WAR & POLY RHYTHM REGION 2014/NEW DCPRG SPRING CIRCUIT

Personnel 菊地成孔(cond,CDJ,key) 類家心平(tp) 津上研太,高井汐人(ts,as,ss) 坪口昌恭,小田朋美(key) 大村孝佳(g) アリガス(b) 千住宗臣,田中教順(ds) 2014.05.24 Sat TSUTAYA O-EAST 2014.05.26 Mon umeda AKASO 続きを読む
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えこ @eko_doku69

Hey joe Mirror Balls うん、やっぱりかっこいい(∩´͈ ᐜ `͈∩)他の曲ももちろんかっこいい♪また早くツアー回ってほしいなー☆★ #DCPRG

2014-05-28 19:28:08
@kiku2021

菊地成孔率いるエレクトリック・マイルス&ダンス大編成バンド DCPRG 2014大阪ライヴ kobe.areablog.jp/blog/100004093… セトリ1 1 新曲(キーボードのハイスピードな同じコードの連打から始まるカオスナンバー) 2 CIRCLE/LINE 続く

2014-05-28 21:31:05
@kiku2021

DCPRG 2014大阪セトリ2 3 Playmate at Hanoi 4 新曲(ゴンドワナ?前回も演奏の4ビート) 5 新曲(ネルソン・マンデラ。3連符多用ナンバー) 6 新曲(キーボードフィーチャー) 7 構造Ⅰ(現代呪術の構造) 続く

2014-05-28 21:31:35
@kiku2021

DCPRG 2014大阪セトリ3 8 新曲(トランペットソロと他の全楽器がスリリングなインタープレイ) 9 HEY JOE アンコール 10 チューズデイ・ハートブレイク 11 Mirror Balls(最後菊地氏キーボードペダル踏み忘れで音出ず) 大阪は毎回サービス精神旺盛

2014-05-28 21:38:53
qeeree.(きーりー) @qeeree

えっDCPRG名古屋公演ってCatch22と構造1なかったの!?(とはいえ東京公演でも時間切れでMirror Ballsがなかったですが)そしてリベンジツアー&新譜心よりお待ちしております!!!!!→ kikuchinaruyoshi.net/2014/05/28/%E3…

2014-05-29 00:05:46
amp-an @anpandrummer

【生放送】DCPRGとエビデュオのツアー終わって飲んでます(ゲスト:小田朋美) を開始しました。 nico.ms/lv181085030 #lv181085030

2014-05-29 02:57:09
五十嵐 涼 @ryogarashi

DCPRGショックで昨日一日呟き忘れたwww

2014-05-29 11:36:23
Bureau Kikuchi(ながぬま) @H_Naganuma

菊地成孔とペペ・トルメント・アスカラール、菊地成孔ダブセクステット、DCPRG公演への多数のご来場、誠にありがとうございました!今後のスケジュール更新いたしました!kikuchinaruyoshi.net/live-event-sch…

2014-05-29 12:24:11
yasuo toyoda @linguafranca21

大阪での菊地成孔 DCPRGのLIVEに行った兄貴から興奮気味のメールが来た。大阪の文化風土とDCPRGは案外合うのかもしれない。なんといってもマイルスのパンゲア•アガルタは大阪公演の録音やもんな。

2014-05-29 14:48:06
オダトモミ | Tomomi Oda @oto0909

ツアー全日程終了!DCPRGとエビデュオで駆け抜けた5日間でした。いざ終わってみると寂しい。神戸、大阪、名古屋の皆さま(もちろん東京の皆さまも)、とてもあたたかく迎えてくれてありがとうです。また行きたいとすごく思ってます。

2014-05-29 20:59:50
宮。 @miyacco_n

@TakayoshiOhmura 帰国即日からのツアー、大変お疲れさまでした。今回は名古屋だけの参加でしたがDCPRGはやっぱり楽しいです。大村くんを通して知った世界が楽しくて幸せです。また楽しみにしていますね(^-^)☆ミ

