北欧に寝たきりゼロに学ぼうという趣旨で視察に行ったナースが、誤嚥性肺炎の高齢者は入院させず内服薬だけ出されて自宅療養し、結果ほとんどの方がお亡くなりになるという実態を見て驚愕してるレポートを読んだことがあります…。
2015-01-21 12:36:32@YumPea_ @dragoner_JP スウェーデンだと施設では食事の介助は行わない。自力で食べられなければ寿命ってのは聞いたことがありますが、無理に食べて誤嚥性肺炎でってのもありそうですね。高福祉を維持するためには仕方ない割きりだと思います。
2015-01-21 13:06:07@YumPea_ 日本ではまず「放置して死に至らしめる」という見方をされますが、実は高齢者の場合、肺炎で死ぬのが最も苦痛が少ないそうですよ。 「肺炎は老人の友」という言葉もあるそうです。 誤嚥性肺炎は発症も自然ですから、ある意味、老人福祉の極致なのかもしれません。
2015-01-21 22:24:11@YumPea_ お返事ありがとうございます! ええ、普通に若いうちは苦しいんです。 でも高齢になって体力が衰えて来ると長時間苦しまずに意外なくらいあっさりと亡くなってしまうとか。癌なら高齢でもかなり長時間苦しみますから。お医者さんで自分が死ぬなら肺炎がいいと言う方もいますし。
2015-01-22 09:19:04@Yoshida2014 @dragoner_JP 励まして食べさせようとすることが虐待にあたると聞きました。年をとっても家族の介護は受けないのが一般的であった国と、家族が介護するのが普通であった国では、そもそもの考え方が違いそうだなと思います。
2015-01-22 09:20:44@ai_oosawa 医療職で日々誤嚥性肺炎のひとを見てますが、なかなかそうはいかないですね…。食べたくないというのを無理に食べさせず、どんどん脱水になって動かなくなって…という状態の方だと、そういう感じだと思います。
2015-01-22 09:23:03@YumPea_ 長患いせずに、なるべく安らかな最期を遂げたいですね。 抗がん剤や手術の果てに死んでしまうより、一週間くらいで片がつけばある意味、理想です。
2015-01-22 09:26:52@ai_oosawa 癌でも、抗がん剤や手術で症状が和らいで楽になることもあれば、肺炎を繰り返して何年間も苦しむひともありで、なかなか一概にはいえないですよね…。みなさん「ぽっくり」を望んでいても、いざとなると救急車呼んでしまいますし(´・ω・`)
2015-01-22 11:39:28@YumPea_ ほんとうにさまざまな状態がありますし、個人個人で異なる事情をお持ちだと思います。 末期がんの高額の医療費や再発する肺炎に苦しむこともあるでしょう。 だからこそスウェーデンのやり方も一顧の余地があると思うのです。 われわれが持つべき最後の選択肢の一つとして。
2015-01-22 11:43:33@ai_oosawa 実際、誤嚥性肺炎は老化による機能低下ですもんね。家族のあり方や宗教も違うからそのまま持込みはできないけれど、人生の最後をどうしたいか、もっと議論があるといいなと思います。
2015-01-22 11:46:05@YumPea_ 同感ですね。 因みに老人の肺炎による死が比較的安らかだというのは、医師・作家の篠田達明氏の「徳川将軍家十五代のカルテ」によるものです。十五代将軍徳川慶喜の最期が肺炎で、発症から2週間余りで死去されたとか。篠田氏もぜひあやかりたい、と書かれていました。
2015-01-22 12:19:13