宇宙クラスタにおけるプロトンロケット打ち上げ失敗の考察

@bangyan2

計算ミスなのはわかるけど、実飛行プロファイルのずれから自動で噴射時間延長とかでリカバー出来ないのか？ RT @ubitw: ロシア版GPS衛星の打ち上げ失敗、原因は燃料量の計算ミス 調査委　国際ニュース : AFPBB News http://j.mp/eaBnUM

ぴよ @spacesite

トン単位のミスでしたね..汗 RT @bangyan2: 計算ミスなのはわかるけど、実飛行プロファイルのずれから自動で噴射時間延長とかでリカバー出来ないのか？ RT @ubitw: 　国際ニュース : AFPBB News http://j.mp/eaBnUM

@bangyan2

@spacesite トン単位か。もしかして燃料は積みすぎたけど、酸化剤は普通の量とかだったのかな？ それならリカバリー効かないな。

ぴよ @spacesite

@bangyan2 酸化剤も積みすぎたみたいですね。上段が重くて初段が持ち上げきれなかったようです。こちらに詳細出てます。http://spaceflightnow.com/news/n1012/10protonrtf/

ぴよ @spacesite

搭載数値はひょとして、絶対値ではなく、タンクの何分の何という形式で伝えられていたのか？

@bangyan2

@spacesite なるほど、それならブロックDMの噴射時間を延長すればリカバリーできそうなものだが。微妙な飛行プロファイルが計画されてたのか、自動でリカバリーするようなプログラムにしてないのか。衛星本体の重量超過で失敗なら単純なんだけど。

ぴよ @spacesite

@bangyan2 憶測ですが、恐らく自動リカバリーにはなっていなかったのかも。そのような話は聞いたことがありませんし・・。

@bangyan2

それとも上段重量が超過で重力損失増加や空力損失増加につながったのか？ それで失敗するようなプロファイルだったら、その計画自体がイマイチな気がする。

@bangyan2

@spacesite 自動リカバリーになってないかも、そうかもしれませんね。

ぴよ @spacesite

@bangyan2 あの国のロケットは、まだ意外に原始的なのかもしれません。そんな印象がします。

@bangyan2

@spacesite たしかに。単純な燃料枯渇センサーとシーケンサーによるタイマーとかで動いてるのか？

ぴよ @spacesite

@bangyan2 恐らくそのレベルだと思います。ソユーズですら近代化が進んだのはここ数年ですし。

@bangyan2

@spacesite ミールにMSX2の、戦闘機の画像処理にMSXのCPUを搭載してた国ですしね。

ぴよ @spacesite

@bangyan2 そうそう、そうでしたねｗ 衝撃的でしたね。

ぴよ @spacesite

思えば７０年代のソ連マルス探査機の大半は、コンピュータの不具合で失敗したものばかり。しかもそれが自国の半導体技術に問題があることは、認識されていた。orz

@bangyan2

ロシアの戦闘機近代化はMSXをcellに置き換えることだったりして。

ぴよ @spacesite

でも、ベネラの方はどれも大成功ばかりなんですよねぇ。一体この差は何。ｗ

@bangyan2

いや、もっと単純にMSXをcell上のMSXエミュレーターに代えることだったりして。

F_A @seisakusho_F_A

@spacesite @bangyan2 こんにちは(^^)　通常のブロックDMと同じレベルまでいれてしまったようですね。　2トンの入れすぎ・・。

@bangyan2

@seisakusho_F_A 2トン。しかし、あまりにもいい加減な技術情報伝達。そういうところがいまだにソ連的なんだろうな。

ぴよ @spacesite

@seisakusho_F_A @bangyan2 これには製造会社の縦割りを感じますね。グロナス・ブロックDMはエネルギアの製造で、プロトンはフルニチェフ。お互いそもそも仲良く見えませんし。情報が伝わっていなかったのもうなづけます。

F_A @seisakusho_F_A

@spacesite ですねぇ　BrizMもフルニチョフでしたよね。

ぴよ @spacesite

@seisakusho_F_A そうですね。フルニチェフとエネルギアは熾烈な競争を行っています。

ぴよ @spacesite

@seisakusho_F_A フルニチェフとエネルギアの関係など盛り込んだらいかがですか？日本語記事もそこまでは踏み込んでませんし、興味深いかと・・＾＾

F_A @seisakusho_F_A

プロトンの燃料過積載の件、日本語記事が出る前にSNDで取り上げたかったのに残念です　orz