2014-05-29 22:14:57
ひよこ @hiyomaxchangmi1

大儀見さんのいないDCPRGなんて見る気しないなんて言ったら、どっかから叩かれるのかね。別にいいんだけどさ

2014-05-29 22:27:44
asmbl.yk @asmblyk

抜けていたこないだのDCPRGのセットリストの曲名が「Ronald Reagan」と知って、やっぱりこのバンドは最高だなと思っている。

2014-05-30 00:29:09
箱ふぐ @motty_o

今週のdcprgのライブ、「ライブ」って言葉が許容する楽しさのレベルが変わるぐらい楽しかったです。 #denpa954

2014-05-31 00:17:59
あや @aya_5150

私のツイートが拾われてるようだが、あまりにまとめツイート数が多くて探し出せないw WAR & POLY RHYTHM REGION 2014/NEW DCPRG SPRING CIRCUIT - Togetterまとめ... fb.me/3YynJDpB1

2014-05-31 00:46:45
amp-an @anpandrummer

最近よく頂くDCPRGのライブのご感想として、「類家さんの後ろで得体の知れない物体が蠢いているのが見えて薄気味悪い」というコメントがあります。見切れたエビの以下略

2014-05-31 19:46:38
Kentaro Fujiwara @electronica02

ライブログ→WAR & POLYRHYTHM REGION 2014 / NEW DCPRG SPRING CIRCUIT @ TSUTAYA O-EAST(2014/5/24)|Kentaro Fujiwara|note(ノート) note.mu/fujiwara/n/n39…

2014-06-01 23:44:39

DCPRG(ディー・シー・ピー・アール・ジー)@ 渋谷オー・イースト 2014.05.24. - 混沌の中から
http://www.smashingmag.com/jp/archives/46291
Text:池田 信之

''ツアー全行程終了。次のステップへ - naruyoshi kikuchi
INTERNET TROISIEME''
http://www.kikuchinaruyoshi.net/2014/05/28/ツアー全行程終了-次のステップへ/

 ペペトルメントアスカラールの2つのレコ発、セプテット改めダブセクステット、DCPRGと連続したツアーも無事に終わり(さらっと書いてますが、結構な事ですコレ)、さすがにボケーッとしています。新国立劇場で中上健次原作の「19歳のジェイコブ」が演劇化され、それの音楽監修をするので、今日は通し稽古を観に行ったのですが、大変申し訳ないと思いながらもボケーッとしてしまいました。

 「監督」ではありませんで、というのは原作の中にコルトレーン、アイラー、といった具体的な既述があるので、両者の音源を集め、劇中で使える様にカットの切片を決めた。という仕事で、場合に寄っては音楽マニアの演出補くんか何かいたら、彼でも出来そうな仕事ではあります。ただ、これはパンフにも書きましたし、関係者の方々にも申し上げた事なので何の遠慮なくここに欠きますが、中上健次先生の作品に於けるジャズ既述は非常におおらかというか無邪気というかロマンティックというか、要するにデタラメで「コルトレーンの<オレ>のアルトが風を切り裂く」とか平気で書いてあるんですが、要するにアルトかソプラノかテナーなんていう事は小説世界にとってどうだって良く、当時のジャズ喫茶の左翼でラリハイな雰囲気があればそれで良かった。という立派な作風ですから、既述に忠実にする必要は基本的には無いと思うんですけど、敢えて既述に忠実にやってみました。

 しかしやはり、劇場で爆音で聴く「オレ」や「ゴースト」は素晴らしく、やっぱコルトレーンはんぱねえなと思う訳ですが、作品自体は普段演劇を一切見ないので良いのか悪いのか解らず、若い役者さんたち(有名な方が多いそうです)が目の前で動き回ったりキスしたりするのを見て、うおーうおーと思っているだけ。という大バカなのでした。しかし大バカだかに、大バコで「モダンジャズディスコティーク」をやれば良いじゃないか!!と思った次第。アゲハでミンガスとかをハウスの5倍ぐらいの音量で聴いたら気が狂ってしまうのではないか。

