ドボク鎮守府　戦闘工作艦明石！解体します！

まも（C102お疲れさまでした） @Kojimamo

提督が大和の背負子に背負われながら『載って』きた。 伊勢「…色々突っ込みたい件が発破したいほど積もってるんですが、あんた船でしょ？なんで載ってくるの…」 提督がよっこらせと飛び降りた。身長は大和の半分位だ。 伊勢「あらこうやって見ると意外と小さい…」 #ドボク鎮守府

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提督「おおぅ、伊勢チャンお疲れさん！私が大和に載ってきたのは基本的には港湾だけで動く非自航式起重機船だからだよ。この体じゃ外洋はキツくてねえ」 伊勢「さいですか…」 提督「ところで倒したという港湾野郎ちゃんは何処かな～w」 吊り上げたくて遥々日本から来たらしい。 #ドボク鎮守府

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明石「提督！やりましたよ解体バッチリです！」 提督「よっしゃよっしゃw」 明石「港湾野郎の艤装は全て産業廃棄物マニフェストに従って金属くず等種類別に分別済みです！」 提督「よっしゃよっしゃww」 明石「あと港湾野郎の角はぶった切って動物系固形不要物に…」 #ドボク鎮守府

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提督「よっしゃよっ…　ああ！？角、切っただとぉ！！？？」 明石「え、ええ…鉄骨カッターでブッチンと…ね」 提督「バカヤロウ！！！」 明石「ﾋｯ…ままっま不味かったんですか？」 #ドボク鎮守府

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提督「港湾棲姫の角、あれ体に着いたママじゃないと平和利用転換時に再利用価値が下がるんだぞ！？なんで切ったんだよ。」 明石「作業の支障になりまして…」 提督「あの角、見覚えないのか？」 提督が魂から艤装を取り出して明石に見せた。 #ドボク鎮守府

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提督「港湾棲姫のあのオデコの角！起重機の仲間なんだよ！！！」 明石「へ…？」 提督のクレーンジブの先っぽは確かに角ぽかった…。 #ドボク鎮守府 pic.twitter.com/lISmK9ETGJ

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提督「そもそも艤装は解除するのは当然だが、体に手を出すなっつたろ！？」 明石「す、すいません…」 提督「てめぇ、明石海峡のタコ食らわすぞ！」 明石「あ、いいですねぇ～ｗ　芋タコ南京にして里芋と蛸にカボチャの炊合わせ…」 提督「反省してんのか馬鹿野郎！」 #ドボク鎮守府

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曙「バトルアカシ=サンは悪くないわよ！このクソ提督！」 提督「…曙の言う通り連絡不徹底だな…角切るなって伝えておけば良かったよ…」 明石「すみません…」 曙「バトルアカシ=サンは謝んなくていいの！監督責任よ」 提督「兎に角、港湾棲姫を運ぶか…」 #ドボク鎮守府

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提督が起重機艤装を展開し、大和の艤装の背負子に積むべく移動していく。 港湾棲姫を前にして 提督「デカイな…」 祥鳳「巨大体という種類ですね」 提督「まいったね…1/1モードが艦船モードじゃないと上がんないぞ」 #ドボク鎮守府

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1/1モード…文字通りの艦娘が実艦サイズで巨大化する事。 海岸線から200海里（約370km）離れれば許可なくても変身できるが、200海里以内だと関係各機関と運営神に許可を得ないとロックが掛かって変身できない。 めんどい。 艦船モード…そのまんま艦船になる事 #ドボク鎮守府

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仕方ないのでコロ軸移動で港湾野郎の巨大体の港湾棲姫を大和まで曳きつつ移動させる事になった。ようは曳家工事である。 ソロリソロリとレールの上に載った巨大体をウインチで曳きながら桟橋の大和まで持ってきた。 ここで2日潰れた。 #ドボク鎮守府

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曳き家工事には鉄道用レールが使用されている施工例もあるから 鉄道のとおーい仲間と見る事ができる・・・かも。 古河市で曳家　明治時代の蔵の引っ越し: youtu.be/5RWdJFTkgCU @YouTubeさんから #ドボク鎮守府

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潮「…港湾さん、いつまでお寝んねしてるんだろ」 漣「死んでるんじゃないの？」 提督「いちお、仮死剤ぶちこんであるから大丈夫だよ」 潮「菓子ざい…？」 漣「仮の死だよ」 #ドボク鎮守府

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艦船形態になった大和に起重機船の提督が港湾棲姫を載せていく。 提督「ああっ重いな…。その邪魔なオッパイ吹っ飛ばせば少しは軽くなるんだが…」 大和「提督は貧乳派閥でありましたか」 提督「タンクは程々が良いのだ」 #ドボク鎮守府 pic.twitter.com/7ssHH5fqZ3

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提督「あのさ気づいたんだけどださ」 大和「はい、なんでしょう？」 提督「大和にコイツ載せたら私、どうやって帰ろう…」 大和「…」 提督「どうしよう…」 #ドボク鎮守府

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埼玉県　ドボク鎮守府本社執務室… ｶｼｬｶﾞｯｶﾞ---- テレックスから紙が打ち出されていく 大潮「司令官からテレックスだ。ええと…港湾野郎の武装解除・搬出無事に終わりました。でもアタシ帰れなくなった迎えに来て…」 大潮「相変わらず抜けてますね、あのフネは…」 #ドボク鎮守府