アニメ編集のお仕事

エディッツ @editz_editst

アニメの編集ってなにするかと言いますと、「カッティング」と「差し替え」と「原版」ですかね？　端的に言うと。

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「カッティング」ってバラバラの1カット1カットを繋げて、い〜感じに切ったり伸ばしたりして決められた放送の尺におさめる作業です。監督と演出が立ち会います。そこでできたムービーを見ながらアフレコが行なわれるのですね(｀・ω・´)

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だからセリフがボールドの尺で収まるか、編集はセリフを読みながら調整していきます。そのキャラっぽい読み方をしないと尺がわからないのでモノマネして読みます。ちょっとおもしろいです。

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ボールドってこれです。はなこがしゃべるのここだよってことですね pic.twitter.com/vMIXPT4gC8

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「カッティング」のときに絵が完成していることってほとんどないので、「差し替え」という作業があるのです。音響さんが音つけるときに絵ができてないと足音どこのタイミングなの！？このトンカチは木なの！？鉄なの！？とかいろいろ大変なので、だいたいダビングの前に「差し替え」をします

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ダビングって音響さんがSEとか音楽をのせて、音のミックスを作ることですね

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コンテ撮から原撮になったり、セルになったり、背景ついたり。差し替えてると「おおっ」ってなって楽しいです( ･▽･ )

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あとダビングから音戻ってきたときも「おおっ」ってなります( ･▽･ )　絵が完成するまで「差し替え」は続きます

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完成したら「原版」です。テープに落として、オンライン編集さんに渡します。そこでテレビで放送できるようにあれこれしてもらって完成です。めでたい。

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これを毎話数、毎週ぐるんぐるん回してる制作さんて大変だなーと思うのであった…

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説明しだしたら途中で止められなくなりました…。以上、アニメ編集のだいたいの流れって感じですかね？　そんな感じでエディッツは本日も元気に活動中です！