夜の学校から抜け出そうゲーム：千代倉禮人

ヨク @sandywayfarer

千代倉禮人は三階廊下にいます。【七不思議と遭遇！】すごい早さで何かが走り去っていった。人体模型？辺りを探したが、何も見つからない。 shindanmaker.com/451996 待て！俺から逃げられるとでも……おい、『胃』を落としたぞ（拾って追いかけ）

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【二十二】 場所：三階廊下 持物：メモ（Bは非常階段の鍵）×2、メモ（Aは玄関の鍵）×2、ナイフ×2、鍵A×2、お菓子×3、鍵B、塩、ノート 七不思議：4/7 ・人肉の台車 ・窓から覗き込む何か ・階段の段数 ・走る人体模型 状態：通常通り 胃が無いと困るのではないか？俺は困るぞ

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千代倉禮人は視聴覚室にいます。【七不思議と遭遇！】すごい早さで何かが走り去っていった。人体模型？鞄の中を探してみる。…隅にお菓子がある。 shindanmaker.com/451996 .oO(確かにここに入るのを見たのだが……居ない) .oO(『胃』は鞄に入れておくか) ……？

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【二十三】 場所：視聴覚室 持物：メモ（Bは非常階段の鍵）×2、メモ（Aは玄関の鍵）×2、ナイフ×2、鍵A×2、お菓子×4、鍵B、塩、ノート 七不思議：4/7 ・人肉の台車 ・窓から覗き込む何か ・階段の段数 ・走る人体模型 状態：通常通り .oO(菓子が増殖している……だと？)

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千代倉禮人は職員室にいます。【七不思議と遭遇！】窓に映った女の子が手を伸ばしてくる！逃げろ！！メモを手に入れた。『A』は玄関の鍵だ。 shindanmaker.com/451996 ！！ .oO(この部屋は……　その前に) （少女の腕をガシッと掴んで引っ張り投げ飛ばす）

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【二十四】 場所：職員室 持物：メモ（Bは非常階段の鍵）×2、メモ（Aは玄関の鍵）×3、ナイフ×2、鍵A×2、お菓子×4、鍵B、ノート 七不思議：4/7 ・人肉の台車 ・窓から覗き込む何か ・階段の段数 ・走る人体模型 状態：通常通り 他：塩使用

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（窓にしかうつらないはずの少女の姿を踏みつけて塩を盛り付ける） （少女は溶けるように窓から消えた） （千代倉禮人は満足げに頷き、何かを探すように職員室の棚を漁り始めた……）

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千代倉禮人は2-Bにいます。何かを蹴ったようだ。…なんだ、鉛筆か。辺りを探したが、何も見つからない。 shindanmaker.com/451996 .oO(2B鉛筆……2-Bだから……？)

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【二十五】 場所：2-B 持物：メモ（Bは非常階段の鍵）×2、メモ（Aは玄関の鍵）×3、ナイフ×2、鍵A×2、お菓子×4、鍵B、ノート、鉛筆 七不思議：4/7 ・人肉の台車 ・窓から覗き込む何か ・階段の段数 ・走る人体模型 状態：通常通り 他：塩使用 .oO(出口は何処だ)

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千代倉禮人は3-Dにいます。【七不思議と遭遇！】頭を抱えた生徒がいる。「一つ二つ…全部知ると…」持ち物を一つ落としてしまったようだ。 shindanmaker.com/451996 主語は何だ？言いたいことはちゃんと言え

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【二十六】 場所：3-D 持物：メモ（Bは非常階段の鍵）×2、メモ（Aは玄関の鍵）×3、ナイフ×2、鍵A×2、お菓子×3、鍵B、ノート、鉛筆 七不思議：5/7 ・人肉の台車 ・窓から覗き込む何か ・階段の段数 ・走る人体模型 ・頭を抱えた生徒 状態：通常通り

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.oO(先日鞄の中で自然発生した菓子が気付いたら自然消滅していた……) .oO(…………) .oO(やはりこの鞄も怪しいな)

ヨク @sandywayfarer

千代倉禮人は玄関（玄関の鍵があれば脱出可）にいます。後ろからひたひたと物音が聞こえてくる。塩を見つけた。七不思議を一つ消すことができる。 shindanmaker.com/451996 .oO(玄関……しかし鍵がかかって開かない) .oO(……玄関の、鍵？) そうか、これが！

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【二十七】 場所：玄関 持物：メモ（Bは非常階段の鍵）×2、メモ（Aは玄関の鍵）×3、ナイフ×2、鍵A×2、お菓子×3、鍵B、ノート、鉛筆、塩 七不思議：5/7 ・人肉の台車 ・窓から覗き込む何か ・階段の段数 ・走る人体模型 ・頭を抱えた生徒 状態：通常通り これより帰還する。

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「これが目的のノートだ。それと、職員室で見つけた資料類。これは……」 持ち帰ったものを示して報告する。 一通り聞いて彼女は満足そうに頷いた。「よくやった。あの学校には、七不思議が出現するなんて馬鹿げた噂もあったが」と鼻をならす。 「ああ、噂の通りだった」俺は頷いて答えた。

ヨク @sandywayfarer

皆が一斉に俺を見た。何か問題があったか？ 「……七不思議、とは？」 「ああ。例えばこの『胃』は、走っていった人体模型が落としていったものだ。他にも、3階の窓の外に浮かぶ人間やら窓にしか映らない女子生徒やら」 彼女は『胃』を見てやや身を引いた。 「……どう対処したんだ？」

ヨク @sandywayfarer

「村瀬君がくれたこの『退魔団扇』があったからな。殴ったら大体は消えたぞ」 持っていった団扇を見せると、それまで黙っていた村瀬君が眉間に皺をよせて口を開いた。 「流石旦那。思い込みで不可能を可能にするとかすげーっす。マジ敵わねえ天然やべー」 なんか知らんが褒められた。 おしまい