】先崎玲 個人街宣! 『下関市の治安を取り戻そう!!』へのカウンターまとめ
下関街宣発表後、地元山口県の有志が下関の行政から政治家から商店街、在日コミュニティに至るまで、一つ一つ丁寧に話をしに行き、何とか街宣を止めさせる手段を話し合ったという。はっきりとは言わなかったが、どうやら「在特会としての街宣の延期」はその結果によるものらしい。
2013-12-09 00:00:56多分、その辺は新大久保や関西での在特会系デモ、街宣延期も同じだと推測は出来る。今回はどうやら在特会としての街宣しないけど、個人の街宣という事で押し通して在特会側は押し切った模様だった。
2013-12-09 00:03:10更には、カウンター、地元側は在特会に対抗する為、広場の反対側の使用許可を取得、街宣が行われなかった場合は人種差別を止めよう街宣を、在特会街宣が強行するならカウンターと二段構えで考えていたとの事。
2013-12-09 00:06:32で、その辺の話を聞いて、1時過ぎに広場へ移動。既に先崎氏が準備を始めていて遠目で2~3名連れているのも確認。反対側は・・・約20名程が待機。見掛けた事のあるカウンターが5~6人、残りは年配の方々。どうやら地元の方らしかった。
2013-12-09 00:09:411時半頃、カウンター側がプラカード、断幕を展開したらそれに呼応するように在特会側2名が突っ込もうとするも私服警官数名に取り押さえられる。この2名はそこから数分~十数分おきに同じ事を延々と繰り返し、その度に警官が取り押さえる茶番を続けてた。警官も私服+腕章ばかりで40名程度。
2013-12-09 00:12:53で、同時に先崎が街宣の口火を切る。ネットでうんちゃら、何々が目覚めた、活動で嫌韓が広がった云々。それに合わせてカウンター勢がシュプレヒ開始。シュプレヒは街宣終了まで延々と続けられた。
2013-12-09 00:15:21地元の方々はプラカードを持ち、広場の広範囲でビラを配り、道行く人に説明をしていく。警官はそれを止める事もなく、通行人もまるで火事場見物のように立ち止まったり、耳をふさぎながら両者の間を足早に通り抜ける。
2013-12-09 00:18:43そして、在特会側は徐々に苛立ちを見せ始め、必死に煽ったり、激昂しだしたりする様が目立ち始める。カウンター、地元側は最初から最後まで変わらず、時折野次を飛ばしたりする状態で延々と行動していた。
2013-12-09 00:21:29そして14時45分頃に在特会側が街宣終了宣言。当初告知より30分早く始まった街宣が同じく1時間15分早く終了。思うように街宣が行かず、どうしようも無くなって切り上げたような印象を受けた。
2013-12-09 00:26:12と、思ったら川東がマイクを握り、いきなり「お前らペクチョンは人ではない。ペクチョンとはなんちゃら、お前らペクチョンは~」と数分間、カウンター側、地元の方を「ペクチョン」と決め付けた上で喚く。溜まっていたものを吐き出すように。もう何の弁解も出来ないレベルでの差別言動だった。
2013-12-09 00:29:30最後は警察が在特会側5名を15名程で取り囲み、追い立てるように広場から移動させ、カウンター、地元側には「その場を動かないでください」と追跡させないよう誘導。最後まで警察はカウンター、地元側には自制を促し強制しない行動で、カウンター、地元はそれに従う形だった。
2013-12-09 00:33:18その後、カウンター行動している人が集まる。ここで総勢が4~50名程居た事を知る。殆どが年配の男女。で、カウンター勢の顔見知りさんに紹介してもらい、色々話を伺う事。その時、電話をしていたある人が「在特会は今車で駐車場を出て走り去った」と報告。どうやら地元ネットワークで聞いたっぽい。
2013-12-09 00:36:49で、話を伺うと、地元はかなりバラエティーに富んだコミュニティから参加していたようで、殆どが日本人だが、国籍、宗教、人種と様々なコミュニティの人が自主的に参加していたとの事。そして在特会の攻撃対象である民団、総連はそのカウンター行動そのものには「その方が良い」と参加しなかった模様と
2013-12-09 00:40:27で、民団の方は数名、観察はしていたそうで、総連の方は現場に来なかったとも。 そして、地元コミュニティの他、結構力を持つ地元の方も動いたそうで、下関で根を張る色々な方面が「反在特会」で今回は尽力し、今回の結果となったらしい。
2013-12-09 00:44:26下関はそんなに大きい街じゃないが、それ故、地元が結束し、首都圏や関西でのカウンター、それに触発された九州カウンター、そう言った流れが一つの形となって在特会側に答えを突き付けた、そんな下関Cモール広場でした。 最後に下関カウンター、地元の皆さん、本当にお疲れ様でした。
2013-12-09 00:53:13