2014ハロウィン企画まとめ

ユカイな玉狛支部bot @yukatama_bot

修「迅さん……この秘密兵器って…？」迅「苦そうな野菜や果物全般に唐辛子を混ぜてぼんち揚風味をブレンドした特製ジュース。体に害はないどころか体にいいものばかりだけど超絶まずいよ」風「最高の嫌がらせだな」嵐「太刀川さん泣いてるぞ」

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迅「さーて次行こうか」千「あのままでいいんですか？」迅「大丈夫大丈夫。あのヒゲの人強いから」千「はあ…？」陽「これうまいぞ！」遊「うむ」修「早速食べるな！…ってさっきの餅貰ってたのか」迅「せっかくだからね」修「ということは太刀川さんにお菓子貰った上にイタズラまで…」

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米「あれ？白チビじゃん。迅さんたちも」出「なんだあ？面白いカッコしてんな」遊「おーよーすけ先輩」修「出水先輩と…三輪先輩も」三「…ずいぶん浮かれてるな」修「なっ…なんかすみません」出「なんで謝ってんだよ」修「つい……」

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迅「ハロウィンの企画だよ」米「あーハイハイ成程ね」出「そういやそんな通達あったな」米「オレらもやればよかったなー仮装。超面白そう」出「何に仮装すんの？」米「シーツ被りゃよくね？」出「そんなこったろうと思った」米「おまえカボチャマンな」出「カボチャマンってなんだよ」

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三「用がないならもう行くが」迅「そう邪険にすんなって。可愛い後輩たちの任務に協力してやってよ」三「協力だと…？」「「Trick　or　Treat！」」三「っ……」米「ははっ秀次困ってやんの」出「純粋な子供には弱いんだな」三「黙れそこのバカ二人」

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出「大したもん持ってないけどこれやるよ」遊「どうも。これはなんだ？」出「じゃがりこ。カボチャスープ味だって」迅「そんなんあるのか」米「オレさっき腹減ってちょっと食っちゃったんだよね」修「これは…」米「食べかけのグミ」迅「陽太郎、千佳ちゃん」　ビチャビチャッ　米「ギャー！！」

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迅「お菓子がない場合こうなります」三「……」出「えげつねえな…」三「…好きなジュース奢ってやる」出「三輪……」陽「おれリンゴじゅーす」遊「おれはぶどう。ほらオサムとチカも」修「えっと…お茶で」千「わたしも…」迅「おれカフェオレ」三「お前には奢らん」

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来「なんか可愛いのがいるな」別「本当だ」迅「おっ道行くそこのお三方は来馬隊じゃありませんか」村「迅さん」別「ハロウィンの仮装ですか」迅「そうそう。そっちは？」来「今任務の報告が済んだばかりなんだ」迅「そっか。疲れてるとこ申し訳ないけど協力してね」

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「「Trick or Treat！」」来「微笑ましいなあ。今これしかないんだけどいいかな？」修「抹茶チョコ…」別「来馬さん…」別「女子力高いですね」迅「さすが来馬さん」来「ええ！？」千「抹茶…」陽「まっちゃはにがてだ」来「そ、そうだよな悪い！別のに…」修「大丈夫ですから…！」

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村「俺からはあられ餅です」迅「鋼はまた渋いな…」別「俺はプリッツ(トマト味)」修「ありがとうございます」陽「あられー」遊「こら」陽「へぶっ」遊「オサムに食べるなって言われたろ」千「ゆ、遊真くん。ほどほどにね」来「あ、じゃあ俺たちはこれで」迅「うん。ありがとなー3人共」

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夏「あれ？チカ子じゃん」千「出穂ちゃん！あれ、その頭…」夏「いやーなんかお菓子貰えるっていうからさ。耳だけつけてみた。チカ子可愛いじゃん魔女っ娘！」千「出穂ちゃんも似合うね。猫耳」夏「どーも」迅「女の子っていいねえ」修「迅さん……」

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夏「メガネ先輩たちも仮装っすか？楽しそうっすね」修「ああ。そうだ、よかったら夏目さんも一緒に来ないか？」夏「えっアタシはいいっす。キャラじゃないっていうか」千「そっか…じゃああとでパーティーやるから、その時来てね」夏「オッケー。あ、そうだチカ子…と先輩方も」千「？」

