「まとまらない僕らの思い。」(福島高校生徒会主催イベント)
- nijiiromikan11
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@reemayufu 発災後何日後に電気が通じて原発事故を知ったか,メディアの報道をどう見ていたか,避難するかしないか,各家庭でどのような話し合いがあったか,など,多岐にわたる個々人の話が聞けました.
2015-01-18 17:45:34地方ニュース。 今日の福高で、早野氏と糸井氏との高校生と放射線について議論。 pic.twitter.com/TYBo8Pqjm8
2015-01-18 17:50:56福高生との放射線について議論の地方ニュース。(生徒たちが、これを機に思いを深めてていくことが出来れば良いなと思います。) pic.twitter.com/2dR5x7eSsH
2015-01-18 17:55:13↓ 福高生と放射線だけ議論したわけではないのだけれど,ニュースの見出しでは「福高生と放射線」になるのは致し方ないのかな
2015-01-18 18:00:09いたしかたなし。ですねー。RT @hayano: ↓ 福高生と放射線だけ議論したわけではないのだけれど,ニュースの見出しでは「福高生と放射線」になるのは致し方ないのかな
2015-01-18 18:02:19前者はyes, 後者は福高生が出した多数の案の中から糸井さんが「これ!」と.@reemayufu: 「知ろうとすること」や「まとまらない僕らの思い」って、糸井氏が考えられたのかな。さすがプロって感じのタイトルだもの。
2015-01-18 19:04:38(ほぼ日刊イトイ新聞ただいま制作中!)「『知ろうとすること。』という本がきっかけとなって、福島高校の生徒たちが、著者の早野龍五先生と糸井重里を囲むイベントを企画しました。」彼らがつけたタイトルは「まとまらない僕らの思い。」 bit.ly/1BmXwjV
2015-01-18 21:19:56物理学者早野さんと糸井重里さん放射線の著者対談 | 県内ニュース | 福島民報 minpo.jp/news/detail/20… via @FKSminpo
2015-01-19 10:15:12「著者対談」という見出しはどうかな.ほとんどの時間は高校生が発言.昨日の福島高校でのイベント. @hayano: 物理学者早野さんと糸井重里さん放射線の著者対談 | 県内ニュース | 福島民報 bit.ly/1CEtDZy via @FKSminpo
2015-01-19 10:18:53(朝日新聞 福島版)福高生が糸井重里さん・早野龍五さんと意見交換 t.asahi.com/h20r 《「まとまらない僕らの思い。」と題した意見交換会は、「知ろうとすること。」に同高の生徒が登場したことがきっかけで生徒会有志が企画した。》
2015-01-20 07:19:55(糸井重里 @itoi_shigesato さんの,今日のダーリン1/19版)「昨日は、福島高校に行ってきた。早野龍五さんと、生徒会の有志たちに呼ばれて、主に生徒たちの話を聞いたり、少しじぶんの考えていることを言ったりする役だった。」bit.ly/1uhCi4J
2015-01-19 15:52:53昨日、早野龍五さんと福島高校に行って、生徒たちと話した感想などを「ほぼ日」に書きました。1101.com/home.html
2015-01-19 11:08:50授業前に教室で読み上げました。ナイーブな生徒のこころをあたたかく包むことば,みなでうれしく味わいました。ありがとうございます。“@itoi_shigesato: 昨日、早野龍五さんと福島高校に行って、生徒たちと話した感想などを「ほぼ日」に書きました。
2015-01-19 20:51:03(昨日の早野・糸井×福高生トークセッションには約50人の生徒が参加.司会者が「今も放射線に不安がある人は?」と聞いたところ挙手は3人.「不安がない人は?」との問いには約3分の2が挙手.自分で調べて納得する、ということは大きいのだなと改めて思った)
2015-01-19 09:14:44(昨日の福高のイベント、取材前には僕も「早野さんと糸井さんが対談」て予定稿書いてた.でも実際は「福高生が自分の考えを二人にぶつける」ものだったので全部書き直した.後輩ども、なかなかやるなあ)
2015-01-19 20:28:581月19日付福島民報「福島は負けない 明日へ」という、地元で頑張ってる人たちを紹介するコーナーに早野先生と糸井重里さんが福島高校を訪問した様子が。「自ら計測した記録は自信を持って発信してほしい」。福島高校の学生なら大丈夫。頼もしい。 pic.twitter.com/Ac1c4AqZ7H
2015-01-19 12:38:15~本の紹介~
「「知ろうとすること。」に思うこと」togetter.com/li/739003 沢山の閲覧&お気に入りありがとうございます。本に託した想いが多くの方に届きますように。本を手にしてくれる方が増えますように。#知ろうとすること pic.twitter.com/1VH1UaH3GS
2015-01-19 22:41:28~今日のダーリン(2015.1.19)~
昨日は、福島高校に行ってきた。
早野龍五さんと、生徒会の有志たちに呼ばれて、
主に生徒たちの話を聞いたり、
少しじぶんの考えていることを言ったりする役だった。
もともと早野さんは、福島の高校生たちと、
いろんなことをいっしょにやってきているから、
彼らが、どんなふうに頼もしいかも知っている。
ぼくは、そのおすそ分け程度に、
高校生たちのことを知っているつもりだった。
でも、もっとずっとよかったんだよなぁ。
探せばいくらでも出てきそうな玉石混交の情報や、
影響を与えようとするおとなたちの考えや、
考えることを無駄だと思わせるような雰囲気や、
さまざまなよろしくない条件があるだろうに、
この集まりのなかにいた高校生たちは、
借り物のことばの引用で済ませてしまうのではなく、
「じぶんのあたま」を動かしてきたんだとわかる。
むろんね、若い人ならではの硬さや弱さはあるだろう。
でも、じぶんで悲しんだり、じぶんで困ったり、
じぶんでよろこんだりした蓄積が、
声に混じってちゃんと出てくるものなんだよね。
たぶん、じぶんのまわりに、
彼だとか彼女だとか、ともだちだとか、
おとうさんおかあさん、おじいちゃんおばあちゃん、
好きな人たちがちゃんといて、
その人たちと共にわかりあいたい、
そういう思いがあるんじゃないかなぁ。
じぶんの生きている「場所/環境」と、
まるごと親しくありたいと思っているから、
正しそうに見える考えを簡単に
「これでいいんだ」と決めつけるのではなく、
あたまのなかでぐるぐる撹拌してきたんだろうな。
そんな印象を受けた。
つまり、なんていうか、「独善じゃなく」いたいんだ。
ぼくは、そういうものを感じとってうれしくなった。
まわりのみんなに、ちゃんと通用する「考え」に
たどり着こうとしているから悩むんだよね。
ここからうまれるものに、ぼくは希望と名付けたいです。
今日も、「ほぼ日」に来てくれてありがとうございます。
「じぶんのあたま」って使わないと、見事に錆びるよねー。