HAYATOのお悩み相談室

聖川厨を拗らせた一ノ瀬トキヤ @kojirase_tokiya

みんな、お〜はやっほ〜！

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楽しみにしてくれてたお友達も、そこまで楽しみにしてなかったどころか連投に対してのブロックタイミングを計っていたお友達も、おはやっほ〜！！！

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ちなみに今番組はどっきどきの生放送だにゃ☆

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bot機能は停止状態だから、今日限りリプは全部中の人からの手動だよ☆ えっ？　中の人とか言っちゃ駄目だった？　ごめんねー！

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え？早くST☆RISH出せって？　んもーう、せっかちさんだなー！ その前に、この企画の趣旨を簡単に説明しちゃうにゃー

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その名も！　HAYATOのお悩み相談室！

聖川厨を拗らせた一ノ瀬トキヤ @kojirase_tokiya

この巨大なすりガラス越しにお悩み相談者とボクが向かい合って座って、相手のお悩みにボクが答えて行くんだにゃー！声も変えてあるから個人の守秘義務は完璧！誰が誰かはわからないのは難点だけど、これでST☆RISHの皆の心のうちを丸裸にしちゃうよっ☆

聖川厨を拗らせた一ノ瀬トキヤ @kojirase_tokiya

じゃ、さっそく番組開始ー！

聖川厨を拗らせた一ノ瀬トキヤ @kojirase_tokiya

『この番組は、以上の提供でお送り致します』

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「はいはーい！HAYATOだにゃー！　見て見て！このすりガラス越しにはもうST☆RISHの誰かが座ってるんだよ！んふふふ！」 「…………」 「じゃあ、お名前どぞー！」 「……名前？　匿名じゃねーのか？」 「あっ、じゃあ適当に自分で名前付けて下さいにゃー」 「……じゃあ、『S』」

聖川厨を拗らせた一ノ瀬トキヤ @kojirase_tokiya

「Sさん、今日のお悩みはー？」 「…………」 「恥ずかしがってちゃ何も出来ないぞー？」 「……確かに今のお前がそれ言うのは滅茶苦茶説得力あるな「お黙りなさい」すんませんでした……」

聖川厨を拗らせた一ノ瀬トキヤ @kojirase_tokiya

「……。あの、身長を伸ばす方法を……」

聖川厨を拗らせた一ノ瀬トキヤ @kojirase_tokiya

「うーん、『綺麗な理想論』と『厳しい現実論』どっちがいい？」 「遠回しに『無理☆』って言ってるようなもんじゃねーか！！！」

聖川厨を拗らせた一ノ瀬トキヤ @kojirase_tokiya

「翔、良いですか男児の成長期は17歳～18歳まで。貴方の年齢は確か19？18？まあ少なくともこの期間はとっくに過ぎているので無理です」 「…………。 　って！！個人の守秘義務は！？何で俺の名前晒してんだよ！！！しかももうHAYATO崩れてTOKIYAになってんじゃねーかよ！！！」

聖川厨を拗らせた一ノ瀬トキヤ @kojirase_tokiya

「貴方は一時期、牛乳をたくさん飲む事でカルシウム摂取を促し、日光をさんさんと浴びながら中庭の草原で眠っていた時期がありましたね」 「えっ…まっ、まあ…」

聖川厨を拗らせた一ノ瀬トキヤ @kojirase_tokiya

「そもそもそれが間違いなんです。まだ周知されてはいませんが日光の紫外線を浴びる事で身長が伸びるのはデマです。何の科学的根拠もありません。今年あたり、国の情報から削除されるそうです」 「え」

聖川厨を拗らせた一ノ瀬トキヤ @kojirase_tokiya

「ていうかそれを貴方自身が体現してますし」 「…………」 「でも屋外での適度な運動は良いらしいですね」 「…………」 「あと牛乳を飲むのも。まあ、カルシウムだけでは伸びないので、骨を作るのに必要な他の栄養素も別の食品で補わなくてはいけませんがね」 「…………」

聖川厨を拗らせた一ノ瀬トキヤ @kojirase_tokiya

「絶望しているとこ申し訳ありませんが、どうせ貴方の事だから必要以上に牛乳に執着したんでしょう。栄養バランスにも気を配った聖川さんを見習いなさい」

聖川厨を拗らせた一ノ瀬トキヤ @kojirase_tokiya

「……それに、何故そんなに身長への劣等感を持つんです。誰だってコンプレックスの一つや二つはあるかもしれませんが…」 「だ、だって…周りの奴らみんな高ぇし……そのせいで、低身長の子どもみたいに扱われるのが嫌なんだよ」 「男らしくありたい、ということですか」 「そうだ」

聖川厨を拗らせた一ノ瀬トキヤ @kojirase_tokiya

「でも、身長が高いからって男らしいのでしょうか」 「…………」

聖川厨を拗らせた一ノ瀬トキヤ @kojirase_tokiya

「確かに身長の高さによるハンデはあるかもしれませんが、そんなもので優劣が決定してしまうようなものが、本当に男らしさと言えるのでしょうか。貴方が求めるのは、そんな体面的なものなんですか？　他人からの見る目で簡単に変わってしまうような脆弱なものに、意味なんてあるのでしょうか」

聖川厨を拗らせた一ノ瀬トキヤ @kojirase_tokiya

「そのようなハンデを背負っても堂々としていること、それが男らしさと言うのではないのでしょうか」 「……トキ「すみません、ここでは一応HAYATOでお願いします」」

聖川厨を拗らせた一ノ瀬トキヤ @kojirase_tokiya

「な、何か最終的に良い話にまとめられちまったけど、俺それでも少し身長を伸ばしてえんだ」 「身長＝男らしさに固執しなければ何でもいいと思うにゃー♪　アイドルは体作りも大切だもんねえ」 「だから今度、体に良いもんについて教えてくれよ」 「ええ、もちろん」 「じゃあ、俺はこれで」

聖川厨を拗らせた一ノ瀬トキヤ @kojirase_tokiya

「はあーい次のお方！お～はやっほ～☆」 「オ、オハ…？」 「あっ、そういえば異国の人だったかにゃ？　はじめまして♪」 「ハ…ハジメマシテ。名前はAサンでお願いします。トキ…HAYATO、サン」 「Aさんって日本語お上手なんだね、ぼく、びっくりしちゃうなあ」

聖川厨を拗らせた一ノ瀬トキヤ @kojirase_tokiya

「ワタシもビックリです。変わり身のジュツ」 「ジュツじゃなくて、芸みたいなもんだぞ☆　Aさんはこんな修羅の道を歩まないようにねー」