WordCamp San Francisco #wcsf_jp

Shinichi Nishikawa / Geolonia @shinichiN

到着するとベーグルなどの食事と、すごく美味しいコーヒーがたくさん用意されていました。ちょっと横道にそれて、食事のこと。昼食は毎日温かいケータリングでした。一日目は忘れちゃったけど、2日目は鶏肉のバーベキューやなんかおいしいパスタのやつとケーキとか、そういうの。 #wcsf_jp

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ご飯は総じて美味しかったと思います。ケータリングの業者さんが歩きまわってお皿を回収したりご飯を補充したりしていて、多分だけど一人あたり1000円くらいでしょうか。1000人分の食事はあったと思うので、100万円ですね。 #wcsf_jp

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大学の施設で、外でも食べれて広い芝生やパラソル付きの丸テーブルにみんなが座ってご飯を一緒に食べてるシーンはなんか信じがたく良い光景でした。また、お昼の時間が1時間半くらいは用意されていまして、それも素晴らしいと思いました。 #wcsf_jp

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スポンサーブースについて。スポンサーブースは、超大盛況でした。DreamHost, BlueHost, SiteGround, Pantheon, WPEngineなどのホスティングの会社が目立ちました。他にはWooThemeさん。 #wcsf_jp

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Tシャツの配布だとかシールとかを配っていました。商業イベントではない、という点のバランスの取り方で面白かったのは、料金を表示していないという点かな。 #wcsf_jp

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ホスティングの会社のことで言うと2つの特徴があると思います。 #wcsf_jp とはちょっとずれるかもですが、感想を書きます。まず、ほぼすべての会社が、本番環境とテスト環境の提供を行っていました。色々なやり方がありましたが僕がまともに話を聞いた3つのやり方を簡単に書きます。

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一つ目はプラグインを入れて「コピーを作成」ボタンを押すと、サービサーのサーバにコピーが出来るもの。ドメインがどうなるとかはよく知らない。で、テストで編集したファイルから好きなものを選んで本番にデプロイする。DBは全クエリをリストして選択的に本番に戻す。 #wcsf_jp

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次に聞いたのも、本番環境とテスト環境があって、ファイルの同期は選択的に行えるのと、DBはテーブルを選ぶ感じということで、メチャメチャ危ない感じがする気がするんだけどなんでそのやり方なのだろう。。というの。 #wcsf_jp

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3つ目は、本番、開発、テストの3つのコピーを作る感じでした。開発で行ったファイルの変更をテストに持って行き、DBは本番からテストに持ってきて、そこでOKだったら本番にファイルとDBを移す、のような感じでした。 #wcsf_jp

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設定情報とかどうするの？って聞いたら、設定情報をPHPのコードに落とすものがあるからそれを使うといいと思う、と言ってました。なるほど、と。ただ、その後堀家さんと話したことだけども、設定がカスタム投稿タイプに保存されているケースも多いのだし、 #wcsf_jp

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というか、うーん、それだけでうまくいくわけではないよなぁ、と思いました。三者三様、DBのところについて、限界がありながらもそれぞれのアプローチということでしょうか。 #wcsf_jp

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初日、僕は朝からSwagStoreという、WordPressグッズの売り場で、TシャツとかiPhoneケースとか子供服とかを売るボランティアに参加しました。わぷーの存在感の抜群さと言ったらないですね。驚きです。白黒の2013バージョンは忍者と呼ばれていたｗ #wcsf_jp

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一緒の時間に入った人たちに、普段何してるの？と聞くと、コアコントリビュータだったり、普通にユーザさんだったりして幅があるのが面白いです。 #wcsf_jp

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その中に、テーマチームだよ、という方がいて、どういう人がなるの？と聞いたら、テーマが書けるならやってよ。他の人のテーマをみるのはすごく勉強になるよ、ということで、あ、そういう感じなら参加したいな、と思って翌日のコントリビュータデイでチームに入ることに。 #wcsf_jp

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そうだ。Tシャツ売ってたら火事のアラームが鳴り響いたのでした。誰が押しちゃったんだろうねｗ？みたいに話してたらどうも本当っぽいということですべての進行が止まり、僕はレジとなっていたiPadを持って外に出ました。 #wcsf_jp

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みんな落ち着いていて、やってきた消防車の様子を見たりしていました。Mattさんが普通に立ってて「じゃあみんなで写真を撮ろうよ！」とみんなに声をかけ始めた時に、運悪く（？）会場に戻れることになって中止になりました。「でもいいアイディアだったでしょ？」とはMatt。 #wcsf_jp

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セッションはまずはこちら。 j.mp/1v7Pfbi 「殉教者ではなくボランティアになろう。実践的で役に立つ貢献方法」です。BuddyPressのリードの方です。 #wcsf_jp

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内容は、フリーランスがコントリビュータになることの利点という流れでした。WordPressのエキスパートだってみんなが名乗っているけど、それってどうやって証明するの？と。 #wcsf_jp

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たとえば、WordPressを実際に作っていますとか、いくつのプラグインを作っていて、いくつダウンロードされていて、というのは、ソースを見ても分からないお客さんにとって見れば、分かりやすい指標じゃないか、と。 時間単価もそうやって上げればいいのでは、と。 #wcsf_jp

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本当に実力があることも大事だけど、一方、本当に実力があると思われることも大事なことだと。会場では笑いが起こるのと同時に「でもほんとだよね」という声が僕の近くだけでもちらほら聞こえたのが面白かった。 #wcsf_jp

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それから、勉強になるよということであるとかもあったと思いますが（記憶だけで書いてます）、もう一つ面白かったのは、コミットされたパッチがどういう属性の人達によって書かれたのかというグラフでした。 #wcsf_jp

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割合は忘れてしまったけど、Automattic/AudreyCapitalや大手のエージェンシー（たとえば10upとか）が大きな割合を占めていて、フリーランスがあんまり多くない、と。 #wcsf_jp

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誰がコアに貢献するのかということは、どういうものを作るのに便利な方向に進化するのかということつながるから、インディペンデントなフリーランスが参加することは、自分たちにとっても大事であるよ、ということでした。中小規模のサイトのCMSとして進化してほしいでしょ？と。 #wcsf_jp

Shinichi Nishikawa / Geolonia @shinichiN

次に見たセッションはAndrew Nacinさんの「WordPressの未来はグローバルだ」です。英語を話すのは世界の10%で、ネイティブスピーカーだけなら5%しかない。なのに、現状WordPressでできたサイトの2/3は英語だ。 #wcsf_jp

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つまり、5%だけで2/3を占めており、そのWordPressは世界の23%のサイトをホストしている。本当に世界中のいろいろな言語でWordPressが使われるようにすることができれば、もっとずっとぜんぜんすごいことになるよね、と。 #wcsf_jp