ベディヴィエッタまとめ

暇つぶしに練り練りした世界観まとめ。 世界に居られなくなった人々を迎え入れる世界。五つの街と五つの空、そして広場だけがある世界。
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ぱすた @syl_ph_logism

@sousakuTL 世界構築だと、ベディヴィエッタ自身が異世界から来てるしめんどいので館にしよう。館。物理法則無視。 ここにやってきた人には一人一棟ずつ館が与えられる。その内装を想像で作り上げる。あとから足すこともできる。

2014-09-12 17:05:26
ぱすた @syl_ph_logism

@sousakuTL よし、テンプレはあり。見かけも変えようと思えば変えられる。しかし屋根の色だけは変化不可。中は自由。建物自体の大きさより広くすることもできれば狭くすることもできる。

2014-09-12 17:10:43
ぱすた @syl_ph_logism

@sousakuTL 頭 右手 左手 右足 左足 そして胴体は共有区。全ての場所に通じる。憩いの場あるいは交流場

2014-09-12 17:17:26
ぱすた @syl_ph_logism

@sousakuTL あ、時計!時計を二倍!夜も守護が必要だから一番人員割いてるし。 じゃあ 深更のベディヴィエッタ(頭) 黎明のベディヴィエッタ(左手) 白日のベディヴィエッタ(左足) 黄昏のベディヴィエッタ(右足) 宵闇のベディヴィエッタ(右手)

2014-09-12 21:18:27
ぱすた @syl_ph_logism

@sousakuTL そして 終日のベディヴィエッタ(胴体) うーん、世界を分割させるか迷うなあ。でも空の説明がつかないし。

2014-09-12 21:23:31
ぱすた @syl_ph_logism

@sousakuTL 深更のベディヴィエッタが守護する世界はいつも真夜中 黎明のベディヴィエッタが守護する世界はいつも朝 白日のベディヴィエッタが守護する世界はいつも昼 黄昏のベディヴィエッタが守護する世界はいつも夕方 宵闇のベディヴィエッタが守護する世界はいつも夜

2014-09-12 21:26:47
ぱすた @syl_ph_logism

@sousakuTL #ベディ 荒野に彼女は現れた。 ベディヴィエッタは現れた。 彼女は無邪気で白かった。 彼女は優れていた。 彼女は落ちこぼれだった。 彼女は神であった。 彼女は贋作であった。 彼女は、この世界の女神となった。 この世界の女神は、我らをいつも見守っているのだ。

2014-09-13 20:13:02
ぱすた @syl_ph_logism

@sousakuTL ベディヴィエッタは、大きすぎた。 だから六つに分けられた。 頭 左腕 左足 右足 右腕 そしてそれらを繋ぐ胴体 分けられたベディヴィエッタは、六つのベディヴィエッタになった。

2014-09-13 20:15:41
ぱすた @syl_ph_logism

@sousakuTL 頭から生まれたのは深更のベディヴィエッタ。草木ですらも寝息を立てる深い夜を、見守るのが彼女の役目。 彼女が守護するは真夜中の街。その屋根の色は、夜の暗闇を溶かし込んだような黒。

2014-09-14 00:45:21
ぱすた @syl_ph_logism

@sousakuTL 左腕から生まれたのは黎明のベディヴィエッタ。皆が目を覚まし始める曙を、見守るのが彼女の役目。 彼女が守護するは朝の街。その屋根の色は、白がかった爽やかな水色。

2014-09-14 00:52:40
ぱすた @syl_ph_logism

@sousakuTL 左足から生まれたのは白日のベディヴィエッタ。鳥が歌い、花が踊り、人々が思い思いに活動を行っている日の中を見守るのが彼女の役目。 彼女が守護するは真昼の街。その屋根の色は、見る者を晴れやかな気分にさせる鮮やかな青。

2014-09-14 00:59:19
ぱすた @syl_ph_logism

@sousakuTL 右足から生まれたのは黄昏のベディヴィエッタ。誰もが家路に着き始める夕暮れを、見守るのが彼女の役目。 彼女が守護するは夕刻の街。その屋根の色は、ある者には燃え立つ気持ちを、またある者には懐かしさを抱かせる茜色。

2014-09-14 01:03:41
ぱすた @syl_ph_logism

@sousakuTL 右腕から生まれたのは宵闇のベディヴィエッタ。陰が忍び寄り始める暮を、見守るのが彼女の役目。 彼女が守護するは夜の街。その屋根の色は、天鵞絨を思わせる、紫がかった滑らかな藍。

