ニットキャップシアター公演ニュースDJ

門脇俊輔 @smooth_ks

ヤングのみんな元気かい？ そうだよ、みんなのDJだ。今日もたくさんのニュースがあった一日だったね。そんな中、ニットキャップシアターのウェッブが更新されているんだ。気づいていたかな？　http://t.co/nkdQDRqBMj

門脇俊輔 @smooth_ks

更新されたニュースは主に二つだ。2014年の3月と5月に上演される新作公演の情報だね。今年6月の『少年王マヨワ』が終わってから劇団としてのお芝居の公演はなかったのに、ここに来て一挙に2つもだ。バランスが悪いかな？まあ、いいでしょう。 http://t.co/nkdQDRqBMj

門脇俊輔 @smooth_ks

まずは3月の公演だ。「ニットキャップシアター ギャラリー公演」と銘打たれているね。会場は、京都御池柳馬場下るにあるギャラリー「3F project room」だ。サンガイプロジェクトルームだ。電車でのアクセスはなかなか良い。駐輪場がない。御池通の路上スタンドに停めようぜ。

門脇俊輔 @smooth_ks

ギャラリー公演とはなんぞや？良い質問だね。劇団のオールドファンなら7,8年前に「ニットキャップシアターがおくる音楽と笑いの夜」というシリーズがあったのを思い出すかな？最近人気のカフェ公演的なやつだったんだ。おっとアーカイブを見つけたぞ。http://t.co/PPTVlZiV02

門脇俊輔 @smooth_ks

人気のシリーズだったが制約も大きかった。だって「音楽」で「笑い」で「夜」だ。そう都合良くはいかない。で、結局はコント・短編公演という趣になっていたわけ。最近は大きな本公演を中心にやってきたわけだけど、こうした劇場以外の小空間での公演もずっとやりたいと思っていたんだな。

門脇俊輔 @smooth_ks

そこで今回3Fで公演をするにあたって、もう少し自由度が効きそうな「ギャラリー公演」という名前をつけてみた。ニットキャップシアターの公演を現代美術として語ってくれる人もいる。俺は美術には詳しくないDJなんだが、だったらギャラリー的な場所にも挑戦していきたいなと、まあそういう感じだ。

門脇俊輔 @smooth_ks

さあようやくタイトルだ。『サロメ～フルーツ♥スキャンダル～』！　今度の3月と5月の公演はどちらも原作がある。こちらはオスカー・ワイルドの『サロメ』だ。ただし「フルーツ♥スキャンダル」だ。これが、ごま・ニット流を読み解く鍵になるのかな？ http://t.co/nkdQDRqBMj

門脇俊輔 @smooth_ks

実は中身について言えることはまだあまりない。公演情報をよく見ると、日時も（予定）になっているね。この週末に上演するのは決まっているが、細かくは検討中らしい。今なら自分の都合の良い時間を言えばそうなるかもしれないぞ。美容師さん向けに月曜公演もしようとしているって話だ。

門脇俊輔 @smooth_ks

ついでに出演者も「ニットキャップシアター　他」になっているね。ざっくりしている。チケットは2月発売予定だそうだ。おいおい。まあ、段々と発表されるんじゃないかな。俺は注目しておくことにするよ。みんなもそうしてくれたら嬉しい。 http://t.co/uTRRqXxOOD

門脇俊輔 @smooth_ks

おっと、それから『サロメ』の日本語訳版は文庫なんかでもリーズナブルに手に入るから、さらっと予習をしておくのもいいかもしれない。これなんか378円だ。俺も読むよ。　http://t.co/rwME8qhC9u

門脇俊輔 @smooth_ks

長くなっているけど、のんびり続けるよ。言葉で退屈を埋めるのが仕事だからね。けど本当に埋まっているか心配になることもある。そんな時は音楽だ。一曲紹介しよう。舞台とは特に関係なさそうだけどね。　http://t.co/Wvg3dFIxxn

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門脇俊輔 @smooth_ks

さあ、続けて5月の公演にいこう。途中からアクセスしてくれた人もありがとう。ニットキャップシアターの来年前半の公演情報をご紹介しているところさ。http://t.co/6SNVJokBkj

