ソースは@sdarktemplarさんの自分のツイート
から、あちらがまとめている:
そしたらまずボカロエディター(この場合はV3)とV4 for Cubase (ボカキュー4)の違いから説明しましょう。後者はもうVOCALOIDより、Cubaseの一部というべきくらい統合度が高い。
2014-12-22 04:07:30もうほとんど、Cubaseのソフト音源の1トラックみたいな感じですが、MIDI PartからVOCALOID Partは一方通行でした。(この場合、V3向けのSMF Jobplugin使えるかがわかりません) これだけ見るとPIAPRO Editorと一緒ですが....
2014-12-22 04:09:09ピアプロエディターは外部DAWとの同期しておらず、反応もちょっとだけ遅い。(*:私の方はReaperでは同期はしているのですが、後で聞きます。)
2014-12-22 04:10:16それと比べると、VOCALOID3 Editorは「単体のDAW」という構成ですが、機能はほとんど最低限で、出力確認用としか使えません。ボカキューはDAWとしての機能は万全ですが、ボカロエディターとしてのメニューがほとんど実装されず、一部だけボタンを作ったくらい。
2014-12-22 04:12:17特に重要なのに実装されないボタンは2つ。一つはV3エディターではカスタマイズ可能のショットカットキー、特にJobpluginも設定できますが、ほぼ「プラグインをV3 Editorへ統合した」くらいと言っていいが、ボカキューではCubase側のショットカットになります。
2014-12-22 04:14:46そして設定できるのも「ボカロ画面を開く」「ボカロのローディング状況」くらいしか見れない。VOCALOID PartはCubaseのMIDIインターフェイスになります。MIDIパラメータはVOCALOIDと動機しますが、どうやって運用するかはこれから考える。
2014-12-22 04:16:17後はVOCALOID 3エディターでは各パートを事前合成して、もしくは全部一気に合成して、古いPCでもこれで性能節約出来ますが、ボカキューは全部同期再生になりますゆえ、友人のパソコンは古いからかなりしんどい。発音がちぎれて全く違った発音になる場合もあって、現状どうしょうもない。
2014-12-22 04:18:21その後剣持さんが直々指摘する
こちら、間違っています。RT @ejiwarp 後はVOCALOID 3エディターでは各パートを事前合成して、もしくは全部一気に合成して、古いPCでもこれで性能節約出来ますが、ボカキューは全部同期再生になりますゆえ、友人のパソコンは古いからかなりしんどい。
2014-12-22 08:07:57というわけで、Cubaseのフリーズ機能を使えば新しくなくても使い物になるはずです。RT @ejiwarp 結局、ボカキューは新しいPC向けになりますね。古いPCでボカキューを扱うと、ボカロ単体で一つのプロジェクトにするほうがオススメになります。これで消費が抑えられる。
2014-12-22 08:13:41とCubaseのフリーズ機能で運用する前提となっています。
VOCALOID4 EditorとCubase本体が重複する機能であれば別実装するスタイルを取る意味で。
この2つで、調教の進捗がかなり影響される。現在の解決法はまずCubase側が一度ミックスダウンしてVOCALOIDの一時ファイルを生成させるが、まぁCubase側のトラック数が増えるとやはり遅くなります。
2014-12-22 04:19:54結局、ボカキューは新しいPC向けになりますね。古いPCでボカキューを扱うと、ボカロ単体で一つのプロジェクトにするほうがオススメになります。これで消費が抑えられる。
2014-12-22 04:20:55調教についてですが、各発音の調整にするだけ、Jobpluginによる調整は現在行われてません、そもそもショットカット使えないから遅くなりますし。 自前のJobpluginは試してみたけれど、ちょっと改修が必要くらいでそんなに問題ありません。
2014-12-22 04:22:59まぁCubaseのズームがボカロエディターより細かくなれるから、ボカキューで使うと早くなるだろうと予想はしますけれど、やはりボカロエンジン側の発音は波形にピッタリしたわけではないのため、波形合わせには、どうしても何回も繰り返す必要があります。
2014-12-22 04:24:39以上、終わり。友人はぼかりすの重度使用者で、波形合わせは最重要ポイント、波形を精密合わせる点から見るとUTAUがピッタリになるからUTAUへの評価がむしろボカロより高い。
2014-12-22 04:26:16ぼかりす向けにVOCALOID-FLEXとかが使用可能(先行発音など自動機能飛ばせる)としたらかなり違うかもしれませんが、逆に言うとこう考えると「歌い方を精密トレースする」にはやはり裏機能が必要で、Hide VOCALOIDとかは通常のボカロでは実現できないくらい裏機能が必要。
2014-12-22 04:28:34前松尾Pから「Hide VOCALOIDではクロスシンセシスを駆使してる」とかは予想してるけれど、そもそも繋がり個数となどの制限をも飛ばしてるだろうね。
2014-12-22 04:30:36