2014-09-14 01:11:37
ぱすた @syl_ph_logism

@sousakuTL そして最後、胴体から生まれたのは、終日のベディヴィエッタ。 彼女は全てを見守り、また全て見ていない。 彼女はいつでも傍にいて、またどの時も隣にいない。 彼女は全ての街を守護しており、またどの街も彼女の管轄外。 彼女が佇むは石畳の広場。全ての色がある広場。

2014-09-14 01:22:06
ぱすた @syl_ph_logism

@sousakuTL はいめんどくさくなってきたのでこっからはフランクに。 ベディヴィエッタ達の守護する街に住む者は総じてアリスと呼ばれ、一人(一体)一棟ずつ屋敷が与えられる。その内装は、その人物が自由に変えられる。想像を具現化し、屋敷の中を創造するのだ。

2014-09-14 01:37:01
ぱすた @syl_ph_logism

@sousakuTL 想像さえすれば、理想の家、もしくは理想の空間を作り出すことができる。 玄関を開けたすぐそこを、そよ風の吹き抜ける草原にすることもできる。 無重力空間となったリビングでくつろぐのもいいだろう。 蔓薔薇のつたう寝室も用意できる。 全ては、家主のアリスの想像次第。

2014-09-14 01:47:05
ぱすた @syl_ph_logism

@sousakuTL 想像さえできれば、与えられた屋敷の外観すらもほぼ変えられる。たった一つ、屋根の色だけを除いては。 各地域の屋根の色は、その地域を見守るベディヴィエッタの守護の証であり、ここがそのベディヴィエッタの管轄下であるという目印。だから変えることができない。

2014-09-14 01:51:55
ぱすた @syl_ph_logism

@sousakuTL そして部屋、うーん、アリス達は死人か、世界を追い出された難民或いは罪人で、ベディヴィエッタに迎えられ、彼女達が守護する街のどれかに入る前の記憶は消されてるって設定なんだけど(ベディヴィエッタに迎えられたということは覚えている)、

2014-09-14 01:56:32
ぱすた @syl_ph_logism

@sousakuTL その消された記憶を閉じ込めてる部屋を作るかどうかが迷う…そのドアを開いたら全ての記憶が流れこんでくるor過去の情景が部屋の中で繰り広げられるっていう。うーん、でもあったほうが私得。付け足すか。その部屋だけはいくら想像しても消えないし変えられない。

2014-09-14 01:58:56
ぱすた @syl_ph_logism

@sousakuTL ベディヴィエッタの、あれ前に死人か追放された罪人か世界の難民かって言ったけど、アバウトに「留まるための世界を持ってない人」にすればいいんじゃないかと気がついた。死人は死んだ時魂が世界から追い出された的な。

2014-09-15 22:24:43
ぱすた @syl_ph_logism

@sousakuTL ベディヴィエッタ達の守る街にベディヴィエッタ教あったら面白いなと思ってるんだが、ベディヴィエッタ一人一人で宗教分けるか、それともまとめて一人のベディヴィエッタを神に頂くか。

2014-09-19 01:57:13
ぱすた @syl_ph_logism

@sousakuTL ああ、うーん、いや、別に街の住民が「ベディヴィエッタは六ついる」という事実を把握してる必要もないし、なら、迎え入れられたときのベディヴィエッタを信仰するか?

2014-09-19 01:59:49
ぱすた @syl_ph_logism

@sousakuTL この街に迎え入れられた記憶は、とても朧げ。でも、その微かな記憶の中、見えたあの女神は。温かな微笑みを浮かべた彼女は。世界から追い出された私を、優しい両の手で抱きとめてくれた、あの御方は。「あゝ、ベディヴィエッタ様…っ!!」

2014-09-19 02:12:26
ぱすた @syl_ph_logism

@sousakuTL まあ、死んだ人は「生き返らせてもらった」と錯覚してもしょうがないかなとは思うし、罪人のなかには「赦しの地を与えてくれた」と思い込む人もいそうだし、難民は「迎え入れてくれた」という事実に感謝しそうだし、て思ったけどそういやあの世界に来る前の記憶消されるんだった

2014-09-19 02:16:15
ぱすた @syl_ph_logism

@sousakuTL 消される設定なしにする?うーん。 あ、でも「自分が誰か」ということに不安を抱いて、その不安を解消するため宗教に傾倒するというのもなくはないし、うーん。

2014-09-19 02:18:42