【雑学】アボリジニアートの秘密？について

内田真弓／アボリジナルアート・コーディネーター @LandofDreamsAU

【雑学】アボリジニアートの秘密？について pic.twitter.com/Re5R8FJzz9

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内田真弓／アボリジナルアート・コーディネーター @LandofDreamsAU

アボリジニアート。もとは、文字を持たないアボリジニ達の大切な伝達手段でした。 文字を持たない。そう聞くと、文字を持つ私たちには不便に聞こえますが、何千年もの間、文字を持たずに来たアボリジニ達にとっては、逆にそれが大切なことでした。 そう、持てないではなく、持たない。（続く）

内田真弓／アボリジナルアート・コーディネーター @LandofDreamsAU

大切な決まり事、道標、生活の色々をみんなそれぞれ自分の決められたことを責任をもってしっかり覚えることがとても重要で、その決まり事などは、少しづつ節目節目に、上の人たちから、時に絵だけではなく、歌や踊りを交えて教えられるものでした。（続く）

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アボリジニアートとして初めてアクリル絵の具でカンバスに絵を描き始めた当初、誰も思いもしなかった問題が出てきました。それは、絵の具を使ってカンバスに描くと、消えないということ、だれもが見れてしまうということ。大切に守ってきた秘密が！！と、当時、大騒ぎになったそうです。（続く）

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現在では、一番大切な秘密の部分はわからないように描かれています。 でも、自分の家に飾ってある絵の中に、アボリジニの重大な秘密が隠されていると思うと、少しワクワクしませんか？ （おしまい） pic.twitter.com/DDHZ9TITot

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