 ツアーは大変なピンチのまま敢行され、終了しましたが、一番シリアスに言うならば、我々総てのバンドはピンチをチャンスに変え、我が事ながら素晴らしいとしか言い用の無い、最高の絵演奏を繰り広げましたし、一番ヤバおもしろい感じで言うなら「あれ、、、大儀見って、いなくても大丈夫なんじゃ(決して笑ってはいけない笑)」といった感じで、各地共に、我が事ながらうっとりするほど素晴らしかったです。お越し頂いた総ての皆様に感謝致します。

 まあこれ、もう言ってもしょうがない事ですけど、ライブを見ない限りワタシの事は本当にびた一文解らないです。逆に言えば、ラジオ聴かなくとも、こんなブログ読まなくとも、本もCDも持っていなくても、ライブにさえ来れば、ワタシがどんな事を考えているどんな奴か、その人の身体の奥深くが熟知すると思います。

 現代は、存在性がどんどん多元化して定着する、リアルの薄い時代ですから、ユーチューブのスパンクハッピーと、ニコ動のウォンテッドと、なんかそこらに置かれている過去の日記とかを読んでいれば、恐らく一生菊地成孔とつきあえるし、語れるし、愛せるし、憎めるし、何でも自由自在なんですが、そして、そういう営為の中にいる方は、恐らく、ですが、それを承知でやってると思うんですね。

 つまり、もう恐ろしくて、生の菊地成孔に触れるという事が出来なく成ってしまう。といった一種の恐怖症やインポテンツも充分あり得ます。一生AVしか観てない青年の家に、AV男女優が入って来て、目の前でセックスされたら、その青年は「やっと念願の実物が見れた」といって感動する可能性より、トラウマを負う可能性のが高いと思われます。女性器ってこんな匂いと形なんだオウエ。とか言って。

 菊地成孔はキザで胡散臭くて鬱病で(掛かった事無いですけど・笑)、気持ちワルくて(スパンクスのCAYのライブ・笑)、そこが好き(結論は「嫌い」でも、どっちでも良いんですが)とか思っている、辺境地のキリスト教徒みたいな幸福な人をホルマリンで眠らせて、今のDCPRGのフロアの真ん中とかに置いたら、何種類かの症状を一気に発症する可能性があると思います(一番高い可能性は記憶喪失症)。

 人形愛も偶像崇拝も古来からある事ですし、多くの宗教の経典は、弟子が聞きかじりの斜め読みをどんどん拡散した上に改竄され、改竄されたものですから、これはインターネットの持つ、核爆発的な「一般化/普遍化」の力によって、ワタシ程度の者でも、所謂一般の方でさえも、キリストみたいな事になってしまう訳で、そりゃあネットの人が神神いうよなあネットの人は。といった具合ですが、つまりリアル発アンリアル界行き、という立場の強要は人類の殆どが被っている事であって(前述の「ワタシの事は、ワタシのライブを観ないとびた一文解りません」という構造に対し、全く逆の説も成り立ちます「実際にライブに行ったら解らなく成ってしまう」という効果ですね)、批判したり称揚したりする事ではありませんが、ワタシはもう51のオッサンですし、リアルが好きですね単純に。

 リアルに触れて頂いて拒絶されるなら(ラジオファンの皆さんがここのところ急激にライブに参入される機会が増えていますが、「もう行かない。わけわかんない。ラジオ(特にポッドキャスト)だけのが良い」というお声も頂戴します・笑)、楽しき哉といった感じですが、偶像として殺意を抱かれたりすると、ワタシが困るとかそういう事も勿論ありますが、社会的に危険ですねやっぱり、その方の殺意が飛び火したり誤爆したりするからです。

