【ツイッター・インタビュー】 『ワールドウォーカーズ・クロニクル　-異世界渡り英雄記-』（HJ文庫）著者・翅田大介先生

🐰あしがら‐METAL @HJ_Ashigara

そろそろですかね #hj文庫インタビュー

闇の翅田大介 @DaisukeHaneta

@HJ_Ashigara よろしくお願いします～。#hj文庫インタビュー

🐰あしがら‐METAL @HJ_Ashigara

今回登場していただく翅田君を軽く紹介しておきますと、第1回のHJ文庫大賞（当時はノベルジャパン大賞）で佳作（現在は銀賞にあたる）でデビューした、ある意味最古参になります。 #hj文庫インタビュー

🐰あしがら‐METAL @HJ_Ashigara

@DaisukeHaneta 当時はまだ学生だったよね？　#hj文庫インタビュー

闇の翅田大介 @DaisukeHaneta

@HJ_Ashigara でした。ちょうど佳作の連絡を受け取った時も学生仲間とカラオケでアニソン熱唱してる最中でした。そっか、あれからもう七年か・・・　#hj文庫インタビュー

🐰あしがら‐METAL @HJ_Ashigara

@DaisukeHaneta 7年も経つと思うと感慨深いねぇ。個人的にはいまだにHJ文庫の新人の中では一番「色気」のある文章を書く作家だと思うのだけれど、自分ではどう思いますか？ #hj文庫インタビュー

闇の翅田大介 @DaisukeHaneta

@HJ_Ashigara 「色気」があるかどうかは分かりませんけど、受賞時に「文章力がある」って講評を受けたので、ひとまずはその文章力を伸ばそうと思ってここまで来た、ってのはあります。まあ、いまだ修行中の身ですがｗ　#hj文庫インタビュー

🐰あしがら‐METAL @HJ_Ashigara

@DaisukeHaneta 文章や作風について影響を受けた人っていますか？ #hj文庫インタビュー

闇の翅田大介 @DaisukeHaneta

@HJ_Ashigara ラノベ人生としては『ブギーポップ』直撃世代なので、上遠野浩平先生の文章には確実に影響受けてるなぁ、と。作風に関しては、どっちかというと好きな漫画の雰囲気を持ち込みたいなぁ、と思ってお手本にしてるのが長谷川裕一先生。#hj文庫インタビュー

🐰あしがら‐METAL @HJ_Ashigara

@DaisukeHaneta ほー漫画の雰囲気なのかー。いままであんまり漫画的だと感じることは無かったなあ（笑）。SFとか映画とかドラマ的な雰囲気は感じたことがあるけれども。 #hj文庫インタビュー

闇の翅田大介 @DaisukeHaneta

@HJ_Ashigara SF的なモノの考え方、という意味でも長谷川裕一先生に一番影響受けてるんですよ。二番目に影響受けた漫画も『銃夢』なんで、SF的な話作りは無意識にしてそう。映画的ドラマ的な部分は、BGMにしてるのがあぶデカと古畑任三郎だからかも（笑）　#hj文庫インタビュー

🐰あしがら‐METAL @HJ_Ashigara

@DaisukeHaneta 一時期、立ち振る舞いとか喋り方まで古畑任三郎になってたよね（笑）#hj文庫インタビュー

闇の翅田大介 @DaisukeHaneta

@HJ_Ashigara めちゃくちゃ好きなんですよ、古畑任三郎。いまでも時々手の動きがあやしいですｗ　#hj文庫インタビュー

🐰あしがら‐METAL @HJ_Ashigara

@DaisukeHaneta あれやり過ぎてるとウザイからなあ（笑）。いつかのパーティのとき「もうそれウザイからやめて！」って言ったような記憶が（笑） #hj文庫インタビュー

闇の翅田大介 @DaisukeHaneta

@HJ_Ashigara ウザがらせるためのテクニックですからね、あれ（笑）　さすがに反省して今は抑えてます。#hj文庫インタビュー

🐰あしがら‐METAL @HJ_Ashigara

@DaisukeHaneta ではそろそろ本題というか新作の話しましょう。「ワールドウォーカーズ・クロニクル -異世界渡り英雄記-」発売直前のお気持ちをお聞かせください。 #hj文庫インタビュー

闇の翅田大介 @DaisukeHaneta

@HJ_Ashigara 発売前はいつもドキドキです。特に今回は前作からがらっと雰囲気を変えた新シリーズなので、期待と不安の落差が激しくて吐きそうです。 てか、吐きました（笑）#hj文庫インタビュー

🐰あしがら‐METAL @HJ_Ashigara

@DaisukeHaneta 「多様な異世界を渡り歩く」というコンセプトですが。どのような経緯で進んだ企画なのでしょうか？ #hj文庫インタビュー

闇の翅田大介 @DaisukeHaneta

@HJ_Ashigara 実ははじめはまったく別の企画だったんですよ。はじめは『クライミング部」みたいな部活もので。ちょうどボルタリングを経験して感動したので「昇る」という話を作りたくて（続く）#hj文庫インタビュー

闇の翅田大介 @DaisukeHaneta

@HJ_Ashigara （続き）で、「昇る」「挑戦する」という部分を抜き出す形でのファンタジーにしようということでいまの企画に段々近付いていって。《塔》だけは割と最初期からあったけどそれも機能や見せ方は変遷があって・・・思えば遠くに来たものです（笑）#hj文庫インタビュー

🐰あしがら‐METAL @HJ_Ashigara

@DaisukeHaneta その経緯はまあよく知っているのだけれど（笑）。昇るというところからひたすら塔を昇っていって、そのフロア毎にワールドが違う的な話にしようとかね。 #hj文庫インタビュー

闇の翅田大介 @DaisukeHaneta

@HJ_Ashigara そうそう。けど同じ《塔》の話をしてても、食い違いがあって、僕はゲーム文化で育ってないからアニメ準拠で考えてたんですよねー。《塔》と異世界で僕がはじめに思い浮かんだのって、『爆裂エトレンジャー』だったし（笑）#hj文庫インタビュー

🐰あしがら‐METAL @HJ_Ashigara

@DaisukeHaneta そうそう企画が進む中で僕がとあるゲームをモチーフにしよう！みたいな話をして、結局そうしたんだけど全然知らなかったよね？　ちなみにイラストのい～どぅ～さんは知ってました（笑）#hj文庫インタビュー