門脇俊輔 @smooth_ks

5月のは第34回公演。本公演だ！　タイトルは『月がみていた話』。原作は世界的童話作家アンデルセンの『絵のない絵本』 。脚本が、北九州の劇団「飛ぶ劇場」の泊篤志さん、札幌の劇団「intro」のイトウワカナさん、そしてごまのはえだ！ 演出はごまのはえが全ておこなうみたいだな。

門脇俊輔 @smooth_ks

手元の資料によると『月がみていた話』は、“アンデルセンの掌編集『絵のない絵本』をもとに、3人の劇作家が描く多彩な世界。 想像力に乗って劇世界を旅する、短篇演劇集。”だそうだ。3名がそれぞれ短編を執筆して、ごま演出でニットキャップシアターが上演するということらしい。

門脇俊輔 @smooth_ks

北九州、札幌、京都と拠点を異にする、泊さん、イトウさん、ごまさんの3名が、どんな劇世界に誘ってくれるのか。俺も本当に楽しみなんだ。『絵のない絵本』は、月が絵描きに向かって自分が見てきた世界の色々なことを語りかけるというスタイルさ。月は世界中どこでも見える。広がりがあるし、自由だ。

門脇俊輔 @smooth_ks

フリーダム！！！

門脇俊輔 @smooth_ks

次は出演者を見てみよう。まずはニットキャップシアターの劇団所属俳優。それからニットではすっかりレギュラー、歌って語れるマイムパフォーマーの黒木夏海さん。前回の『少年王マヨワ』で凄みのある芝居を見せてくれた仲谷萌さん。そしてニット初登場！劇団「sunday」の平林之英さんだ！

門脇俊輔 @smooth_ks

平林さんはお芝居はもちろん、サックスプレイヤーやイラストレーターとしても活躍しているザ・エンターテイナーで、今回出演していただけるのはとっても嬉しいんだ。さて、出演者欄には「ほか」とも書いている。まだ増えるのかもしれないね。それはもしかすると君かもしれない。可能性は無限大だ。

門脇俊輔 @smooth_ks

『月がみていた話』日程は5月11日・12日。GW開けだ。カレッジピープルは新歓の後半戦だな。皆で舞台を観るイベントサークルもいいかもしれない。会場は大阪の南東部、八尾市にある「プリズムホール」。ここ数年のラインナップで小劇場ファンからもおなじみになって来たかな？そんなに遠くない。

門脇俊輔 @smooth_ks

3月『サロメ～フルーツ♥スキャンダル』、5月『月がみていた話』と、ニットキャップシアターの2本の公演予定をご紹介したよ。どちらも原作があって、『月』は魅力的な劇作家さんに脚本を書きおろしてもらう。劇団にとってもチャレンジングだ。豊かな舞台を作ってくれることを期待しよう。

門脇俊輔 @smooth_ks

未定の部分も多いけど、これから明らかになることにワクワクできるとも言えるね。我々は真理に到達できないとも言えるし、無限に真理に近づき続けられるとも言える。昔教わったよ。ともかく情報は要チェックだ。大きな動きがあったらまた起きてくるよ。 http://t.co/6SNVJokBkj

門脇俊輔 @smooth_ks

ついでに宣伝お知らせだ。劇団メンバーが参加している公演が二つ上演中だぞ。 まずはIN SITU @INSITU_info の『ロング・クリスマス・ディナー』！ニットから織田圭祐と、仲谷萌さんが出演だ。京都市東山青少年活動センターにて。http://t.co/8bt7VoDMIy

門脇俊輔 @smooth_ks

もう一つは愛知だ！ 名古屋の劇団オイスターズの平塚直隆さんが執筆して、第12回AAF戯曲賞を受賞した 『豆』という戯曲を、ごまのはえが演出しているぜ。愛知県芸術劇場にて。これも日曜までだな。俺も観に行くよ。 http://t.co/dhzZR38KnR

門脇俊輔 @smooth_ks

さて、今夜はこんなところさ。遅くまで、のんびりした放送にお付き合いいただきありがとう。ご意見・ご質問はぜひお便りで。またはリプライで。

門脇俊輔 @smooth_ks

とびきり冷えている夜だから暖かくして寝るといい。風邪でも引いて寝たきりになったらとてもつらいことだからな。 また様子をみてDJするよ。 それじゃあね。Ciao!