式に関してはちゃんと設定読まないかんな……阿求の記述や化猫「橙」の解説を読む限り、橙は式であの人型になってるわけではなく、普段からあの姿だったはずだわね。
2015-07-04 00:26:15阿求や我々の、式を理解してない目線からすればウインドウズがインストールされて稼働してるPCも、OSが入ってなくて動かないPCも、外観的にはそんなに差がない。せいぜい温度とか音が出るかどうか。
2015-07-04 00:28:14式(プログラム)のことを知らない人間には、中で動いてるモノのことは認識できない。 橙の人型をPCの外観(黒くて四角い箱)、猫っぽさをPCの外観から連想する、無機物っぽさ(ちょっと冷たかったり特段光ったりしない)と考えてみると、式稼働時はちょっと猫っぽさとは違う状態が観測できる。
2015-07-04 00:31:07でも本質はその、温度や光の変化ではなく、すごい計算したり画像や文書処理したり、他の式と連携とったりするあたりであって、そのすごさはあまり理解されてないのかも。 式の稼働時に藍や紫と一緒に行動するって、この時橙が八雲ネットワークに繋がってるという意味合いなのかもしれぬ。
2015-07-04 00:32:49橙としての記憶や言動ってのも、PCの性能とは関係ないのかも。 妖怪をPC筐体と考える。 大抵の妖怪の活動はその筐体の表面にメモを張り付けたりペンで書き込んだりしているようなもの。橙に式が付いていようがいまいが同じことができるし、式があってもなくても書いたメモの内容は変わらない。
2015-07-04 00:36:30式が付いてる間は妖怪にとって使われていない部分を利用してとても高度な(そして妖怪本来の活動にはあまり関係のない)処理ができ、この高度処理こそが式の本質。
2015-07-04 00:39:09で、プログラムを一部利用すればワープロソフトなどで、PCの筐体ではない場所にもっとたくさんのメモをしておくことができる。これが式が付いた状態で、妖怪のスペックが上がる現象として観測されてることなんじゃないか。
2015-07-04 00:39:44紫が式に真に求めるのはそういう部分ではなく、妖怪の意識水面下のなにがしかの領域を利用した超高度処理なのではないか。 たとえば、八雲紫というあやふやで超強力な妖怪を保持、維持していくための演算・記憶領域として式を用いているとか。
2015-07-04 00:41:47