小ロットメーカーの世界に必要なこと
- korona9korona
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未来から今を見るとどう考えても「小ロット生産のメーカー」が世界を席巻しそうなんだよね。 クラウドファンディング。 そして、3DプリンタとかレーザーカッターとかArduino。 面白いもをさえ作れれば100個単位の生産でいろいろできる時代が来る。
2014-09-28 00:21:18問題は、1個とか10個の生産については仕組みはできてきたけど50個くらいから1000個くらいのロットについてはロットサイズが小さすぎて金型も作れない。 でも、これくらいの数値で商売を始めなきゃいけない時代になっている。
2014-09-28 00:22:303Dプリンタでは50個から1000個とかの生産には耐えられない。 レーザーカッターなら可能だけどね。 カッティング系の仕組みとか、他にも小ロット生産可能な仕組みを組み合わせられるようになれば、みんながメーカーになれる。
2014-09-28 00:23:45このとき儲かるのはメーカーもだけど、小ロット生産可能な工場。 ただし、1つの工場がそれをできるだけじゃなくて複数の工場の選択肢があってそれを選んでいける「フロントシステム」を作ったところが勝つと考えられる。 中抜き出来るし、在庫も持たないし、リスクもない。 大変なのはまとめること
2014-09-28 00:24:51一度、でかいメーカーの偉い人とか、クラウドファンディングの運営さんとかにそういう話をしたけど、どこもそこには手をつけていないしまだそこが金塊と認識していないみたい。 むしろ「面倒な領域」と思っている。
2014-09-28 00:25:55もし、そこを上手くやるとしたらいくつかのテンプレート、プログラミングで言う「フレームワーク」と部品の組み合わせ(ほとんどをカッティングで実行し、一部だけ3Dプリンティングで補うとか)を津売る必要があり、そうなると「物」と「システム」の同時設計が必要になる。
2014-09-28 00:28:08ついでに言うとArduinoとかも使う前提になるだろうからその辺も組み合わせられるような物生産フレームワークを作る必要があってそこはかなりの知識人しか作れないんだよね。 物とシステムとプロダクトデザインの理解のある人しかできない。
2014-09-28 00:29:23この話をするとみんな理解は示してくれるんだけど、なかなかやろうという人が現れない。 工場とのつながりを作る、しかも小ロット。 簡単な電気系(Arduinoとか電源、センサーくらい)を含めたCADみたいなソフトを作る必要性。 カッティングなどの技術と制度を理解している人
2014-09-28 00:32:04@korona9korona だからこそ金型無しで量産できる3Dプリンティングが注目されている訳ですが 精度とか表面処理とか素材とかまだまだ課題は過大ですね
2014-09-28 00:25:10@busycreations そうなんですけど、3Dプリンティングはスピードがまだまだですもんね。精度と表面処理は「あきらめ」でも何とかなる部分は多いと思いますけど。
2014-09-28 00:26:44@busycreations 移行期にはカッティング系のスピードの速さが役に立ちそうですよね。 その後は3Dプリンタの進化が追いついていく感じで。
2014-09-28 00:33:08@korona9korona プリンタやカッターは生産性が低いので、例えばレゴのように組める自社フォーマットの定義ができればいけそうですけどねぇ。小型化と強度は問題ですが。
2014-09-28 00:57:18@kuillur そうですよね。組み合わせで8割9割り出来て残りをカッティングやプリンティングで調整するような仕組みが欲しいですよね。
2014-09-28 01:00:05