アイマス合唱部第一回演奏会Chorus M@ster!感想まとめ

2014/11/8に行いました発表会の感想まとめです。
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ヨン様 @fairyphilosophy

その結果が《shiny smile》《My Best Friend》《Do-Dai》《隣に…》《my song》《GO MY WAY!!》の六曲であります。(ちなみに、制作当時スケジュール的にかなり厳しかったので、《my song》はボツになる可能性もありました)

2015-02-08 00:40:53
ヨン様 @fairyphilosophy

中には「え、合唱に向くの…?」と感じる曲もあるかもしれませんが、一番はじけていると思われる(?)《Do-Dai》のサビですら非常に教科書的なコード進行が使われていますし、楽譜にして眺めてみるとどの曲も魅力的な構成を持っていることに気がつくのではないかと思います。

2015-02-08 00:46:51
ヨン様 @fairyphilosophy

曲順について何よりも意識したのは、「アイマスの曲で一つのドラマをつくる」という点です。「アイマス」というコンテンツで結びついてはいても、それぞれの曲はあくまで一話完結的な独立した楽曲であります。それを一つの曲集にまとめるためには、なにかドラマがなければならないと思っていました。

2015-02-08 00:50:26
ヨン様 @fairyphilosophy

より大局的には、市販のアニソン編曲モノのほとんどがコンテンツの世界観をあまり尊重しないぶつ切りのオムニバス構成になっていたこともあります。ドラマを意識したのには、「一つのコンテンツの世界観を掘り下げたコンセプチュアルな曲集をアニソン(ゲーソン)で作りたい」という思いもありました。

2015-02-08 00:56:42
ヨン様 @fairyphilosophy

そこで、まずは《shiny smile》のさわやかなイメージで駆け抜け、続いて《My Best Friend》と《Do-Dai》で少女の無邪気な恋心を歌います(《Do-Dai》は多分にネタ要素もありますが)。

2015-02-08 01:02:27
ヨン様 @fairyphilosophy

ところがそこから一気に《隣に…》の別れの慟哭が入り、難易度的にも最高潮の緊張になります。その意味では、この曲が曲集全体の柱のようになっているのかなぁとも思っています。

2015-02-08 01:04:49
ヨン様 @fairyphilosophy

そして、《my song》で少しずつ前を向く決意を見せ、終曲の《GO MY WAY!!》でアイマスの世界観を象徴する底抜けに明るいフィナーレを迎える、…とまぁ、曲順の配置には一応そんな意図があります。「ドラマ」といえるほど大したものではないかもしれませんけれども。

2015-02-08 01:07:25
ヨン様 @fairyphilosophy

選曲と曲順については、そんな流れで今のような面々になりました。ただ、もちろん背景としてそういう意図があったのは確かなんですけれども、やはり自分の中で大きいのは、外部の団体であるアイマス合唱部の方々にこの曲集を心を込めて歌っていただいたと言うことです。

2015-02-08 01:14:46
ヨン様 @fairyphilosophy

私個人の考えもそうですが、シュビの活動の根幹にあるのが「合唱を知らない人には合唱の魅力を、コンテンツの魅力を知らない人にはコンテンツの魅力を伝える」というジャンル横断的な思いです。それを実現するために、わざわざ「合唱っぽい」装丁の楽譜で「アイマス曲集」を作ったわけです。

2015-02-08 01:20:08
ヨン様 @fairyphilosophy

アイマス合唱部さんはまさにそれを体現したような団体かと思います。合唱は初心者だけれどアイマスが好きで歌い始めた方がいる一方でバリバリの声楽家さんもいたり、「合唱」「アイマス」というキーワードと絆だけでいろいろなジャンルの障壁を飛び越えて生まれたのがアイマス合唱部さんだと思います。

2015-02-08 01:25:44
ヨン様 @fairyphilosophy

もしそういった団体の活動の一助になれたのだとしたら、「アイマス曲集」の編曲者として、これほど嬉しいことはありません。少しでも「この曲集で合唱が好きになりました」とか、「アイマスの魅力に目覚めました」と思ってもらえていれば、それは私にとって泣いて土下座したいほどの言葉です。

2015-02-08 01:30:32
ヨン様 @fairyphilosophy

アドリブで書き続けているのでちょっととっちらかった感じになってしまいましたが、今日のところはひとまずこのへんで。

2015-02-08 01:32:20

編集後記

どうもここまで長い間お付き合いいただきありがとうございました。アイマス合唱部バリトンパートのぷるーふと申します。まずこの記事は部員の投稿の大部分を私が編集させていただきましたがその他の投稿をアイマス合唱部の皆さんが編集してくださりこのtogetterが完成しました。いつもありがとうございます。

私がアイマス合唱部を知ったのは2014年5月だったと思います。BGM探しにyoutubeを眺めていると、アイマス合唱部のこの動画に会いました(http://urx2.nu/f6AJ)もともとサブカル系音楽団に対してあまりいいイメージがなかった(経験)のですが、物は試しということで行ってみようと思いました(単純にその時の練習曲が歌いたかっただけ)

練習に行ってみると、基礎練がしっかりしている・ちゃんとした指揮者さんがいて表現までの指示を出してくる・パートリーダーが以前の練習で受けた指示の共有をしてくれる・ミーティングもしっかりやっている・でも休憩時はアイマスの話etcで盛り上がっているというサブカル系演奏団にしてはメリハリのある団体で案外ちゃんとしているんだなと思いました(失礼)これが私のアイマス合唱部の第一印象でこの場所で歌いたいと思いそれから今まで参加し続けています。練習に参加し続けていると部員の顔と名前とTwitterアイコンが一致するようになり、だんだん仲良くなっていっているのかなぁと思っています(途中参加組なのでまだまだ仲良くなるには時間がかかりそうです。笑)

発表会は1階席はほぼ満席になるほどのお客様に来場して頂き、ニコニコ合唱部様から祝電も頂きました。本当に感謝感謝でございます。

まだまだアイマス合唱部としては現状に満足せず、第2回演奏会開催をひとつの目標にしてこれからも活動していきます。新入部員も随時募集しておりますので、一緒にアイマスの曲歌いませんか?関東以外に関西でも合唱部の活動が再開しつつあるのでそちらも是非是非!

またどこかでお会いできる日願いつつ(次はyoutube/niconico動画上かな...?)編集後記を締めさせていただきます。本当にありがとうございました。

アイマス合唱部
ぷるーふ

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