【悲報】バイラル・キュレーションメディアの暴走がネットコンテンツを破壊する件について

まずは一番新しい転載被害者に関する記事をお読み下さい

無断転載を行われた記事の魚拓ですので、安心してアクセスして下さい。

この短いやり取りでも分かるように、一般的にはまとめブログと言う名称で知られる、バイラルメディアやキュレーションメディアは、ネット上にあるものを我が物顔で転載していきます。
勿論著作権者にはなんの断りもなく転載しているので違法なのですが、この様なブログは指摘されたとしても消せば良いと思っているのか、何度同じ事を言われてもやめようとはしません。
そして最も問題視しているのは、本来のコンテンツを意図しない形で転載し、思い通りの流れを作る行為です。
捏造、扇動、偏向記事、個人攻撃などが該当します。
まとめブログ発で記憶に新しいのは、ハルヒの捏造記事ではないでしょうか。

「私達には関係ない」とお思いの方は多いでしょうが、twitterで問題となる「ツイパク」と同等の行為だと認識して下さい。
以下の記事は「ツイパク」に関する問題点を簡潔に説明している記事ですが、この行為を批判する立場であるならば、まとめブログの悪行にもNOを突付けないといけません。

他人のコンテンツを無断で盗用するのは2chまとめブログ系列だけか？と聞かれれば、それは認識が甘いと言わざるを得ません。
こちらの記事をお読み下さい。

無断転載の被害に遭われたライターが記事の削除依頼、今後の対策、引用のルールについてまとめた記事です。
企業が運営しているにも関わらず、ライターに対して褒める事の出来ない態度を取るサイトもありました。

有名な企業でさえ無断転載を行っております。
そしてこの様なメディアは無断転載だけではなく、ステルスマーケティングも行っております。
一般的に知れ渡った事件と言えば、芸能人が詐欺を行うペニーオークションのステマを行った事でしょうか。

こちらに挙げた記事はごく一部です。
この何百倍もの犯罪行為が日夜行われています。
そしてその様なメディアはネット上で嫌われているマスコミと同様の行為を行っております。
ただそれを知ってか知らずか、マスコミの作戦に乗らず、ネットを見ている我々は、自分で物事の善し悪し、嘘か真かを判断出来る情強だと嘯いている事でしょう。
私は自分の頭で考えて答えを導き出しているのか、甚だ疑問に思います。