ロケットまつり62「M-Vからイプシロンロケット、H-IIシリーズ、日本のロケットのお話」
M-Vのノズルがグラファイトなのは、大きいC/Cを作れなかったから。当時の施設では直径700mmが限界。H-II SRBもグラファイト。SRB-AからC/C
2015-03-08 19:45:31個体はノズルなどに穴が開いても20秒くらいは推力は維持される。異常がわかってからアボートすれば何秒かはもってくれる。 液体はそうはいかない。異常があるとすぐに爆発してしまう。有人の時はまだ個体の方が安全なんじゃないか。
2015-03-08 19:51:29ノズルのエロージョンの話。固体ロケットの燃焼ガスの流れと、質量の大きな(慣性力の働く)アルミ粒の動きは一致しない。なるほど。なるほど。
2015-03-08 19:55:00@wada_yutaka M-VやSRBのノズル破損の話の中で燃焼ガス中のアルミの挙動のシミュレーションの難しさが上げられたのですが、アルミ自体も粒のままではなく相変化を伴うことを考えると、確かにシミュレーションは難しそうだなぁ…と思いました。
2015-03-08 23:09:02ロケットまつり62、なう。 現役の社長がゲストなので、アブナイ話は回避気味 pic.twitter.com/sh3b5IJbRr
2015-03-08 20:06:42ロケットまつりは休憩に入りました。 垣見さんの挑発? にもなかなか乗らない社長さんでありました。 H-IIA 6号機の事故の際のSRB-Aの話など生々しい話もありますが。
2015-03-08 20:12:56M-VとSRB-Aが2.5m前後なのは内陸部グンマー富岡から運ぶ橋とか道路とかの事情もあり。
2015-03-08 20:24:29イプシロン打ち上げ時(8月から一度延期し9月に打ち上げた)。木内さんは町にご挨拶に行ったそうです。申し訳なさそうに延期した旨をお話ししたところ、町長さんは「もう一回、延期してもよいですよ」と。すごい度量。
2015-03-08 20:48:37ロケットまつり終了。林さんへの反論も面白かったけど、気になったのは木内さんが憂慮する失敗の未経験による緩慢の話。経験することでしか得ることができないものに関する予算計上についての周知と認知、それ自体あまり進んでいないような・・・。自分自身、どこまで許容できるか判断できないな。
2015-03-08 21:59:56