SENDto2050に関するまとめ

SENDto2050という団体が、フィギュアスケートファンを巻き込んでお金を集めようとしています。そこでこの団体について調べた経緯をまとめておきます。
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green leaves @aobagimei

SENDto2050に関するまとめ(1) send-to2050.com このまとめの主旨は、上記団体にフィギュアスケートファンの一部が現在関与中であり今後他のファンを勧誘する可能性もある為、これについて調べた経緯と個人的な見解を時系列で書きとめておくものである。

2015-09-18 00:15:04
green leaves @aobagimei

(2) 発端は9月初め、SENDto2050という団体の存在を親戚から聞いて知った事だった。その団体に競技を引退したスケーターが参加しており、サイト上でサポーターミーティングの告知と共に会員の募集をしていた。(ちなみに親戚はそのスケーターのファンである知人から聞いたらしい)

2015-09-18 00:15:34
green leaves @aobagimei

(3) サイトを一通り見てみたところ、大仰なテーマを掲げているわりに、具体的な活動についての言及がほとんどなく、現状人と金を集めるのが目的のように見えた。後々より多くのフィギュアファンがターゲットにされる可能性を考え、この団体について調べてみる事にした。

2015-09-18 00:16:09
green leaves @aobagimei

(4) まず最初に、最低月額の300円を振り込み、ノーマルサポーターと呼ばれる会員になってみた。次に登記情報(商業登記・不動産登記)を取り寄せたところ、SENDto2050は最近新設の法人らしいという事が分かった。

2015-09-18 00:18:06
green leaves @aobagimei

(5) しかしSENDto2050のサイト説明によると、財団法人から社団法人へと移行したという。そこでネット検索により以前、公益財団法人夢現エデュテイメントが存在した事を確認。 fields.canpan.info/organization/d… こちらについても登記情報を取り寄せた。

2015-09-18 00:18:23
green leaves @aobagimei

(6) 尚、検索によって夢現エデュテイメントの情報を含むいくつかのまとめサイトを発見。それらはスケーターのアンチファンによるものだった。 ここで立場をはっきりさせておくが、私はアンチと共闘するつもりは一切なく、彼らを楽しませるつもりもない。

2015-09-18 00:18:52
green leaves @aobagimei

(7)さて、公益財団法人からの変更が登記簿に記載されておらず、社団法人が新設されている事から、通常なら財団法人が解散したと考えられるが、登記簿の閉鎖事項が見当たらないので、閉鎖手続きをせず幽霊法人となっている可能性が浮上した。 参考 nhk.or.jp/gendai/kiroku/…

2015-09-18 00:21:09
green leaves @aobagimei

(8) SENDto2050に至る流れを整理すると、代表者の森下雄一郎氏は、2006年頃成基コミュニティグループの佐々木喜一氏の元で夢現塾の講師をしていたが、その後さらに構想を広げたと思われ、2009年には一般財団法人夢現エデュテイメントが成立。2012年には公益財団法人となる。

2015-09-18 00:47:01
green leaves @aobagimei

(9) ちなみに件のスケーターは財団法人の理事に名を連ねている。 財団法人時代は大企業の協賛や大物政治家の推薦を得て、全国生徒会サミットなどの活動を行ってきたが、その後活動が広がらず沈黙。2015年8月に一般社団法人SENDto2050PROJECTが成立した。(まだ続きます)

2015-09-18 00:54:55
green leaves @aobagimei

(10) 会員本登録後、森下氏の名前でサポーターミーティーングに際し事前提出を請うメールが来た。内容は世界サミット2020の実現に向けて「100人から100万人の会員参加を目指し、会員の皆んなで協力して行えるアクションとは?」というテーマでアイデアを出してほしいというものだった。

2015-09-18 01:13:23
green leaves @aobagimei

(11) これに対する私の返信は、「具体的活動が不明、これで100万人集めようなどと寝言を言うな、一部のフィギュアファンは怪しんでいる」という挑発的なものだったが、さすがに反応はなかった。ただしサイトには質問の回答として「具体的活動」の内容が記載された。

2015-09-18 01:16:42
green leaves @aobagimei

(12) 回答内容を要約すると世界サミット2020を開催するにあたりアジア51か国を代表が訪れパートナーシップを組んでいく。その準備として現在はサポーターを集めているとの事。(ミーティングではさらに分かりやすく、各国を回るのにお金が必要なので人を集めると説明があったらしい)

2015-09-18 01:25:49
green leaves @aobagimei

(13) ミーティングでは事前提出の中から実践できそうなものを3つ選んで発表との事だったが、当日のブログレポを探してみると、発表されたのは、 ・チラシを配って輪を広げよう、アクション。 ・ポスター掲示、アクション。 ・イベントでのブース設置による募集、アクション。 だったらしい。

2015-09-18 01:46:36
green leaves @aobagimei

(14) アイスショーで会員がブースに入り勧誘するつもりのようである。 で、今後の私の予定。 実行に移すかどうか不明だが、フィギュアファン勧誘の可能性があるとして、スケート連盟に注意喚起のメールを出す。スケ連に動きがなければ森下氏にフィギュアに関わらないよう依頼のメールを出す。

2015-09-18 01:48:53
green leaves @aobagimei

以上です。後ほどTogetterにてまとめます。

2015-09-18 01:50:55