【執事の館】お迎えの車の内装をクリーニング。

執事の館・実行委員会 @butlers_house

本日、わたくし松原は、革クリーニングの工房にお邪魔して #お迎えの車 の内装リペアを見学しております。まず最初は、フロアマットの清掃から。もともとベージュがかったマットは、全体的にくすんだ色合いになっております。。 http://t.co/2vkQKFufpF

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効果を分かりやすくする為に、マットを分割して半分だけクリーニングを施します。使用するのはブラシと特殊な洗剤と、水だけです。熱を加えたり、漬け込むようなことはしておりません。すでに明るい色を取り戻しておりますね。 http://t.co/QCOgHGpElE

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簡単なブラッシングのみで、ここまで明るい色合いが戻りました。運転席のアクセルペダルの下は、靴の踵が当たりますの、ここはもう少し念入りに手を入れましょうか。この要領で、４席すべてのマットを仕上げて参ります。 http://t.co/uQwQ3RWGkq

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更に運転席のシートも、半分だけマスキングをして、これまた特殊な溶剤とお水で磨きました。さほど汚れてはいないだろうと思っておりましたが、違いは歴然でございます。職人によれば、「ただ拭っただけですよ」とのことですが、いやはや…。 http://t.co/mcgKpYQ4RU

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承知しました。お嬢様は助手席で、お坊っちゃまは後部の狭いトランクルームでご辛抱頂きましょうか。 RT @fairlady_pink: @butlers_house 松原さん、おはようございます。私の彼氏は車が好きなのですが、お迎えの車にLFAが来たら面白いなぁと申しておりました。

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#お迎えの車 の中でも、とくに汚れの目立っていた運転席のシートベルトは、洗剤を染み込ませ高温高圧のスチームで対応しております。このような保安部品は、メンテナンス性より機能性が優先されるそうですが、なんとか改善できそうですね。 http://t.co/J82AGL8Bfv

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@mzn0303c 素材や形状、経過年数によってお答えの幅が大きくなりますので、宜しければ、主の手帳の申し付け一覧からお問い合わせくださいませ。お写真のやりとりなどで、より精度の高い見積を引き出したいと思います。

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#お迎えの車 の革シートは、摩擦による座面の傷みのほか、経年による変色も生じております。そこで現在の革に合わせて、写真後ろの４色を調合。お嬢様の色褪せたカバンが復元できるのは、この技術のお陰という訳ですね…。素晴らしい。 http://t.co/yCq2ImdIqq

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ただいま #お迎えの車 は、運転席のリペアの真っ最中。汚れを落とした革に、さきほど調合した塗料を薄く塗り、乾かし、また塗り重ねる作業が続きます。ひどい割れは弾力性のある樹脂で穴埋めをしてから…気が遠くなる作業であります。 http://t.co/D3a6rfSrC3

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ある程度、形状と色合いを復元できたところで、目の細かいヤスリで磨き、元の革と厚みや質感に合わせます。細かいところは電動歯ブラシを改造した自作のツールも用います。ユーザが体感される箇所だけに、何度もやり直しながら…。 http://t.co/NDgL4Sif6o

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ヤスリで形状や厚みを整えたあとは、革についていたシボ（シワ）を再現するために、エアブラシでの吹き付けを行います。塗り過ぎてしまうと、やり直しが効きませんから、非常に神経を使う作業であるとのことです。 http://t.co/EY2zAMln2s

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ちょうど手元に魚眼レンズがございましたので、シボにフォーカスを当てて撮影してみました。手前のざらざらとした質感、ご覧いただけますでしょうか。これを再現できないと、修復後がつるんとして目立ってしまうのですね…。 http://t.co/bgNMqjP6t4

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いや…その…。あの、もっとご飯のお写真を美味しそうに撮影してみたいと思いまして…申し訳ありません…。RT @RuxxxRa: @butlers_house なんでちょうど手元に魚眼レンズがあったのかの方が気になるところ

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さきほど #お迎えの車 の内装リペアがほぼ完了。午前１０時から８時間掛かりの大作業となりましたが、なんとか仕上り胸を撫で下ろしております。まずは、施工前のドア内側をご覧下さい。何度も触れられて、革が摩耗しておりました…。 http://t.co/MpNtWMVfoO

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そして仕上がったドア内側のハンドルがこちら。摩耗した部分を樹脂で埋めて、現状の色に合わせて塗料を調合。表面の凸凹をエアブラシで表現し、自然な見栄えに仕上がっております。部品は一切、交換しておりませんよ。 http://t.co/aoW2tTCQFo

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さらに乗り降りの際に必ず擦ってしまう、座面で太ももをサポートする部分は、シワが寄って、そこに汚れが染み込んでおりました。ステッチは本来、革と同じホワイトであったはずなのですが…。ここもドア内側のハンドルと同様に修繕。 http://t.co/brbutbpSnQ

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離れて撮影を行なっておりますが、仕上がりの違いは充分にお分かり頂けることでしょう。新車同然と言っても差し支えない張りと光沢。たとえ時が経過しても、硬化やひび割れなどは生じないとのこと。素晴らしい仕上がりに、ため息が漏れます。 http://t.co/VLsbBfooFS

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一通りの修繕を終えましたので、ようやく表面のコーティングに着手。防水、防汚効果に優れた素材を塗布して、色移りや日焼けなどを防ぎましょう。長持ちさせたいお嬢様、奥様のお鞄やお財布にもお勧めのアプローチでございます。 http://t.co/yDSyZ6tyEu

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あの…恐れ入りますが、革シートの修繕やコーティングも承っておりますよ…？既にお嬢様からのご依頼にも応じ、仕上がりにもご納得を頂いておりますので…。 RT @lunatic_masa: 執事の館には車の内装のリストアのサービスもあるのかと思った