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夏「近所のおじさんに貰ったまんじゅうっすけど、よかったらどうぞ」遊「おお。うまそう」陽「うまそう！」修「ありがとう夏目さん」夏「いえいえ」千「ありがとう。お礼にわたしからも」夏「サンキュー。じゃあアタシはこれで」千「またね、出穂ちゃん」

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迅「ん？あそこにいるのは…茶野隊か」茶「迅さんと人型…じゃなかった空閑とメガネたち」修「三雲です…」藤「玉狛もハロウィンですか？」迅「まあね。その恰好からしてお前らも？」藤「はい。根付さんに言われて…」迅「やっぱりな」陽「しっぽ…」千「オオカミと悪魔…かな」

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「「Trick or Treat！」」茶「おお…！なんか改めて言われると嬉しいな！」藤「たしかに！」迅「楽しそうだねぇお前ら」茶「よし！可愛い後輩たちにオレたちからダイナミックなお菓子をプレゼントだ！」藤「おう！ってダイナミック！？」

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茶「ボーダー本部特製ポップコーン！」藤「あーんどボーダー本部特製ポテトチップス！」迅「こんなのあったの…？」遊「ふつうのと違うの？」茶「……パッケージ？」藤「言うな！言ったらダメな気がする！」

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遊「面白かったなーチャノ隊の人たち」迅「あいつらはいつもあんな感じだなー……ん？」緑「迅さん発見！！」修「うわっ」迅「おー駿。相変わらずだな」遊「ミドリカワも仮装してるのか。犬か…？」緑「遊真先輩と三雲先輩もこんちは！残念だけどオオカミだよ」遊「ふうむ」

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緑「というわけでトリックオアトリート！あ、お菓子じゃなくて対戦してくれてもいいよ。むしろそっちがいいな」迅「今忙しいからまた今度な」遊「はいお菓子」緑「ちぇーつまんないの。……っていうかコレぼんち揚…」迅「嬉しいだろ？」緑「…まあね」

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遊「じゃあついでにおれたちも」陽「とりっくおあとりーと！」緑「えーおれお菓子とか持ってないし」遊「ならイタズラだな」緑「え…嘘でしょ？」修「ごめんな緑川」緑「いやごめんとか言ってないで止めてよ三雲先輩！」修「……ごめん」緑「マジで！？」迅「発射～」緑「ひいいぃい！！」

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迅「さてさて次は～っと、鬼怒田さんと根付さんだ。よし皆いって来い」「「Trick or Treat！」」根「おや」鬼「ん？…なんだ玉狛か」迅「そういうわけだからヨロシク」鬼「フン…ハロウィンなんぞに浮かれおって…」陽「ぽんきち！おかし！」鬼「うるさい！いきなり大声を出すな！」

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根「先程ちょうどカボチャの菓子をもらってねぇ。これをあげよう」修「え、こんな高そうなのいいんですか？」根「構わないよ。たくさんあるから」迅「根付さん今日機嫌いいね」鬼「そういえばついさっき気前のいい客が来てたようだな」迅「なるほど」

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迅「鬼怒田さんは？」鬼「生憎忙しいんでな。そんなものは用意しとらん」迅「ふーん。千佳ちゃーん」千「あ、あの…トリックオアトリート…？」鬼「あんまり用意してなくてすまんねぇ。こんなものでよければいくらでも持っていくといい」遊「おお…大量だな」修「……」

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忍「ここにいたのか」修「あ…忍田本部長と…」沢「本部長補佐の沢村よ」修「どうも」迅「忍田さんに沢村さんまで。どうしたの？」忍「林藤から連絡が来たからな。隊員たちだけに任せるのではなく私も参加しようかと」沢「たまにはね。せっかくのイベントだし」迅「なるほど」

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「「Trick or Treat！」」沢「はい。これは本部長と私の二人からね」遊「ありがとう」千「ありがとうございます」忍「そうだ三雲くん。これを林藤に渡しておいてくれ」修「これは…？」忍「日頃の感謝の気持ち…とでも言っておこう」修「はあ…」迅「……これは支部長ご愁傷様かな」

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「「Trick or Treat！」」唐「玉狛支部か…まさか私のところにまでくるとはね」迅「せっかくだし協力してくれると嬉しいな」唐「そうだな…営業先で貰ったもので悪いが、これを」陽「チョコだ！」修「ありがとうございます」唐「喜んでもらえたならよかった。じゃあ私はこれで」