貞治は戦時中にプロレタリア文学派で小説書いて特高から目をつけられて、転向文学派に移ったあたりでとうとう捕まって投獄されて拷問されるけど戦後命からがら出所して来て新日本文学派で活動する。出所して来たら薫ちゃん(♀)が泣きながら出迎えてくれる
2015-01-29 02:35:24明治だと擬古典主義の柳蓮二と浪漫主義の貞治とか自然主義の柳蓮二が赤也♀との不健全すぎた私生活を私小説にしたり反自然主義のあくと兄さんと決別したり、結果的に観念小説や悲惨小説も書きそうだしもうてんやわんや。
2015-01-29 02:38:56大正パロだとうって変わって耽美派(これだけは譲らない)になる柳蓮二と白樺派の貞治と新現実主義のあくと兄さん…柳蓮二は近代史が似合いすぎるな…異常なほど似合う
2015-01-29 02:40:28小説家柳蓮二は執筆の休憩がてらに縁側の長い廊下の雑巾がけしてる赤也♀の小振りだけど触り心地の良いケツ見に来てはフッと笑って「指が冷えてしまうからお湯でやりなさい」って声かけて部屋戻ってくからな
2015-02-02 01:16:47古い寂れた編集者に赤也♀連れて原稿出しに行って打ち合わせしてくるからここで待っていろ。って言われたから別室で座ってればおじさん達からお菓子貰って先生の妹さんかい?可愛いねえ。って声かけられて違う!!って菓子食って怒りながら返す赤也かわいらしい〜
2015-02-02 01:21:00編集社去る時におじさん達にあの娘(赤也♀)妹じゃなくて情婦らしいぞ…先生の考えてることは分からん…って言われてんの超好き〜出た後は待たせたな。とらやの餡蜜でも食べに行くか?って言われて食べに行くんだよね。
2015-02-02 01:23:25奥さんになれないんだけど赤也♀はやっぱり奥さんってたまではないし柳蓮二も赤也♀に奥さんって立ち位置や振る舞いは求めてないというかいつまでも愛玩対象というか…とりあえずセックスはしてる…可愛がるために囲ってんだしな
2015-02-02 01:29:42でも身の回りの世話やかせるのサイコーに好きなんだよな〜…定期的に柳さんお茶入れました〜!って来たりそれこそ廊下の雑巾がけしたり風呂場の木のために薪割りしたり…それ以外は膝の上で柳さんやらしいことしましょうよぉ〜♡とか言ってんじゃないの…知らん…
2015-02-02 01:33:00部屋掃除してたら伊藤晴雨の女縛り責め絵とか月岡芳年の残酷画の模倣画とかぼろぼろ出て来て思わず悲鳴挙げた赤也♀に後ろから見たのか?って笑いながら声かけてくる柳蓮二に乾杯…
2015-02-02 01:36:45ホラーみたいになってきたな…赤也♀がハッとして振り向いて柳さんこういうの好きなの…?って聞いたら嫌いではないな。って返されて安心しろ。お前にはこんな事はしない。って頬撫でられて安堵した2〜3日後には小説で書かないといけないからって目隠しされ縛られてドン!って感じなんだろうね
2015-02-02 01:42:54最初はやだやだやだって泣いて暴れる赤也♀だけどまあきっと途中から自分を取り巻く異常な事態に興奮しだして抱かれるんだ…いつもそんなの繰り返して柳蓮二はこの幼く、快感に流されやすいわ頭の弱いわ学習しないわな赤也♀が愛しくて堪らないんだ…
2015-02-02 01:46:16もう本当何言ってんだコイツって感じなんだけど大正パロ赤也♀に普通の家のお嬢さんだったのになんやかんやで一家離散して生きるために売春始めてもらいたいし、優しそうな爺さん見つけて500円…いや、300円でいいから俺の事買わない!?って言ってそのまま鰻食べに行ってもらいたい
