日下先生のポケスペ語り・3巻分
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第28話 VS バリヤード。「赤と緑の補完性」という原作ゲームが持つ特徴をストーリーに出したいとの取り組み。それが上手くでている(ブルーも含めて3色のコントラストとして)」と担当に珍しくほめられ、恥ずかしかったが、ありがたかった。 小四 97年度 1月号掲載
2010-11-23 23:12:23第29話 VS ゴルバット レッドとグリーンの「やられっぷり」が突き抜けていて、ぐっとくる。マチスとキョウの凶悪さもいい感じ。小四 97年度 2月号掲載
2010-11-23 23:14:43【このころのこと・ふろく編】 昨日・一昨日と、「小四」97年12月号~1月号あたりのことを書いたが、この2ヶ月は「小四」に2号連続でポケSP関連の別冊ふろくが付いた時期でもあった。12月号は「めざせ!!まんがマスター」という別冊、1月号は「スーパーコミック64」という別冊だ
2010-11-24 23:15:2912月号の「めざせ!!まんがマスター!!」は連載内容から離れ、まんがの描き方テクニックを教える指南書のような付録。作品本編が「シルフに突入!」「幹部と決戦!」というとっても緊迫した状況なのに、こちらはレッドがだいすきクラブ会長とまんが修行に励むという筋立てで、とってもほのぼの~。
2010-11-24 23:20:461月号の「スーパーコミック64」は夏、「小五・六」につけた64ページ別冊とまったく同じ仕様(ポケSPだけで64ページ埋めるため4話収録)というもの。「小五・六」のやつがすごく人気がったので、小四編集部も「うちも、うちも!」という感じだった
2010-11-24 23:25:48コミックス(2巻)が出る時期とタイミングが近い、という夏と全く同じシュチュエーションだったが、こちらの小四担当はコミックスとの内容かぶり有り無しなどまったく気にする様子もなし。「内容かぶり?別に大丈夫でしょー大丈夫大丈夫!」ということで…。同じ月に発売する2巻と4話も重複している
2010-11-24 23:29:45「小四」ふろくということで、彼らがまだ見ていなかった「小五・六」に載せたものを再録。VS ニドキング/ウツボット、VS イーブイ/ラフレシア、という4本を載せ、四年読者たちに読ませた。 …同じシュチュエーションでも担当によって取り組みはまったく異なるのだ…
2010-11-24 23:33:39【このころのこと・学年またぎ】 時系列的にはぐぐ~っと戻り、…96年11月あたり。この仕事を頼まれ、はりきっていた。最初に言われたのは「97年度の1年間、3誌での連載を」ということだった。「3誌×12ヶ月=36か~」と思い、36話でカントーをひとまわりするシリーズ構成を立ててみる
2010-11-24 23:40:44ところで「なぜ1年だったのか」というと、その時点で「およそ1年以内に『ポケモン2』という新作が出る!」と言われていたからなのだ。
2010-11-24 23:42:23「1年間連載してみる。それで人気があったら、その後を考える。『2』という新作が出てるはずなので、それを題材にしてやってもいいよね、でも人気がなかったらお終いね!」みたいな感じでのスタートだった
2010-11-24 23:44:28あーたしか金銀って1年くらいの予定で出るはずだったもんねそれが長引いて3年たったんだよねたしか だから物語も赤緑から3年後の設定なんだよね
2010-11-24 23:44:49