『実践テスト駆動開発~テストに導かれてオブジェクト指向ソフトウェアを育てる~』を読みながら
『JUnit実践入門』の方が読みやすそうだったので見送り。 / 『実践テスト駆動開発 テストに導かれてオブジェクト指向ソフトウェアを育てる』 amazon.co.jp/gp/product/479…
2013-01-11 18:13:25「何かを設計するときには、常にもうひとまわり大きなコンテキストの中で考えること。椅子ならば部屋の中にあることを考える。部屋なら家の中、家なら環境の中、環境なら都市計画の中。」エリエル・サーリネン。『実践テスト駆動開発』からの孫引き。これは肝に銘じておこう。局所最適になりがちだから
2015-06-18 23:08:21買い物をするときにも、「ひとまわり大きなコンテキストで考える」といい買い物ができそう。少なくとも置き場に困るものを買って持て余す事態は防げそう。
2015-06-18 23:10:48『実践テスト駆動開発』を少しずつ読み進めている。書いているコードの抽象度が違うと、プログラミングスタイルも変わる。つまりプロタクト全体を見渡すと、パラダイムが混在するというのは、適材適所の結果なんだろうけれど、レベル高いなぁ。
2015-06-22 09:07:35直面している問題に対して知られた解がないもいうことは、問題が本当に難しいか、そうでなければ物の見方がずれているんだろうなぁ。解を探す先が間違っていたら、そりゃ見つかるモノも見つからない。
2015-06-23 08:34:42うまくテストを自動化できないときに、テスト対象のテスタビリティを上げる方法じゃなくて、なんでもできるテストツールを探していることがある。プロタクトコードの更新に対する権限上の制約があるから、短期的にはやむを得ないのだけれど、長期的にはジリ貧になるだろうなぁ。
2015-06-23 08:38:13コラム「Implクラスには意味がない」に書かれている「きなくささ」よく見かける。拡張する予定がないけど、とりあえずIF挟んでいるのかな。YAGNIの原則なら必要が出てからでもいい気がするけど、IFを後から追加するの大変だからな……。
2015-06-23 09:19:19『実践テスト駆動開発』のNote「インタフェースとプロトコル」の区別、便利だ。インタフェースが整合するかの記述、(コミュニケーション)プロトコルはどういっしょに使われるかの記述。
2015-06-23 12:45:37『実践テスト駆動開発』、「抽象レベルのプログラミングを組み上げる」はテストの抽象化の話。xUTPでもこんな話題あった。SeleniumなんかでいうPage Objectパターンかな。
2015-06-23 12:56:37『実践テスト駆動開発』とタイトルにはTDDが前面だけれど、サブタイトル『テストに導かれてオブジェクト指向ソフトウェアを育てる』が示すように、目指すのはオブジェクト指向。原題も"Growing Object-Oriented Software, Guided by Tests"
2015-06-25 09:06:01ここでのTDDは設計手法。テストをソフトウェア万力と呼ぶと、Growingと噛み合わない。レガシーコード相手ならこちらだろうけれど、ソフトウェアの拡張を考えるとガイドを先に延ばして、それに沿ってソフトウェアを育てるイメージが浮かぶ。
2015-06-25 09:08:448章のエピグラフもいいなぁ。ほんとにそう思う。API調べるのが主な作業だったりする。「今どきプログラミングと言えば、一緒に扱わなければいけない外部の部品についていろいろと試してみる作業がほとんどだ」ジェラルド・ジェイ・サスマン
2015-06-25 09:11:12サードパーティAPIの上に被せるアダプタレイヤは、『エリック・エヴァンスのDDD』でいう腐敗防止層みたいなものかな。
2015-06-25 09:14:072年以上前に難しそうだったから見送った本を今読んでいることが、Twilogから判明した。 twitter.com/SO_C/status/28…
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