 先日のAKBさんの事件の話しではありませんよ。あれはそこそこ別の話しです。いらいらして誰でも良いから殺したい。と思うような人はいつの世もいます(「19歳のジェイコブ」なんて、60年代のジャズ喫茶で、ラリッた若者達がそんな話しばっかりする物語です)。そういう人の存在に対し、ああいった、完成したビジネスのセキュリティの維持の問題ですよね(良く知らぬタレントさんとはいえ、犯人がウブで本当に良かった。と胸を撫で下ろしています。やはりノコギリでは瞬時の殺傷は無理ですから)。ワタシも殺害予告の様なハードコアな方から、「二人っきりお時間を下さいませんか?」といったソフトコアの方がペン大に応募してきて「すいません、熱心なファンの方ですよね?申し訳ありませんが御断りします・笑」とワタシに言われる(笑)という、牧歌的なレヴェルまで総て経験して来ましたが、ごくごく稀にセキュリティの不全が起こったりします。なるべく、ライブやロケの弁当についてくる割り箸は携帯する様にしているんですが(折ると結構優秀なんで・笑)、まあこれは、懐かしや石原都政時代の「歌舞伎町浄化」と9/11同時多発テロをフックして書いた当時の現行とかにある通りです。防疫、免疫、耐性、といった話は、実は人間にとって普遍のテーマですよね。

 なんつって話しが大いにそれましたが(っていうか、本当とくにありませんが・笑)、なーんと代表取締役にもなるとですなあエッヘン。どの会場で、どのくらいの速度でチケットが何枚売れたか?といったデータを把握しないといけないんですね(もし誰にも何も言われなかったら、ワタシは、クラブだったら全部200人、ホールだったら全部1500人。思うと思いますマジで)。今回DCPRGに関しては名古屋が最も(え、ダントツで。ぐらいの感じで・笑)少なかったのですが、これは「ちょっと前にペペで来たから」は理由にならないと思うんですよね。お客様の層がほとんど被らないんで。

 しかし逆に、ペペでツアーをやると、先ず名古屋からソールドアウトするんですね。つまり「<名古屋全体>というマーケットは、ペペは大好きだがDCPRGはそんなでもない」という結果が出ている訳で、面白いわよねー。と思うんですよね。通常、サーキットは最終日が最高に成る事が多く(特に新曲が多いサーキットだと、新曲がこなれて来るし、最終日だという事でオプショナルな気合いが入る場合もあるので)、そういうデータ主義からいえば名古屋のDCPRGの数は「かなり要らないのではないか(笑)」と思わせるほどで、今度は「ペペで最初に行って、翌週とかにDCPRGで行く事にして、開けてみたらどっちもペペだった」という事にしてクレームが来るか来ないか(来るに決まってるけどさ・笑)試してみようかと思案中です。あ。いや。名古屋だと日帰り出来るから&会場の時間の都合で演奏時間が短く成る事をオーディエンスは素晴らしい情報収集能力で知っていたのではないか?なんつって(笑)。

 しばらくライブはなく「ちょっとは楽に成った」ぐらい言いたい所なんですが、なんと恐るべき事にタブーレーベル。「このツアーの終わり待ち」でスタートしないといけないビッグプロジェクトが2つあり、つまり今日からそれが始まる訳です(笑)。有料世界では丁寧なご報告をさせて頂きましたが、結構精緻にやった人間ドックの結果を一言でまとめると「たまには酒を飲まない日を作って下さい」だった、というのは、我ながら昭和の男なのだな。と思いました。今回何と写真が一枚も無いんですね。それは一日中、動画カメラを片手に持っていたからで、流石に二刀流は無理、という事で、みんなで楽屋でピースしてるショットとかすらありません(30代までは二刀流で大分悪さを働きましたが)。DCPRGの大阪〜名古屋〜帰還を追った動画は有料世界にアップされます。

 <DCPRGのセットリスト>

 ロナルド・レーガン(新曲)
 サークル/ライン
 プレイメイト・アット・ハノイ
 ゴンドワナ・エクスプレス(新曲)
 ネルソン・マンデラ
 キャッチ22(*名古屋ではやらず)
 構造1(*名古屋ではやらず)
 ヘイ・ジョー

<アンコール>

 チューズデイ・ハートブレイク(スティービーワンダー)
 ミラーボールズ(*東京ではやらず)
 

 新曲をもっと書いてメンバー全員とリベンジのツアーに必ず出ますのでヨロシク。アルバムはそれからだ!!

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