サブカルチャーにみる日本の労働問題 @magazine_posse says

坂倉昇平＠『大人のいじめ』（講談社現代新書）／総合サポートユニオン／NPO法人POSSE @magazine_posse

【年末定期】毎年恒例ジャニーズカウントダウンライブでは、労働基準法を逃れるため、18歳未満のメンバーは「労働者」ではなく、観客席の最前列で「客」としてコートを着て、歌ったり踊ったりする姿が「映り込む」。ステージ上で歌う映像が流れることもあるが、画面端に「録画」と表示されている。

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芸能関係の深夜労働規制について。アメリカのカリフォルニア州はハリウッドがあるため、16～17歳の子役は翌日に学校がない日なら深夜０時半まで働けるそう。でも労働時間規制違反を労働基準監督官が厳しく取締り、ハリウッドでは映画俳優労働組合がチェックする。違反すると１万ドルの罰金もある。

Kstigarbha @Kstigarbha

東京都の健全育成条例16条にひっかからないのか。“@magazine_posse: 【年末定期】毎年恒例ジャニーズカウントダウンライブでは、労働基準法を逃れるため、18歳未満のメンバーは「労働者」ではなく、観客席の最前列で「客」としてコートを着て、歌ったり踊ったりする姿が「映り

坂倉昇平＠『大人のいじめ』（講談社現代新書）／総合サポートユニオン／NPO法人POSSE @magazine_posse

SEXY ZONEは18歳未満が３人いるみたいなので、彼らは４時間半後のカウントダウンライブでは労基法的にこのような登場になっているはず。 https://t.co/eQJR10SPaj

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徳永英明「夢を信じて」が主題歌だったアニメの「ドラゴンクエスト」って、貧困で売られた弟のために金を集める戦士のデイジーってキャラがいましたよね。

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ポルノグラフィティ、今年発売のベストアルバム唯一の新曲「ひとひら」が残業の歌なんですよね。深夜のオフィスに一人残った「君」が、過去の思い出を振り返るという…。デビューから15年を経たバンドの過去の振り返りと重なっているとか。 http://t.co/PojwsWO44s

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ふなっしーよりくまモンより紅白の予定調和を乱す綾瀬はるかカッコイイ。

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「進撃の巨人」。壁に閉じ込められた社会で巨人の襲撃と戦いつつ、壁の外側を志向する物語は、グローバル化のなかで日本社会の閉鎖的な規制の限界が明らかになる中、その改革を求める声が高まる現実が重なる。…とか言ってる人多そうだな（笑）私もそうですけど。

坂倉昇平＠『大人のいじめ』（講談社現代新書）／総合サポートユニオン／NPO法人POSSE @magazine_posse

坂本冬美「男の火祭り」。「日本の男は身を粉にして働いて」ってすごい歌詞だな（笑）そもそもそれって戦後の幻想なんじゃないかと疑ってしまうんだけど。

袋小路の男 @Inuit80

@magazine_posse それを言うと、美輪さんの『ヨイトマケの唄』も。

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綾瀬はるかのおかげで鉄拳のネタみないでよくなったと思ったらそれをネタにしたとは恐れ入りました

-辻- @pantea_panic

@magazine_posse 普通のツイートしちゃうとボロが出て突っ込まれちゃうかもよ

sanaru #FreePalestine @senor_sp

wwwRT @magazine_posse: 綾瀬はるかのおかげで鉄拳のネタみないでよくなったと思ったらそれをネタにしたとは恐れ入りました

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エアバンドどころかメンバーすらエアだったという…。

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会いたくて震えてばかりいる印象のある西野カナさんですが、それはときに長時間労働のせいでもある。「Thinking of you」はこんな歌詞。「あの子は今仕事が大変みたいだね／連絡ないけど元気なのかな？」 http://t.co/60MgFO4LNw

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あまちゃんファンの亡霊が天に昇っていくのが見える

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関ジャニメドレーの冒頭で歌われたシングル「へそ曲がり」は「「ぼちぼち」を奪い合うような争い」を否定しながら、自分流の道をいくという歌ですよね。関ジャニは仕事の歌が多いイメージ。６人時代のSMAPみたいな。

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Perfumeで労働の歌って思いつかないけど、今年のアルバム曲「Clockwork」は、「ポリリズム」の「プラスチックみたいな恋」のように、「時計仕掛け」を肯定的なシステムとして逆説的にとらえなおしている歌詞が興味深かったですね。 http://t.co/Z8DrYn8g0F

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ゆずの労働っぽい歌でいうと、最新シングルのカップリングで、路上ライブ時代から演奏され初ＣＤ化された「値札」が収録されている。「すぐにも値札が付きそうなそんなやつには絶対になりたくないよ」という歌詞がありますね。フォークソングっぽい。 http://t.co/uQOrdiewvm

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労働っぽい歌ネタ、さすがに厳しい…。言いそびれたけどきゃりーぱみゅぱみゅは12年の「きゃりーANAN」がありますよね。バイト求人誌anのタイアップ。夢と欲しいもののために毎日働くポジティブなアルバイト像ってどれくらい通用するんだろ…？ http://t.co/gcE9t2i6Bh

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美輪明宏さんについてのツイートは昨年の「ヨイトマケの唄」で炎上したから自粛しよう。 https://t.co/nbvNEFjzpj

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昨年の紅白で美輪明宏が歌った「ヨイトマケの歌」も、そのカップリングで今年披露された「ふるさとの空の下に」も、戦後復興から高度経済成長へ、がんばって働けば報われるという物語が機能していた時代の歌だった。新卒の正社員すら使い捨てになるブラック企業の時代には、どこか羨ましくすら見える。

かりんと！！ @shiba_karinn

そこがかわいいけどね▽・x・▽ “@magazine_posse: ふなっしーよりくまモンより紅白の予定調和を乱す綾瀬はるかカッコイイ。”

坂倉昇平＠『大人のいじめ』（講談社現代新書）／総合サポートユニオン／NPO法人POSSE @magazine_posse

「恋するフォーチュンクッキー」はＭＶ冒頭で黒人ＤＪが「カネがない、仕事がキビシイ」と宣言する、貧困と過労の時代の音頭であると同時に、総選挙を制した指原莉乃センターの「人気投票１位」という歌詞で競争を相対化する物語でもあると主張したい。 http://t.co/YRyVpSK7HL

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福山雅治というとまず90年代の「HELLO」を思い出す世代なんですが、この歌は「そんなはずはないさ」「25時の電話のベル　土曜日の仕事」で始まるんですよねー。これも長時間労働の歌だ。