それでは予定の時刻になりましたので、第30回エアミス研読書会(D.M.ディヴァイン『兄の殺人者』)を始めます。参加者の皆様は、実施要領( bit.ly/cfC8H9 )に気をつけて、遠慮なく積極的な発言をお願いします。 #air_mys_ken
2015-01-31 20:01:10@air_doku “私道を途中まで行ったところで気がついて戻り、玄関ドアに錠をかけた。リンダが出ていって三か月になる今でも、ぼくはまだそれに慣れずにいた。家にひとりきりで住んでいることを忘れてしまうときがあるのだ。”
2015-01-31 20:01:31@air_doku 読む前はタイトルから“妹は激怒した。必ずや、愛する兄を弑した邪智暴虐の犯人をみつけねばならぬと決意した。”という内容を期待していたのですが。
2015-01-31 20:03:03@air_doku 記録によると私は『五番目のコード』の次にこれを読んだみたいですが、感想見ると「意外性という点では物足りない」とか書いてて???となりましたw
2015-01-31 20:06:09@air_doku わたし初独時に「ええええ!」ってなった口ですね。二回目で「そうじゃん、そうなるじゃん!」と。
2015-01-31 20:07:22@air_doku 高度に技巧が発達し洗練された現代本格の手法を身につけた作家たちなら間違いなく主人公は妹です(真顔)。 RT youmoutei いやいや、それはw
2015-01-31 20:07:25@air_doku 初ディヴァインです。『本格ミステリ・ベスト』の海外部門でD・M・ディヴァインという名はよく見かけたので、一度読んでみたいと思っていました。
2015-01-31 20:10:58@air_doku 今回ディヴァイン初めて読みましたけど、とても面白かったです。ほぼ頭からもうオリバーは死んでいるのに、その存在感が大きくて全体を支配している感じがまたオリバーっぽいというか。
2015-01-31 20:11:53@air_doku けっきょくオリバーはどのくらいあくどい人だったのかわからなくなってる……。 RT _sugaru_ ほぼ頭からもうオリバーは死んでいるのに、その存在感が大きくて全体を支配している感じがまたオリバーっぽいというか。
2015-01-31 20:14:38@air_doku オリバーさんまぁまぁひどいにいちゃんなのに主人公がいじましいくらいお兄ちゃん思いなのがいいですよねw
2015-01-31 20:14:40@air_doku やや変化球気味の『災厄の紳士』から入って『悪魔はすぐそこに』とかの犯人の意外性に比べると本作の犯人は何か金田一少年の犯人のパターンぽいなと思いました。
2015-01-31 20:15:36@air_doku 初デイヴァインは先日発売された第二作『そして医師も死す』でした。そして『兄の殺人者』を読んだのですが、どちらも事件が最初に起こり、どちらも被害者が共同経営者の話なんですよね。プロットも似ている気がしたのですがデイヴァインのありがちなストーリーなのでしょうか
2015-01-31 20:15:41