【甲状腺検査・春日文子学術会議前副会長が重要発言】

島薗進 @Shimazono

０【甲状腺検査・春日文子前日本学術会議副会長が重要発言】環境省の「東電福島原発事故…住民の健康管理のあり方…専門家会議」関係者へのインタビュー。ようやく健康検査拡充に消極的な長瀧委員長とは異なる立場からのまっとうな発言。11/7朝日 asahi.com/area/fukushima…

島薗進 @Shimazono

１【甲状腺検査・春日文子学術会議前副会長が重要発言】「放射性物質は県外にも拡散し、県内の一部の自治体と同じくらい空間放射線量が高かった地域が県外にもある。そういった地域の住民が県民と同じような検査を受けられる態勢を整えるべきだと考える」asahi.com/area/fukushima…

島薗進 @Shimazono

２【甲状腺検査・春日文子学術会議前副会長が重要発言】環境省「専門家会議」とは別の「甲状腺部会」の審議が重要。問「県民健康調査の検討委員会で、春日さんが設置を提案した甲状腺評価部会がこれまでに３回、開催された。議論は十分に行われているか？」春日氏の答えはまだまだ不十分というもの。

島薗進 @Shimazono

３【甲状腺検査・春日文子学術会議前副会長が重要発言】「部会では…「過剰診断」の恐れがあるという指摘が出た。それをきっかけに、そもそも検査を実施する意味は何なのかという根源的な議論が行われ、検査についての理解が深まったと考える」 asahi.com/area/fukushima…

島薗進 @Shimazono

４【甲状腺検査・春日文子学術会議前副会長が重要発言】「一方、県民の声を直接聞く機会がこれまで一度もなかったので、今後ぜひ聞きたい。また、疫学的な議論はまだ不十分だと感じている。評価部会では、これまでに見つかった甲状腺がんは、被曝の影響とは考えにくいという意見が多いが」11/7朝日

島薗進 @Shimazono

５【甲状腺検査・春日…前副会長が重要…】「「被曝による多発だ」と主張する疫学者もいる。そういった異なる意見も聞く必要があると思う」「原発事故直後の県民の甲状腺被曝がどのくらいだったのか検証を進めたり、県内の地域別に発生頻度を比較したり」asahi.com/area/fukushima…

島薗進 @Shimazono

６【甲状腺検査・春日…前副会長が重要…】「長期的に発生の頻度を調べたりなど、別の方法で関連がみえてくる可能性があるのではないか」甲状腺部会でしっかり議論してほしい。長瀧座長環境省「専門家会議」ではまともな議論がなされていないと私は思うasahi.com/area/fukushima…

島薗進 @Shimazono

７【甲状腺検査・春日文子学術会議前副会長が重要発言】「日本学術会議は昨年６月、県民に対する「被災者手帳」の交付を提言した。手帳には、長期的な健康管理のための健康手帳としての機能も持たせるというものだ」これも重要。11/7朝日asahi.com/area/fukushima…

島薗進 @Shimazono

８【甲状腺検査・春日…前副会長が重要発言】「そうすれば県民が将来、国内のどこに住んでも、健診などを受ける権利が保障できる。手帳の交付だけでなく、長期にわたり被災者の相談に乗り、心身の健診が受けられるようにする支援が必要だ。」11/7朝日asahi.com/area/fukushima…

島薗進 @Shimazono

９【甲状腺検査・春日文子…前副会長が重要発言】春日氏も環境省「専門家会議」のメンバーだが委員が多く、結論が先取りされている長瀧座長の主導の下では発言の機会は少ない。この記事は「専門家会議」が回避している論点が詰まってる。 11/7朝日asahi.com/area/fukushima…