2010年12月25日ツイッター漫画語り『鋼の錬金術師』
毎回、1つの漫画作品をテーマに自由に語り合う「ツイッター漫画語り」。年の瀬も迫った2010年12月のお題は荒川弘さんの『鋼の錬金術師』でした。
「等価交換」の原理により、物質から物質へと変換できる錬金術。そんな術が日常的に存在する世界で、エドワードとアルフォンスの兄弟が、ある日、亡くなった母を錬金術で甦生しようと試みます。しかし、失敗。代償として、兄エドワードは右手左足を失い、弟アルフォンスは肉体をまるごと失います。そんな2人が元の身体を取り戻すべく旅をする物語です。
「月刊少年ガンガン」に連載された作品で、アニメ、小説、ゲームに加え、映画化もされるなどメディアミックス展開された人気作品です。
今回は、錬金術などの世界観の話や、キャラクターの魅力を中心に語りました。
続きを読む
菅井翔太朗
@utarou
個人的には鎧姿で表情のないアルの感情表現がすごかったなと思うわけですよ。表情は描けないので前後の流れとセリフだけで伝えるという。 #mangatari
2010-12-25 21:09:12
菅井翔太朗
@utarou
無表情な鎧をデフォルメを使ったギャグシーンを使いながらとは言えあそこまで魅力的に描いたのはすごいなと思うんですよ。 #mangatari
2010-12-25 21:12:13
菅井翔太朗
@utarou
第一巻の作者コメントで「B級映画が好き」と作者が言っています。この作品に漂う「B級映画臭」も魅力のひとつですよね。 #mangatari
2010-12-25 21:20:59
クンポケ
@kunpoke
wikipediaかなんかで見ましたけど「スチームパンク」っていうらしいですね ハガレンのような世界観を持つ作品 #mangatari
2010-12-25 21:22:02
菅井翔太朗
@utarou
この作品の世界観の中に取り入れられている「科学技術」の水準の設定が絶妙だ。という指摘は本家マンガ夜話(笑)でもされていましたね。 #mangatari
2010-12-25 21:26:09