2015-02-09 02:09:27鰻なんて久々だ〜!でもこんな高いもん良いんすか?って言いつつ喜んで食べる赤也♀…後でサービスしますね!って舌を出す赤也♀…その後どこでヤんのかなな〜爺さんはやだけどこの人優そうだからまだマシか〜とか思ってたら浅草のストリップ劇場連れて来られて意味がわからない赤也♀…
2015-02-09 02:10:25ここでヤるのは流石にあれだろジジイ…って思ってたら今日からお前は娼婦はやめて浅草でストリッパーになるんだ。って言われて体はまだ幼げだけどもとの愛敬と明るさでそれなりに人気のストリッパーになる赤也♀とかすっげえ好きなんだけどもうジジイと赤也♀の家族愛の物語じゃんこれ…感動する…
2015-02-09 02:13:36腹が空いてるから自身を値下げしてでもとりあえず何か食べたい赤也♀…お前さんいくつなんだ?まだ若いだろう。って聞かれてこないだで16ッス!(14)って嘘つかないかな
2015-02-09 02:14:52爺(70)は小説家で赤也♀の事可愛がってくれて赤也も先生!って呼んで懐いてるんだ…まあこの後ストリップ劇場の片隅で掃除係りしてる仁王雅治とデキて子供できて恩を仇で返すルートか過去先生に師事してた柳蓮二とどうこうなるルートか…先生死んだらどうすんだろ…
2015-02-09 02:16:37先生(爺)に赤也♀の良いところは賢くないところと俺の小説を読まないところだ。俺は馬鹿なお前が可愛いよって頭なでられて酷いそれしかないんすか!?てか褒めてない!って怒れば笑われてお前のそういう素直なところが一番だ。って…泣きそう意味わからん…この後爺死ぬし…
2015-02-09 02:18:16柳蓮二が久々に先生の家に尋ねて来たら見たことない若い女(赤也)がいて先生と楽しそうにご飯食べてるから(愛人か…?それにしても若すぎやしないか…?)って訝しく思いこんなに若い娘さんがいらしたんですか。先生とあまり似ていませんね。って若干嫌味ったらしく言う柳蓮二…
2015-02-09 02:23:46先生にお前は相変わらずだな蓮二…って言われてあれ(赤也♀)は本当に孫みたいなもんだ、今は浅草でストリッパーをしているが俺が死ぬ前には教養つけさせて財産を赤也に渡してそれなりの所に嫁がせるからそっとしておいてくれ…(柳蓮二の性格やらなんやらを知って)って
2015-02-09 02:27:25いよいよ本当に分からない…先生(ジジイ)にああ言われたけれどそこまで言われて興味が湧かない訳も無くそれから先生にばれないようにいきなりストリップ劇場に来たりして最初の頃は怪しがっていた赤也♀もだんだん心を開いていくんじゃない…赤也にとっては幸せでも客観視したら悲劇の始まりだ
2015-02-09 02:29:58小説家の先生(ジジイ)とストリッパー赤也♀で本当の祖父と孫みたく穏やかに暮らしてたのにだんだんジジイも寿命が近づいてきてしかもそこに昔先生に師事してた柳蓮二が介入してきて全てかっさらってく話は本当に最高だと思うよ…
2015-02-12 02:42:25劇場終わって、先生今日鰻って言ってたな〜はやく帰んねーと!って出てこうとする赤也♀を見つけて声をかける柳蓮二…先生にたまに会いにくる人じゃん!って思う赤也だけど同時に先生からあいつ(柳)とはあまり関わるな。って言われたのも思い出して早々に切り上げようと頑張るよ
2015-02-12 02:43:46先生待ってるから帰るッス!って去ろうとする赤也♀を短い間で上手い事懐柔してこの後すぐ近場の橋の下で一発ヤるもんね…帰ってきた赤也♀の首にキスマークあるのを見てしまった先生が蓮二と関係を持ったのか!?って激昂して、心臓麻痺起こして倒れる話
2015-02-12 02:44:33