【悲報】片山さつき氏、噴火被害は民主党のせいというデマを拡散する(謝罪ツイート追加)

片山さつき氏がネットで発生したデマを真に受け(?)、尚且つ自分の表現が悪いと認めつつもただ民主党が悪いことには変わりないよねと開き直るさまが、吐き気を催すほどの邪悪さを感じたのでまとめました ※謝罪ツイートとそれに対する私の感想追加しました
111

片山さつき氏、事業仕分け後も24時間体制で監視されていた47火山に御嶽山が入っているという事実を無視し、民主党が常時監視から外したと嘘を付く

片山さつき @katayama_s

長野の某町村長と話。22年の民主政権事業仕分けで常時監視の対象から御嶽山ははずれ、政権奪還後漸く予算共々少し戻せたが、この状態では「予知困難」と気象庁も連絡会も言うだろう。観測体制強化とそれによって得られ得る新データをベースに前広に警戒レベル2「火口周辺規制」を出すべきとの意見

2014-09-28 23:37:28

そしてそれを指摘したMasanori Kobayashi@markun_p氏との応酬がありましたので引用させていただきます

Masanori Kobayashi @markun_p

桜島などと同様24時間監視体制とする産経の記事 ow.ly/C2qfV 片山さつきは誰と話したの? RT @katayama_s: 長野の某町村長と話。22年の民主政権事業仕分けで常時監視の対象から御嶽山ははずれ、政権奪還後漸く予算共々少し戻せたが、・・・・

2014-09-29 00:04:11
片山さつき @katayama_s

@markun_p 補正予算で抜本強化しようとしていたのが、22年の事業仕分けでばっさり切られ、予算も当初計画より大幅に減らされてます。その計画が全てできていたら予知できていた、とまでは言いませんが、萎縮はしてしまいましたね。47火山の中には入っていますよ、もちろん。

2014-09-29 00:11:11
Masanori Kobayashi @markun_p

@katayama_s ですから、「常時監視の対象からはずれていた」というのはおかしいでしょ。

2014-09-29 00:17:16
片山さつき @katayama_s

@markun_p 常時監視の意味として、地元としてはもっとやってくれてたら、ということ。常時従来のデータはとっていて、それでは今回のような噴火の危険予知はできず、抜本強化は、自民もやりきてれはいませんので、そこは反省点でしょう。

2014-09-29 00:22:51
Masanori Kobayashi @markun_p

@katayama_s あのツイートからはその様な意味のはとれませんね。「予算削減でそれまで行われていた常時監視が打ち切られていた」としか読み取れません。多くの人に誤解を与えたと思います。

2014-09-29 00:26:13
片山さつき @katayama_s

@markun_p それは申し訳ありませんが、地元としては、特に2007年もあったし、監視強化を望んでいて、そのきっかけは22年予算にはあったが、その抜本強化策自体が政権交代、事業仕分けで十分に行われず、不十分なまま来ている、という認識がある、ということです。

2014-09-29 00:37:04
Masanori Kobayashi @markun_p

@katayama_s 私も長野県民ですから、地元の監視強化の希望に反した予算縮小への憤りはわかるつもりです。そのことを知らしめることと、不正確な表現が紛れ込むことは別です

2014-09-29 00:44:22
片山さつき @katayama_s

@markun_p 打ち切ったとは仰っておらず、強化対象になるかと思っていたらならなかった、という憤り。これでも通じると思います。宮崎の噴火のときも、火山観測予算と事業仕分けの問題はかなり議論報道されていて、予知できなかったのはそれだけが理由ではないが萎縮させたとはいえます。

2014-09-29 00:58:26
Masanori Kobayashi @markun_p

@katayama_s 私は事業仕分けの議論や予知できなかったことの議論のなかに、あなたが「22年の民主政権事業仕分けで常時監視の対象から御嶽山ははずれ、」という表現で「24時間監視体制を打ち切った」様な不正確な意味にとれる表現が紛れ込んでいることを指摘しているだけです。

2014-09-29 01:10:49
Masanori Kobayashi @markun_p

@katayama_s しかも、不正確な発言を某町村長が発言しているように読めるのも不愉快です。

2014-09-29 01:11:07

以降、Masanori Kobayashi氏に対してのリプは無く、ツイートの撤回、訂正もない

この応酬から分かる通り、片山さつき氏は「常時監視から外れ」という自分の表現は事実と違うということを把握しつつも「地元は支援してほしかったと言っていたからそれを表現した」「民主党のせいで予算が厳しくなったのは事実」と開き直り、自分の表現を正当化しています

なぜ、自分の発言が間違っていたということが認められないのでしょうか?
片山さつき氏は公人であり、発言の影響力は大きいのですから嘘を付いても事実として広まってしまうということが分からないのでしょうか?それとも政局のため意図的に嘘を付いたのでしょうか?
どんな意図があろうと、その発言が事実を捻じ曲げているのであれば非難されるべきだということは今まで失言としてやり玉に挙げられた人達を見ても分かるはずです

これが吐き気を催すほどの邪悪ということなのでしょうか

※追加
謝罪ツイートがありましたので追加します

片山さつき @katayama_s

私の9月28日23:37付けツイート及び9月29日0:11付けツイートにつき民主党からご指摘を頂き、「常時監視の対象から御嶽山ははずれ」「22年の事業仕分でばっさり切られ」等につきまして事実誤認に基づく発信でありました。上記及び関連ツイートを削除すると共に深くお詫び申し上げます。

2014-10-01 16:17:41

ただ、不思議なのはなぜMasanori Kobayashi氏との応酬の中で誤りを指摘され、片山さつき議員本人も発言と事実に乖離があったことを認めていたのにも関わらずその時に謝罪と撤回をしなかったということです。
私が思うに、民主党から抗議され自民党も対応し国対委員長が謝罪することになるまで風化できる、どうせネットと落ち目の民主党が騒いでるだけと思い込んでいたのではないのでしょうか?

最初に嘘を指摘されてから64時間後のあまりにも遅すぎる謝罪、片山さつき議員は国民をなめてるとしか思えません

Masanori Kobayashi氏との応酬まで消されていますが、このあまりにも酷い片山さつき議員の行動を保存するために私はこれを残し続けようと思います